思う彼女
いやー…
一年くらい放置してましたorz
全力で謝りますすいません
こ、今回こそちゃんと連載っ!
って意気込みは人並みです
最近黒バス市場熱いね。
第一Qからファンの私は複雑です。
"召喚に成功したぞ!神子様...は...ふ、2人?"
"そんなはずはない!きっとこちらの方こそが神子様だ!もう1人は…お付きの者だろう"
"そうだな…
それにしても美しい…流石神子様と言うべきか。素晴らしい。これで我が国は平穏を手に入れることができるのだ!"
"しかしこの者、どうしたものか。
こんな者が神子様のお付きだと知れたら国の恥さらしになりかねん"
"では、神子様の侍女は城の者から派遣しよう。その者は…城から出してしまえ"
あぁ、夢をみてる
正確にはただの夢ではなく、実際過去に起こった事を夢としてみているだけだが
人々の目線が冷たい
私の前に立つ人物へ向けられる目線は熱を孕んでいるのに
私自身へ向けられるのは冷たい
こんな状況には慣れていた
いつだって前に立つ彼女は1番だった
そしてその後ろを歩く私には、いやおうなしに非難を浴びせられるのだ
それが常だった
日常だった
誰に助けを求める事もせず
無駄に足掻きもせず
反論する事もせず
涙を流すこともしなかった
そうする事が最善だと知っていたから
周りはそんな私の事を
感情の無い
表情の無い
意思の無い
人形だと言うけれど
そんな私だってこの状況に思うこともある訳で
今も昔も思うのはただ一つ
やはり人間というのは
滑稽なものだと思う
文才下さい。
七夕だし、お願いしようかな。
雨だけど。