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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

異世界令嬢が我が家に居候することになった話

作者:蒼天
 夕立の降るある夏の日、とある大学生、真白大河が雨宿りしようと橋の下に逃げ込むと、そこにいたのは西洋のドレスを着た銀髪の美少女……。
 共に雨宿りをする事にした二人だが、豪雨で肌寒いからと彼女はなんと指先から火を出したではないか!?
 事情を聞くと、彼女は異世界の公爵令嬢だったようだが、世界追放刑という世界から追放される刑罰によりこの世界に迷い込んだようで、行くところも帰るところもないと言う。


「ワンルームだからプライベートスペースは確保できないけど……ウチに来る?」

「……はい」


 現代日本に飛ばされて来た異世界令嬢とそんな彼女を拾った大学生の、魔法あり、カルチャーショックあり、日常あり、戦いありな非日常のお話です。
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