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打ち上げ会場はこちら  作者: フリムン
「あの日交わした約束を」様ご一行
3/4

予告その③

 

大介「その③って付いてるけど、初めてだからね!? なんでサブタイで嘘つくの!!」


フリ「いやいや、その①その②と来たらその③しか無いじゃんか」


遊李「前二つともタイトル違うけどな」


燈悟「て言うかそもそも、『あの約束』メンバー全員帰ったし一人もいないし、これもうタイトル詐欺じゃないかな?」


フリ「知らん! そんなことは知らん!」


遊李「横暴だなぁ…………」


フリ「さあ竹井大介、予告だ予告」


大介「ああ、結局やるのか…………ゴホン」




◆◆◆◆




『それはアンタが持ってていい(もの)じゃない!』


『俺は見知らぬ百より、大切な一を救いたい!』


『私は、君の味方だよ、いつまでも』


『ねえ、【ブレイブ・サーガ】ってゲーム、知ってる?』


『何よりも可哀想なのは、勇者だと思うんだ。だって、自分の進路を自分で決めれらなくて、勇者になることを義務付けられているから』


『僕はもう、あんな思いはしたくないんだ!!』


『間に合った………今度はちゃんと、守れた………っ!』




『あなたは、誰?』


『僕は名も無き―――…………


       ――――ただのモブキャラさ』







◆◆◆



大介「以上です」


フリ「ちょっとまて…………いや、ほんとちょっと待て」


大介「はい?」


フリ「はい? じゃない! なんで全部セリフのなんだよ!」


大介「ダイジェスト風にした方が面白いかと思って」


フリ「せめてあらすじとか入れような?」


燈悟「…………すげぇ、あのフリムンがツッコミやってる」


遊李「あいつ、中々やるじゃないか」


大介「えー、ネタバレになるじゃないですかー」


フリ「さっきのセリフにもちょいちょいネタバレあったよ!!」


大介「わかりましたよー、全く」



◆◆◆


 過去の悲惨な出来事がきっかけで、前世の記憶とこの世界の事実を思い出し、そして圧倒的な力を手にいれた少年は、もう二度と、あんな悲しい思いはしないと誓う。

 そして少年は今日も顔を、名を隠し、ひっそりと世界を救う。


 これは、そんな一人の少年と、少年が出会った仲間たちが織り成す、ドタバタ青春アクションコメディー。


〈名も無きモブから始める勇者のサーガ〉


 乞うご期待!!


『―――もう二度と、失いはしない』



◆◆◆





フリ「真面目じゃねぇか!!」バキィ


大介「なんでっ!?」


フリ「もっとふざけろよ! 無駄にハードル上げんなよ!」


大介「えぇー…………」


遊李「相変わらず理不尽だな」


フリ「まあいいさ、これで勘弁してやろう」


燈悟「ならさっきのパンチはいったい…………」



フリ「それじゃ、次作『名も無きモブから始める勇者のサーガ』をよろしくお願いします。



 まあ、いつから投稿するかはわかりませんけど。





 …………うし、解散!」


遊・燈・大『おつかれっしたー』






















フリ「そう言えばハードルってさ、高ければ高いほど潜りやすいよね?」


遊・燈・大『お前ホント、最後の最後になんて事言ってんの!!』




こんな駄文にお付き合い下さり、ありがとうございました。


それではまたいつか。



「ハードルとは潜るものである(キリッ」

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