サボっていた対価
リビングにて二匹は水をぺろぺろと飲む
私 (何買えばいいんだろ)
パソコンの前で頭を抱える
当然動物を買う予定も知識もなかったため何を買えばいいのかさっぱり分からない
私 (とりあえず今日の夜にトイレとか最低限のものは届くように頼んだけどどうしよう)
サイトを見て回る
様々なものが並んでいる
私 (とりあえずボールとか猫じゃらしは買うとして後は餌の予備と…)
とりあえず手当たり次第に買う
私 (今日の夜までにトイレスペースとか作らないと)
いくつかネット注文をしたあとパソコンから目を離す
ゴミやもので溢れかえった
自分で生活する時は何も気にしなかった
しかし動物を飼うとなるとこの環境はあまりにも適していないと感じる
私 (とりあえず明日と明後日も休みだしこの3日で終わらせるか)
私 「やるかぁ」
椅子から降りる
降りると同時に2匹は水を飲むのをやめてこちらに来る
私 「あぁ、二匹はダラダラしてていいよ?」
私は白猫を抱き抱えてベットの上に下ろす
私 (危ないからここにいてもらおうか)
黒猫はぴょんとベットに飛び乗りしばらくウロウロとベットの上で歩いたあと伏せて伸びをする
白猫はベットに下ろした瞬間毛繕いをし始める
私 (とりあえずは2匹は平気か)
2匹から視線を話して音楽をかける
作業用のクラシック
たまに集中したい時はこれをよく聞いている
棚からゴミ袋を出す
私 (とりあえず弁当の器とかペッドボトルとか捨てていくか)
床にぽいぽいと捨てていたペットボトルを拾う
私 (今思えばよくこれまで部屋の汚さを気にしなかったな)
前は本当に気にしてなかった
気まぐれに軽く掃除をすることはあったものの
面倒くさいし必要性がないからやってこなかった
私 (うわ)
飲みかけのジュースが入ったペッドボトルが出てくる
私 (地獄すぎる)
キッチンでペットボトルを開けて中身を捨てる
私 (キッチンも改めて見ると汚れてる)
ペッドボトルやゴミがちらかって皿とかは洗ってないままになっていた
私 (こういう時にお手伝いさんとか業者とか頼むべきなんだろうな)
私 「はぁ」
ため息を着く
私 (つーか換気するか)
キッチンの窓を開けようとするが開かない
私 「ん」
私 (硬すぎる)
開け無さすぎてホコリやら色々なもので開かなくなっていた
換気もしてこなかったことを少し悔やむ
しばらく苦戦をするとガコンッといい音を立てて窓が空く
私 (やっと空いた)
それぞれの部屋の窓を開けていく
徐々に空気が循環される
私 (もう夕方か)
空は夕焼けが広がっていた
後ろを見る
私 (うわ)
後ろでは通った風によって埃が舞いあがっていた
私 (ここまで汚かったんだ)
風が吹く度に埃が舞う
私 (さすがに少し換気して退避するか)
ベットの上にいる2匹の元へ行く
二匹はだらーっとしていた
私 「少し自動販売機行くけど来る?」
そう言うと二匹はベットから降りて足元に来る
私 (何となく言ってること分かるのかな)
私 「行こうか」
財布を持って後ろポケットに入れて二匹と玄関から出る
部屋の外から網戸を見る
網戸に埃が付着していた
私 (少し窓開けとくか)
網戸ではなく窓を開けて置く
鉄格子はあるから誰かが入ることもないだろう
私 「行こ」
黒猫「ニャ」
2匹と1緒にエレベーターに向かう




