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少し明るくなった未来で  作者: はりまる
24/27

23話

そのあと流花の運転で他の二人も拾いに行く。


「流花その二人って?」


「他県の六星の人。知ってはいると思うけど」


「え?誰だろう」


「行けばわかるって」


「こっちって千葉?」


「そう二人いたでしょ、千葉に行った二人」


「えー…わからない」


「美亜と一香には言ってある」


「えー…千葉の六星…」



「やっほー」


「あー!響に結衣!」


「そういうこと」


「え?」


「えっと…いっぱい人がいるけど…」


「あ…鈴森先生が…」


「人がいるのは良いけど…どちら様?」


「高校の時、修学旅行で一緒に回った二人なんです」


「え?どういうこと?」


「ほら、六星の修学旅行って特殊じゃないですか」


「毎年自分の好きなところに行けるけど…」


「小学校の時、一緒に東京巡りをしたんです」


「意外と東京行く人珍しくて、一香と美亜、流花と光がたまたま千葉県六星組と合流したんです」


「それからこの6人で毎年色んなところに行ってたんですけど、響と結衣は大学の時から連絡が取れなくて」


「実は美亜が仕事で久々にあったらしくて、それでそこから連絡取ってたみたい。それを私が聞いて拾いに来たってわけ」


「もっとサプライズ感出したかったけど、色々あってグダグダになっちゃって」


「ちなみにお二人の職業は?」


「美亜と一緒っていうと医師?」


「そういうことー!」


「はー…偉くなったもんだねぇ」


「響は外科、結衣は内科、美亜は美容整形外科」


「鈴森先生が看護師兼保健室の先生だから…これは安心だ」


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