表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

実質、わしって宮崎駿やん。

作者: 恒河沙

 脳死で書いているので、脳死で読んでください。

 二か月ぶりに、小説になろうを開きました。


 どうも、恒河沙です。


 遡ること二か月前の11月の終わり、「百夜庚申待」という長編作品を書いていたのですが、書き進めれば、書き進めるほど、作品がつまらないと感じるようになりました。そして、中々作品を書こうという気が起きずに、気が付けば二か月が経っていました。


 この作品を書けば書く程、つまらなくなる現象は、他の作品でも見られ、過去に連載途中で投稿を辞めた作品が数々ありました。数々の連載中止に追い込まれた作品たちの供養はまた考えるとして、まず、私が考えなくてはいけないのは、作品を書けば書くほどつまらなくなる現象を詳しく知らなければ、小説を書き続けられないと思いました。


 よって、この現象について考えていきましょう。


 そこで、私の中でしっくり来たこの現象の名前として、ネタバレマジック現象でした。


 私は小説を書く上で、先にストーリーの構成を決めて、書き始めます。基本的にその構成通りに書くので、小説を書いている時はこの後、こいつを殺されて、あいつは腕をもぎられて、あいつらは真っ二つになるんやろうなと思いながら、書いているんです。


 こんなに虚無な作業はないです。


 私はこんなコンピューターみたいなことをして、私は生きているのか?と私の血の通う心臓の鼓動を数多数えたことでしょう。


 これはつまり、ネタを知っているマジックを見せられるようなものです。どうせ、裾にトランプ隠してるんやろ、コインが右手から左手に移動してるやん、鳩をお腹に隠してるやんと知りながらのマジックショーを幾時間も繰り返される苦行。


 じゃあ、書かなきゃええやん。


 そう言った声も聞かれるかと思いますが、書き始めは面白いんですよ。でも、大体3万字が近づくとつまらなくなる。


 では、この現象にどう対抗するか?


 短編トレーニングをする。というのが私の答えです。短編をいくつか書いて、少しずつ、苦行に体を慣らすトレーニングをするしかないと思いました。


 よって、今日からいくつか短編を思いつく限り書いてみることにします。


 アイディアがポンポンと出てくるか分からないですが、過去の作品のアイディアもパクりながら、何とかトレーニングしようと思います。


 そして、もう一つすることとして、長編もいくつかを同時並行で書けば、飽きないのではないかという仮定の下、いくつかの長編を分けて連載してみる挑戦をしてみます。


 なので、今日から毎日、短編なり、長編なりを投稿しようと思います!




 ……さて、こうやって、覚悟を決めたふりをしましたが、もしかしたら、この後数日で失踪するかもしれません。そうなってしまえば、数多もの覚悟を示しながら、その発言を撤回してきた人間となりますね。


 ってことは、実質、宮崎駿みたいなものですね。


 三大覚悟撤回人間である禁煙する喫煙者、宮崎駿、山田勝己の一角を私が占める日も遠くないのではないか。いやむしろ、もう肩を並べている可能性すらある。


 だから、私はジブリを作りました。トトロもナウシカもポニョも私が生み出したと言ってもいい。なので、


 僕たちは自由に生きる!


 覚悟撤回四天王 恒河沙

 あらすじを書いて、爆笑した私の精神状態はもう終わっている。


 よって、あらすじを見て笑ったら、あなたも精神をやられています。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言]  まずロリコンにならないと。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ