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少し明るくなった未来で  作者: はりまる
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1話

チロチロチロ。目覚ましの音が鳴る。


「はぁ…うーん」布団の中で背伸びをする。


目覚ましを止め、少しストレッチをする。


部屋を出、水を汲み、飲む。


六星校に来てから1年が経ち、今年から中学校の担任を受け持つようになった。


いつも通りにごはんと味噌汁、焼き魚と卵焼きを食べる。


沸いたお湯を水筒に入れる。


諸々準備をして家を出る。


4月でまだ少し肌寒い。鍵をかけ、学校へ向かう。


住んでいるところから3分もしないうちに学校へ着く。


「おはようございます」


疎に声が聞こえる。


「おはようございます」


自分の席につき、授業の用意をする。



「みなさんおはようございます。先生は今日3〜4時間目の間は高校に行ってくるので何かあった時は副担任の天沢先

生に言ってくださいね」


『はーい』


「それでは授業を始めます。教科書の26ページを…」



「それでは天沢先生午後には帰ってきますのでよろしくお願いします」


「わかりました。光先生もお気をつけて」


「いってきます」


3階から地下2階にエレベータで降りる。ドアが開くとやはり涼しい。


「あれ、光先生もですか?」


「ええ、高校の家庭科の代わりです。叶先生はどちらに?」


「午後から専門学校の特別授業です」


「運動学でしたっけ。それだと大学院上ですかね」


「ええ、ですので2個先ですね」


「それでは中心に移動ですね。私はこちらなので」


「そうですね。失礼します」叶先生と分かれ、移動式のエスカレータに乗り、高校へ向かう。



高校でお昼ご飯を食べ、中学校へ帰る。


午後は1時限授業を行い、終礼をして職員室に帰る。


校長「3時を過ぎたので漸次帰宅してください。残る場合は申請をお願いします。それではお疲れ様でした」校長から帰

っていく。今日は残る先生はいないようだ。



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