4話
「もう朝かー…よいっしょっと」起床。朝のルーティーンを始める。
―
「光先生、来週月曜日3時間目の時間に小学校の国語の授業を頼めますか?」
「あ、校長先生。大丈夫ですよ」
「それじゃお願いしますね」
「光先生いいなぁ」
「え?なんで?」
「+授業で給料も増えるじゃないですかー」
「ま、教えることは嫌いじゃないしね。天沢先生も頑張って」
「はい。地道にですね」
「そういうこと。逆に1年目の方が新鮮で面白いから地道って感じはしなけど」
―
「でも流花いいなぁ。週休3日制」
「人の命に関わってるんだからしょーがないでしょ。光の仕事が悪いわけじゃないけど合間時間多いわけだし」
「まぁ、今がその時間なんですけど」
「昔なら仕事中の電話なんて許されなかっただろうに」
「だろうねー。いい時代に産まれたと思うよ」
「それじゃ、これから出かけるから」
「彼氏―?」
「いないよ。知ってるくせに」
「気をつけてねー」
「はいはい」
プーッ、プーッ。
「さて、お仕事に戻りますか」エレベーターに乗り、屋上から職員室のある5階に降りる。
―
「ちゃんと休憩取れていますか?しっかり休んでくださいね」
「大丈夫です。今ちょっと友人と電話してきてゆっくりしてました」
「それならよかったです。うん、今年も大丈夫そうですね」
「今年も健康診断ありがとうございました」
「いえいえ、これも仕事ですので」
「失礼します」
「お次の先生どうぞー」
「よし、今年も大丈夫!授業に行くぞっと」
―
「それでは本日もお疲れ様でした。土日もしっかりお休みください」




