7話
「それでは小学校行ってきます」
「光先生ありがとうございます」
―
「わーい、光先生だー!」
「光せんせーい!」
「やったー!やったー!」
「みんなこんにちは!元気がいいですねー!」
『いえーい!』
「それでは授業始めていきたいと思いまーす!」
『はーい!』
―
「いやぁ…小学生は可愛いですねぇ…」
「そうですね、光先生人気があるから余計ですね」
「なんで私あんなに人気あるんですか?そこらへんよくわかってないんですけど」
「子供たちには光先生の授業が一番面白いみたいです。なんか寂しくなっちゃいます」
「うーん…精神年齢が近いのかもしれません…」
「それでは、代理ありがとうございました」
「いえいえ、それでは中学校へ帰りますね」
―
「戻りましたー」
「光先生お疲れ様です。本日は振替にしますか?それとも残業にしますか?」
「そうですね、そんなに疲れていないので残業で」
「わかりました。それではその分上乗せで」
「ありがとうございますー!」
「いえいえ、こちらこそ」
―
「うん、やっぱり給食は美味しい」
「あれ?今日は教室で食べなくていいの?」
「うん、今日は天沢先生が面倒見てくれるから」
「教員食堂の給食美味しいよねぇ…」
「これで300円ですからね…」
「お金も貯まるからいいよねぇ」
「ですねぇ」
温かいお茶を啜り、片付ける。
「それではお先に。鈴森先生もごゆっくり」
「保健室の先生はそこまでゆっくりできないの」




