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『血と雷』
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狩人に伝わる秘術のひとつ。
かつて血を混ぜた水銀を触媒に行使した。
今では、狩人が携行する水銀弾を消費する。
雷撃を発生させ、目標を攻撃する。
雷は、術者と目標を結ぶ。
それは、この秘術を編み出したもともと種族にとって意思疎通の手段だったはず。
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『輝煌する闇』
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金桜学園が工房に作らせた「獣狩りの銃」。
トランペットに偽装されている。
唇から血を採り、水銀弾に混ぜるという自動装填式。
極めて高い連射性を持ち、高い弾速を獲得していた。
銃を楽器に擬態するという様式美と機能性を両立している。
水銀弾を触媒に、神秘の光を発射する。
それは、宇宙の闇を光になるまで凝縮させたものである。
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『獣狩りの手斧』
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やや古い「仕掛け武器」のひとつ。
適度な重量と攻撃力を持つ扱いやすい武器。
斧の刃が内側にも仕込まれ、二重になっている。
変形により諸刃の曲刀として振るうことができる。
臨機応変に扱うことができる武器だが、ノコギリ刃が広まると姿を消した。
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