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カミ☆つきッ!  作者: 折空想乃香
7/17

『とあるスキップ日和にて』 作者:???

「ふんふふんふーん♪」


いま教室内では授業中。

そんな中、あたしはご機嫌に鼻歌を口ずさみながら廊下をスキップする。


別にさぼってるとかそんなんじゃない。

単純に具合がすこーしわるくなったから保健室へ向かうところ。


けっしてさぼりではありません。


「ふふんふーん...およ?」


ある教室の前でふと立ち止まる。

教室ドアふちに吊るされた看板には『1-B』と書かれている。


この『聖・中谷学園』で知らない人はいない、かの有名な『天河彩希』くんがいる教室。

その彩希くんのとなりに座る見慣れない顔の女生徒...。


「ほへー、うわさの転校生ちゃんかー...。」


ちなみにあたしのクラスはおとなり『1-A』でーす。

たしか次ってクラス合同の実技訓練の授業だったなあ。


「にひ。イイことおーもいつーいちゃったあ♪」



あたしは更に上機嫌で廊下をスキップしながら鼻歌を口ずさんだ。


途中『うるさい!』と誰かに叱られたけど、気にしなぁーいっ♪




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