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是非読んで行ってください。
「その獣人が言うには、エルフの男がタイガさんを殺して姿を消したそうです。俺たちは急いで村に行ったんですが、すでに手遅れでした。」
そのエルフは、ロロなのか。
あいつは何でそんな事をしたんだ。
俺たち友達だろうが。
何か思ってたんなら言えよ。
、、、はぁ、俺が言える事じゃないな。
「なぁ、スペルビア。蘇生の魔法や固有能力ってないのか?」
「私が知る限りには無いです。生前に転生する魔法を使用している場合のみ、その人の自我が完璧に残ります。」
「その魔法は使えるのか?」
「申し訳ありません。私には、その才能がないようです。しかし、女神アマリール様なら可能かもしれません。」
「どうしてここでアマリールさんが出てくるんだ?」
「アマリール様は、輪廻転生を司る神です。なので、もしかしたらと思いました。」
なるほどな。
だから俺たちが転生出来たのか。
「アマリールさんのことは分かった。だけど、俺たちの知り合いだけ特別扱いして貰う訳にはいかないからな。タイガさんを盛大に弔おう。この世に悔いが残らないように派手にやろうぜ。」
村出身の皆は数日前から知っていたのか。
ロロを許せないだろうな。
あの馬鹿野郎は本当に馬鹿野郎だな。
絶対にぶん殴ってやる。
「それで、他にも何か起きたんだろ?」
「1つ目は、ベスティオ殿がいらっしゃいました。王国との戦闘で、近衛隊の"王の牙"から数人の死者が出たそうですが、トウヤたちのことは不問にすると言ってました。」
「ベスはそれだけ言って帰ったのか?」
「いえ、リオン様が国を起こすなら獣王国は全力でサポートするそうです。」
「へぇー、それはありがたいな。世界中に宣伝しようと思ってたんだよな。」
「いいタイミングですね。それで、2つ目なんですが、リオン様が殺したはずのフィデスの死体が消えました。」
「は?あの女生きてやがったのか?」
「いえ、私はあの時、ずっと見てました。確実に死亡しました。あの程度の者が私の目を欺けるとは思えません。」
「スペルビアがここまで言うとはな。うーん、、、何か考えられることはないか?」
「私が考えつくのは、2つですね。1つ目は、リオン様が暴れてらした時に欠片まで消滅した。2つ目は、何者かが持ち去った。私としては、2つ目が濃厚かと。」
何者かが持ち去ったか。
現状、ロロの可能性が高いよな。
はぁ、あいつは何がしたいんだよ。
「はぁ、まぁ、あの女のことはもういいや。これで、皆からの報告は以上か?」
「あ、俺たちからいいですか?」
すると、勇者トウヤが手を挙げた。
「おう、いいぞ。トウヤたちは解放されたんだよな?」
「はい、俺たちを解放してくださりありがとうございます。俺たちは、これからリオンさんへの協力を惜しみません。」
「これからは好きに生きろよ。それでも協力してくれるのなら、商売人と国の運営に関わってた人を紹介して欲しい。もちろん、信頼できる人でな。」
「分かりました。知り合いを当たってみます。」
「それが終わったら、色々話をしようぜ。向こうの世界の話とかな。」
「はい!!!」
トウヤは嬉しそうに返事をした。
サクヤと仲間たちもなんだか嬉しそうだ。
「他にはないか?」
暫く待っても誰も手をあげる様子はなかった。
「それじゃあ、建国に向けての話をするぞ。」
アドバイス、感想お待ちしております。
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