転生と悠久の命と須臾に過ぎる数え切れない時間と学園と
誤字脱字有るかもです!
昔から永遠が好きだった。
変わる事が無く、それが永久に保存される。
死ぬ事が怖くて、老いるのも嫌で、20の時に自分から死んだ。
どうしても歳を取りたくなかった、だからこそ死んだ、そして今は。
「こんにちは藍里玲斗」
「こんにちは」
「いや〜天晴れな自殺でしたね?良くもまぁ自分の体を彼処まで無惨に殺せますよ。感服です」
「それは良かった」
恐らく神か悪魔らしき奴に見下ろされながら話してる、大の字で伸びてる人を良くもまぁ無視できるな?
「心配して欲しいんですか?構ってちゃんですか?愚かですね。そして傲慢です」
「だって僕可愛いでしょ?」
「顔は綺麗だと思いますよ?」
「性格も綺麗じゃん」
「吐かしなさい、確かに貴方は不屈の精神を持って居ましたし褒められるべき事もしてきましたが老いから逃げると言う不屈でしたしその為に態々命を捨てるアホでしょうに、ですがまぁ多くの命を救った事も事実です。人だけで無く多くの生命を救った貴方は神から優遇されるべき人物です、異世界転生をさせてあげます。願いを言いなさい」
「ん〜、不老不死と貴方と同じぐらいの美しさと魔法の力ですかね?魔力は多く欲しいですね、あとはまぁ人が生まれる前に転生させて下さい」
「良いでしょう、まだ人類文明が生まれてない世界が有るので其方に転生させます。貴方の世界で言うエルフの様な存在にしてあげます、あとは同種を作る力を与えます、エルフの神、?まぁ祖となる事も可能でしょう、あとは妖精と精霊を作りなさい、それらの種族に世界を維持する力を与えます。」
「はーい、見た目は銀髪に左目が金、右目が紫が良いな!肉体年齢はショタが良いよショタ!」
「強欲ですね、根が悪魔過ぎます。憤怒、傲慢、強欲、色欲、嫉妬、怠惰、暴食、虚飾、憂鬱、全てを短い人生で持ったのは貴方ぐらいでしょう。まぁ良いです、お行きなさい」
ん、ここがそうかな?あの神から与えられた知識はこの世界についてと魔法についてだね。
まずこの世界は魔物が存在して居る、そして魔法がありまだ人類は生まれて居ない。
人類は1500年程経って出てくると、
そして魔法とは人類では操ることが出来ずエルフと魔物しか操る事が出来ない物らしい、まぁ今は魔物と僕しか魔法は使えないけど。
そして人が魔法から作るのが魔術、魔法の劣化版だね、そこからは神も分からないらしい。
魔法と魔術の説明は。
魔法は魔力を使って魔法陣を作り事象を起こす力であり魔法陣自体は破棄出来る、そしてさらに魔法には技が無いため自身で作る事ができる。
そして魔術とは魔力と詠唱で魔法陣を形成し媒体から行使する魔法である、魔術は固定の魔力量で行使できるが魔法は魔力にて規模を設定できる。
こんな感じかな?
魔法は無言でも良いが魔法名を言う事で魔力の消費量を抑える事ができる。
まぁつまり魔術は制限があるが魔法なら宇宙や世界だって作る事が出来る訳だ。
「Η φωτιά είναι καλή」
こうやって言うのも良いしファイヤボールとかでも言い訳だ。
「ふふふ、良いねぇ?好きだよ!ギリシャ語とラテン語で迷ったがギリシャ語の方が魔法っぽいよね!」
さーて、魔法で遊びながら無駄に生きようかな?
あれから2000年、人が生まれ言語が生まれた、僕もエルフいう生物を作り魔法を継承させた。
あとは妖精と精霊を作り力を強い者に役職を与え妖精は自然を、精霊は魔法を司るようになった。
精霊は人と契約し魔術を与え目まぐるしく進む、
楽しみだなぁ、色んな魔法や魔術が生まれるのが!
あれから更に幾つかの時が過ぎた、それは僕が覚えられない程に。
人々は学校を作り身分制度が生まれ国が生まれ魔術にも見識が深くなり魔術が多く作られた。
そして僕は今人の国で遊んでいる。
「あ!おじさんこの串焼き頂戴!」
「おう!130エルだよ」
耳は勿論δείτε την ψευδαίσθησηと言う魔法で隠してるよ?
「ん〜美味しぃ〜」
お貴族様のご令嬢が歩いてるや、珍いし事もあるねぇ〜、あ、攫われた!どっちもアホじゃん。
ご令嬢は攫われる可能性はあるし、攫った側はただ面倒臭い追っ手が増えるだけなのにね?
「姉ちゃんよぉ?セイリジュ家のご令嬢で合ってるかなぁ?」
「さっさと答えねぇと殺すぞ?」
「…ッ!何ですか貴方達!私に手を出してタダで済むとでも?!」
あーあー何で怒らせる様な事するかね?
「あ"ぁ"?てんめぇ!」
「|Εξαφανίζομαι」
「?!」
「君は阿呆なのか?」
「何ですか貴方は…」
「お貴族様が歩いてるんじゃ無いよ、愚か者め」
「私にどの口を聞いて…」
「君と僕とでは存在の価値が違う、僕に何かをすればエルフと妖精と精霊が人を殺し尽くす…覚えておけ小娘」
「はぁ、ああ言うキャラじゃ無いんだけどな…」
まぁ貴族だから舐められてはいけないのは理解できるけどお礼も言えない程かぁ、
「そうだ!魔術学園に行こう!」
魔法の祖と言える僕も現代の魔術はそこまで精通してないからね!古代魔術や今の主要な魔術しか知らん!教師でも何でも良いけど魔術見てみたくなった!だって魔術はかっこいいから!
「μετακίνηση τοποθεσίαςμαγεία」
「久しいね」
「…?!お久しぶりです主よ!」
「ちょっと人の魔術が気になってさ!君なら王とかに口を聞かせられるだろ?押し通してくれ」
「分かりました!」
「出来なくてもエルフと人が滅ぶだけだから気負わないでね!」
「はい…!」
これは僕からしたら君達が滅ぶのも些細な事だからねって意味ね?それを簡単に出来ると言ってる意味だから本気でやる事になるねぇ!まぁ実際簡単にできるけどね!
「行きましょう主よ」
「うん!」
「むぅ?!」
「人の王よ話がある」
「何じゃろうかエルフの王よ」
「この方はエルフと妖精と精霊と魔法の祖であらせられるレン様であられる。主の願いにより学園に紛れ込ませて欲しい」
そう言えば偽名はレンにしてたな、
「あ!無理なら人とエルフが滅ぶだけだからそこまで無理やりじゃなくて良いからね!」
圧は掛けといて悪いことなど無い!
「むぅ、承知しました…今すぐ学園に連絡しましょう、ですがが紛れ込ませると言われても生徒としてですか?」
「ん〜、まぁそれで良いんじゃない?」
「承知しました、学園の教師側には詳細をお伝えしても?」
「ん、大丈夫だよ!魔術をちょっと見たいだけだから3年ぐらい居るだけ!」
「そうですか、ではそうします」
「この国としてはいい事尽くしだね!心が綺麗だったら上位精霊や精霊王すら契約出来る可能性が出てくるんだから!」
「それは有難い、そう言えば何と呼べば?」
「名前か、レン、家名とか決めようかな?レン・ディーヴァとか?」
「ふむそれならばディーヴァ家をエルフの王家という事にすればどうでしょう?」
「それいいね?じゃあ君は今日からフレン・ディーヴァね?」
「承知致しました!それでは私はこれで、μετακίνηση τοποθεσίαςμαγεία」
「では今日は王城に、晩餐会を開きましょう」
「あ!それは嬉しいね!僕野宿ばっかだったから嬉しいんだよね!」
「その時に学園生活をサポートしてくれる我が息子を紹介しましょう」
「ん、よろしく頼むよ!」
「お任せ下さい」
ふふふ、久しぶりのベットだ!
何となく描きたかった、それだけなんだ…