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打ち上げ会場はこちら  作者: フリムン
「あの日交わした約束を」様ご一行
4/4

謝罪会見

フリ「……………(土下座)」


大介「おい、なんか言ったらどうだ?」


カル「ひどい、これは酷い」


マル「なにが酷いって、あれだな。設定を忘れた云々出はなく、そもそもの根底から覆したからな」


遊李「最強主人公になるはずが、最弱主人公(真)になったからなぁ」


燈悟「ああ、だからああやって頭を竹井に踏まれてる訳か」



大介「おい、お前去年の夏頃に、僕に予告させたよなぁ? ここから【前話】のボタン押したら閲覧できるから、僕の夢じゃ無いよなぁ?」


フリ「おっしゃる通りでございます主人公様」


大介「そこでさぁ、僕の記憶違いじゃなけりゃさ、僕ってチートなレベルをもった最強主人公だよね? 力隠してモブ装ってる系の」


フリ「おっしゃる通りでございます主人公様」


大介「それがさぁ、何をどうしたらガチの最弱主人公になるわけよ?」



フリ「……………です」


大介「あ?」


フリ「食傷気味だったんです!」


カル「なんの!?」


フリ「最近のアニメで、最弱言われてる癖に最強だったりヒロインがチョロインだったり、展開がテンプレ過ぎたり、やたらハーレムだったり! もうお腹一杯で食傷気味だったんですぅ!」


大介「………ほぅ? で?」


フリ「そんなモチベで最強主人公な『名も無きモブから始める勇者のサーガ』なんか書けるわけもなく……………で、それならキャラ名とかそのままでガチの最弱主人公にしたろ! ってなりまして!」


大介「それで僕のパラメータが大幅に下がって、ヒロインが三人から削減されたと?」


フリ「その一人もそう易々とは堕ちませんよ?」


大介「くびり殺すぞ」


フリ「だって! あの子達チョロインだったじゃんか!」



カル「ところでフリムン、今回のプロットは? 見当たらないけど」


フリ「…………………………」


主人公ズ「おい」


フリ「……………てへぺろっ!」



マル「()れ」


主人公「見切り発進もいい加減にしろよ! てめえ向こうのSSも見切りじゃねぇか!」


フリ「あ、明日! 明日から頑張るからぁ!」


主人公ズ「死ねぇ、作者ぁぁあ!」


フリ「ちょ、まっ、あんぎゃぁぁあ!!」



◆◆◆


 ――見せられないよ――


◆◆◆




大介「と言うわけで、新作『ノーライフ!―――死から始まる物語』をこれからよろしくお願いしまーす(棒)」


カル「うわ、すっげぇテンションひくい」


遊李「仕方ねーだろ」


大介「飲みに行くぞおらぁ!」


燈悟「お? ヤケ酒か? 付き合おう」


カル「え、オレら未成人……………」


大介「知らん! すべての責任はそこの作者(バカ)が取る! 行くぞ!」


主人公ズ「うぇーい!」








※これからもよろしくお願いいたします。








決して、最近のアニメに対するアンチテーゼではありません。


だって嫌いじゃないもん。

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