表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
赤ちゃんに転生するのは大変です。  作者: ジュウドック
8/25

成長はいい事?

リタ:もしこの世界では人間はエリアンの餌だったら..

この世界の全てを理解するために、先ずは手元に出来るものから。

知っている限り、五感は変わってない、色と形は見えるし、丸いものはまだ丸い、赤いはまだ赤い。

次、聴く、まー言語以外は問題ない、匂いが、周りはちょっと臭いけど、大丈夫。


玩具を触ったら、変な触感がない、うむ。

最後は味感だが、まだ正式に食べ物を食べたことがないから、恐らくそんなに美味しくないでしょう。

最近、私の食事はミルクからスープに変わっだが、本当にただ食べ物をピゥーレして、水を加えだけから。


と言うわけで、味感は後回しだ。


次、言語を習う為には喋ってみないと始まらないから。耳を澄まして、リナとリトの言葉に聴こう。

リナとリトだけに聴くのは一番しやすいから。

リナは元々子供を育つ経験があって、よく私に簡単な言葉を繰り返して教えてくれる。

それが今の私が必要なもの、言葉の発音とその意味を覚えるまでの繰り返す。


でも、リナはつっと私と傍にいないから、その代わりにリトがいる。

リトもまだ若い子供から、彼が知っている言葉は理論的私が習う言葉。

つまり、リトは私の参考。行動と行儀、あと私の成長速度は全部リトの真似したら大体問題ない。


それにしても、リトもそろそろ三歳かな?よく外に出掛けるになった。

前に一度だか、私が起きたら、周りは誰もいない、怖すぎで泣きだしたことがあった。

そのあとリナが家に戻ってきて、私が泣いているのをびっくりしたみたい。

その時は物凄く恥かしい(/ω\)


そして、あの日帰ってきたリトは可愛い花達を私にくれた。ありがとう、リト(´;ω;`)ウッ…。

リトはすごく優しい子よ!なせだろう?私のお世話をしたいみたい。

前に、うっかり聞いてしまった、リトがリナとリアと話してた。空気がちょっと変から気になった。

リトがね、怒りっぽくて、我儘が通せない子みたい。一生懸命でなにを望めている同時に緊張しているみたい。そしたら、今まで一番大きい声で 


”俺、リタのにーちゃんから!”て言った。


何それ、かっこいいより可愛い、甘えたくなる~。まーその後リトが落ち込んでたから断れたかな?

大丈夫よ、リト、気持ちを素直に言えるだけで凄いよ。その上その発言からリトの責任感と優しさが感じるから、リトが大きくなったらきっと勇者みたいな正義感満々の男になるでしょう。


でも、リトは外に出掛け始めるのはある意味いい事かも。

これで私が偶に独りぼっちになって、自分がしたいことをやりたい放題です。

そして今日リトもお出掛け、と言う事は、私のトレーニングタイムです。


最近は体を支えて、伏せるからお座るまで出来た。でも足はまだそんなに強くないから立つのは難しい。一度だけ、立つ成功したことがあるが、それは偶々にベッドの上に置いてある木の箱のお掛けでした。

壁を使って、少しずつ立ってもいいけど、その壁がとてもボロボロで摩擦しやすい。だから手で触ると、すごく痛くなる。木の箱もいつもベッドの上にいるわけがないから、やりたくてもやれないよね。


では、座ったままで出来る運動と言えば、ヨガです。

あとゴロゴロ。( ´ ▽ ` )。

手を出来るだけ伸ばして、足を伸ばして、いつか大きくなるの、手足が長い人になるの!


そしたら、声を出るの練習、泣くの他に母音とか、家族の名前とか言ってみたいる。


あとはそうだな、ベッドから降りるのは難しいけど、出来ないではない。

ただ、床が汚い、あまり触りたくない。

ベッドのすぐ隣に木の箱があるが、私が重すぎたら、壊しちゃうかもしれない。

そもそも、降りた後どうやって上に戻るだ?


リナが家に戻ったら私が立てるを見たら、きっと人が変種になった瞬間を見てしまったみたいに高音で叫ぶだろう、そしてすごいスピードで外に走って、途中に階段があったのを忘れて、落ちて。近所の人達を呼んで、私の所に戻って、化け物を見る目で私を見て、そしたらリクも戻って、ナイフを持って、一歩一歩で私に近寄って、私のことをゴミみたいに拾って、そのまま外に走って、獣の所に思い切り投げるだろう。


そんなことあり得る。噛み殺されるが一つの手段が、絶対痛いでしょう、痛みは遠慮する。

なら、おかしく思わないために、早すぎるの発育をやめたほうがいい。

それでもやる、早く成長して、自立出来たらすぐこの世界から去る。


そう決まったから。

ゼルダは楽しい過ぎて仕事モードにスイッチ出来ない。(>m<)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ