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第二十一話 ホルスタウロス舎こそ天国でした

エロ同人CG集じゃないよ!

気づいたのはもうお昼前だった⋯。

そういやこの世界に来てからは昼まで惰眠を貪ったりは自然となくなったんだっけかな⋯、枕を抱き抱えて微睡むのも心地いい⋯。


⋯ん?


今日はもう起きたよな?

てゆーか俺はさっきから何を抱えて寝てるんだ?

と腕の中を見ると⋯そこにいたのはシバさんの頭で⋯ひっ!⋯⋯今度は悲鳴を抑えられたぞ⋯!!


「うーん⋯むにゃむにゃ⋯。」


寝顔を見れば年相応の女の子と変わらないんだよな⋯

起きて怒られる前にそっと彼女をクッションの上に置いた。

よく見ると身体の方は横のベッドでモジモジしている⋯寝てるんだよな?


「エレンも寝てるな⋯見られたらめんどくさい⋯。」

「だんな様大丈夫ですかー?」

「モスタ?ああ、情けないよな⋯女の人の頭で気絶するなんて。」

「いえいえ、そもそもだんな様のいた世界にはヒューマンしかいなかったそうなのに私たちを見ても驚かないだんな様が凄かったんです⋯、私だって人族の頭が転がってきたらびっくりしちゃいますよぅ。」

「ありがとう。⋯俺の世界で首が取れた人間は百%死んでるからな⋯それがいきなり腕の中に飛び込んできたらそりゃ気絶するよ⋯。」

「私だって飛び込みたいです⋯あっいえ、何でも⋯///」

「っ!///」


お互いに赤くなる俺たち⋯。


「ダイモーン、起きたかー?」

「アクセか、どうしたんだ?」

「遊びに行くんだろ?アタシバイコーンに乗りたいなって。」

「あー、牧場だっけ?そういやそうだったな。」


たしかバイコーンやホルスタウロスがいる牧場があるんだっけ?

⋯ホルスタウロスって亜人じゃないの?飼われてるの?


「じゃみんなで行ってみるか!」


気分も変えたいしな!


その後起きたシバさんと買い物に行っていたベルチェさんも合流してみんなで町のテーマパーク地域へと移動したのだった。


そして大きな【バーゼファーム】と書かれた看板の付いた木のアーチをくぐると。


「バイコーンいたー!乗りたーい!」

「じゃああたしが連れてってやろう!」


シバは意外と面倒見がいいんだな、いつの間にかアクセと仲良くなっていたらしい。

というか朝のアレで気まずいらしくさっさと俺と距離を取りたかったのもあるだろうけど。


「では私たちはホルスタウロス舎にいきましょ、だんな様。」

「ですわね、ご一緒しますわダイモンちゃん♪」


こっちはこっちで謎の仲の良さと俺との距離感である。

モスタはベルチェに午前中の間に人化のスキルを教わり、飲み込みが早かったらしくすっかり二本足で歩くのにも慣れたようだ⋯早すぎやしないかね。

なので傍から見れば俺が普通の女の子を二人侍らして歩いてるように見えるだろう⋯何この異常なモテ期。大学落ちて人生負け組だった俺にサービス良すぎじゃありませんかね⋯あとが怖い。


「ダイモンちゃん⋯///とか馴れ馴れしすぎじゃありませんか?それにそんなにくっ付いたんじゃだんな様が歩きづらいですわ!」

「お言葉そのまま返すわよシスターさま?」

「おーい、そろそろ着くぞー。」


そうして着いたホルスタウロス舎。

そこにいたのは⋯。


「「「いらっしゃいませーー♡こちらバーゼファームホルスタウロス舎でございまーす♡♡♡」」」


ビキニ

ビキニビキニ

ビキニビキニビキニ


露出過多な水着に身を包んだ牛娘達だった⋯!!

なにこれ風俗店?

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