リカとリクとの会話
エンディングはもう決まってるが、どうやって話しを進むといいかな?
私今の名前はリタ、この場所に転生したからもう一年と九月が過ぎた、私はもう自由に家を動いたり、探索したり出来る。
「リカ!ん!リタも!」
「どうしたのリタ?私のお手伝いをしたいの?じゃこの物、草と言うけど、こうやって見ると、なんか取りそうな皮があるじゃない?それを、こうして、外してくれない?」
「ん!」
今日は家で手作業をしている。草の表層を取り外して、中にある繊維を取り出して、その繊維を適当な物を作るの。しかし、私にはつっと思っていることがあるの。この家の人達は優しいが、やっぱりここままだとだめて、私は帰りたいかも。昔の世界のほうが色々便利から、早く帰りたいな。確かに、あっちに戻ったらまだ人にいじめられるでしょう、でも私の両親もきっと私のことを心配しているに違いない。魔王を倒したら帰還出来るかな?そのために、力を鍛えて、強くならないと。
「リカ、できた。」
「ん?あーありがとう、草はまたあるからまた皮を抜いてくれない?」
「ん!」
とは言え、冒険に出る前にまずこの状況を変わらないと、この家貧乏だからな。私を世話ってくれたから、なにをお礼をしなちゃ。そうだな、リカは子供は七歳になった時、仕事を始まるから。その時まで、この家に住んで、出来るだけ私の知識を教えよう。その方なら、例え彼らは私から金を稼なくなったとしても、私の知識は彼らの今の状況をましになれるでしょう。決まったな。
「リカ、ない。」
「あれ、もう全ての草の皮を抜いたの?仕事早いかな、いえ、きっとリタはそれだけをしているから。」
「リカー」
「あーじゃ私、また草があるのかを探してみるよ、大人しく待ってね。」
「ん。」
でも、今から出来るものもあるみたい。昔、家に見えた雑物は子供達が作ったもの、よく低価格で売るみたい。私はそれを作れば、金くらいは稼ぐでしょう。そうすれば、この家の金の問題はもうすごし楽になるかもしれない。あと掃除とか、洗濯を手伝えたら、皆の負担は少なくなるでしょう。
「ごめん、リタ、もうないの、明日まで我慢して、そうだな、これ、さっき乾かした皆の服。誰の服のがを分けて、この形に畳んでくれない?」
「ん」
「あとね、リタ、”はい”と言うのよ、”はい”で、”はい”!」
「あい!」
まーこれくらいなら簡単にできるし、偶にリナが私を工場まで連れて、そこで私は地上に落ちたクスクスになった布を拾って、家に連れ戻すことがある。リクとリオの服は混ざりやすいけど、リクは明るい色の服のほうが好きで、リオもうちょっと暗い色の服が好みみたい。前に、リナが買った布はもう綺麗なドレスになったが、化粧はやっぱり出来なかった。何か代わりの物があったらいいんだけど。リトが集めた花を飾ったりできないかな?
「リタ、もう終わった?で、花を遊びだした!」
んー、確かクリスクロスで花を繋がって、環を造る。でも、ただの花の環なら眼立たないから、そうだな、二つのサイドから少しずつちょっと大きな花を加えて、後ろにはリボンを環に繋がって、そうするとリアはそのリボンで髪を結んで、環を髪に固定することができるかもしれない。が、今は無理だ、上手く手と指を使えない。ぐちゃぐちゃだな。ただの鳥の巣しか見えない。
「どうしたのリタ?花を集めて、花束でも作りたいの?」
おし!でも花束もいいかも。リアにあげるて伝えできるなら、リカが手伝えるかもしれない。が
「リア、リア、の、おはな、つくる、あげる。」
私の言葉が下手すぎる、もうちょっと練習しないと。
「えーと、リアのために花達を何かを作ってあげたい。とか?じゃ小さいな布で花達を結ぶか。」
「あい」
リカ、すごい!
「でもその前に、リタ、ちゃんと服を畳むのを終わってよ。」
「あい!」
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花束を作って、リアにあげた後の数日。今日、リアがその布で作ったドレスを着て、何かをするみたいだ。私とリトはまだ小さいみたいから、二人でリクと一緒に家でお留守番。で、リトは面白いものを教えてくれた。
「あのね。リタ、俺が三さいになったとき、かみさまが俺のねがい、叶えたよ。キラキラでドカンで、すごいよ!リタもできると思うの。」
「かみちゃま?」
ちょっと興味があるかも、私の声から好奇を感じるせいかな?つっとそばで聞いているリクは突然テンションが上がったみたい。
「おお!リト、聞いていなかったけど、なにを叶えて貰ったか、でリトもリタもあれは何なのがまだ分からないか。じゅ、お父さんが教えるぞ!」
「おお!父ちゃん!はやく教えて!」
リクによると、子供達がある年齢になると儀式をしなければならないそうです。子供達が家族や身近い人たちから祝福を貰えつづ、神殿のような建物に入って、体を水で綺麗にして、一人つづ祭壇のところに祈る。祈るのは神さまに成長を認めてくれるために、そして成長の証としてとある贈り物を貰えるためにだそうです。その年齢は三歳、五歳、七歳、と十六歳、なんとなく七五三と成年式にしか思えない。そして、儀式の後、子供達は新しい役目に与えられる。
三歳の子は新しい子。赤ちゃんは死にやすいから、三歳まで生き残れたのはいい象徴。だから子供は三歳になる前にはまだ”人”と呼べない。三歳になったらこの町にやって来た”新しい人”としてある文章に記録されるみたい。そして子供達外や森に出掛けるようになって、家族以外の人達に話しかけてもいいようになった。そして子供達は家の生活を手伝い始める、森で食べ物を拾ったり、リカみたいに家を掃除、洗濯、ご飯をつくったりする。
五歳になったら市民の子。本格的にこの場所の市民として認められて、町のために働かないといけない。五歳の子供達は軽い仕事をして、金を稼ぐのができるようになった。さらに、子供達は武器を持ち歩くのができるようになった、それを使って動物を狩りしたり、危険物から自分を守ったり、そしてなにより町が危険になった時、闘って、他に人を守るために。
七歳の子は神の子、神の恵を貰うために必ず神様に絶対な忠誠を示さないとならない。神官から神様への祈り方と魔力の使い方を教えられる。そして子供達は神様からある属性みたいなものが貰える、それがあの子の相性が一番いい魔法らしい。皆の属性はそれそれ、上手な魔法もそれそれ。でも、七歳になったら、魔力をある程度に貯めないといけないらしい。そして仕事も探さないとならない、勿論金は自分の物にしてもいい。
最後は十六歳は人、神の従者。彼らはもう子供ではなく、立派な大人になった。七歳から貯めた魔力は神に捧げて、神の印を体に張り付く。その印は彼らの主神、属性の神の所属の証明。そして大人になった彼らは家から離れて、自分の相手、家族を見つける。その後でなにをするのは彼らの自由です。
葬式を加えて、神殿の全ての儀式はこれで終わり、皆から「ライフサークル」と呼んでる。
と言う事は、リトは新しい子で、リカはもうすぐ神の子になる、そしてリアは今日神の従者になった。つーか、この世界は魔法があったか、しかも神を信じないとならないか、ますます帰りたくなる。しかもライフサークルはなんなの?あれは完全に英語でしょう!どうなっているんの?あーもうややこしい。
それにしても、気になるものがあった。儀式に一番いいのは神様からの贈り物らしい。その神様からの贈り物は何でもあり。質問、知恵、感情みたいな見えぬ物から、金、地位、姿みたいな見える物まで、何でも叶える。だから、私が元の世界に帰りたいと言ったら、叶えるかもしれない。
でも三歳か、すごし時間掛かるかも。
…その前にはゆっくりしよか。
神の印=ブランドネーム。
色々な書き方を探索中。