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これはフィクションです。
法律が大きく変わった。
子育て、教育に力を入れると言うことで各県に六星校と言うものが設立されて行った。
幼稚園から大学院まで全てがそこで済むという国立のエスカレーター式の学校だ。
財源は居眠りをした議員はクビになり、選挙も白紙票が50%を越えれば立候補自体が無くなる。議員の給料やその他
諸々の経費も全て開示される。金と欲望に眩んだ議員は全て一掃され、堅実な議員だけが残った。総理も変わったおかげで子育て、教育、医療、介護に金をかけるようになった。
おかげで人手不足も解決し、満足のいくサービスが行われるようになり日本も犯罪数が減った。
八星校の特徴としてはイジメを0掲げているということ。
全てが監視されている。トイレから廊下、教室まで。
最初はプライベートが無いということで色々声があがったが、結果抑止力となり、現在イジメの数は少ない。
少ないと言っても多少はある。
それは人で見えないところはAIが判定をする。
判定された動画を当人、ご家族、先生、弁護士等が見る。
実際のイジメがあったとした場合はその子供は特別少年院へ移送される。
特別少年院に移送された場合…そのあとは誰も知らない。
六星校。教員が飽和してもいいようにと作られた学校である。
幼稚園、小学校、中学校、高校、専門学校、大学、大学院までがある。
全ての建物の上にそれぞれ専門学校が設置されている。
幼稚園の上には保育・教育、福祉、調理関係。
小学校の上には芸能、音楽、コンピューター、動植物関係。
中学校の上には建築、自動車、航空、機械電子関係。
高校の上には語学国際、ホテル、ファッション着物、美容関係。
大学の上にはスポーツ、法律、政治、ビジネス関係。
大学院の上にはスポーツ、医療、看護関係など。
幼稚園→小学校→中学校→高校→大学→大学院→幼稚園と時計回りにできている。
高校生以降は好きな授業を受けられる。ただ、必須の単位はある。それ以外は好きに取れる。
また、地下で各機関と繋がっている。
小学生の時点から好きなところへ行って実習を受けるなり、見学に行くなりでき、好きな職業を小さな時から体験できると
画期的で活気的になっている。
中央には大きな施設があり、全てのものが詰まっている。
家庭も幼稚園エリア、小学校エリア、中学高校エリア、大学、大学院エリアとあり、卒業すると次のエリアへ引っ越せる。家を買う必要はないが、家賃はかかる。
そんな六星校の教師になった私の物語である。




