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4-2

是非読んで行ってください。


俺が会議室に着いて暫くすると、先の戦闘に参加していた者が集まって来た。

それから暫くするとゴブオサや鬼刀たちが来た。

どうやら、俺が寝ている3日間に何かあったらしい。

幹部たちの表情からそう読み取れる。


「みんな、心配かけたな。」

「無事に目覚めてよかったですよ。俺もちょくちょく顔出してたんですけど、リズがずっと居たんで直ぐ帰るようにしてたんです。」


朱李は、リズをからかうようにそう言った。


「別にいいでしょ!リオンくんが心配だったんだから。」

「2人ともありがとな。他にも来てくれた奴が居たらありがとな。それで、なんかあったのか?」

「そうですね。いくつか、問題が起きました。」

「それは解決したのか?」

「いえ、解決してません。この問題は、ショックを受けると思います。」

「大丈夫だ。言ってくれ。」

「戦闘が終わり街に戻り、それぞれ体を休めていると1人の獣人が慌てて街にやって来たんです。」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


2日前の夜明けごろ。


「ロロ・スライト。私たちの元に来る気になったかな?」

「お前はテトラだったか?なんで街に入り込めてるんだ?」

「私は神出鬼没なの。それよりどうなの?あなたの親友のリオン君は、怒りに任せて暴れてたわね。その理由があなたには理解できなかったんじゃないの?」

「ああ、分からなかったな。奴隷を使う奴なんて全員変わらないだろ。」

「ふふ、そうね。あなた、親友のことが分からなくなったんでしょ?この街に居場所が無いと感じてるんでしょ?」

「なんなんだよ、お前!!!」

「ロロ・スライト。そんなに大きな声を出すと人が来るよ。」

「なんで、お前は俺の気持ちが分かるんだ。」

「ふふふ、私たちはあなたの仲間だからよ。あなたの居場所は、ここには無いわ。」

「たとえ、居場所が無くても俺はリオンの、、、ヒナタの親友だ。俺があいつを支えるんだ。」

「いいえ、あなたが付け入る隙はないわ。あなたと彼の友情は、深い部分では繋がってなかったのよ。残念ね。ふふふ。」

「ふざけるな!!俺とヒナタは、昔からずっと一緒だったんだよ!!!」

「それなのに、あなたは彼の家族の事を知らなかったのね。彼にとってあなたは、ただの都合のいい友達。馬鹿で扱いやすい友達。」


たしかに、ヒナタは俺に大切なことを話してくれてなかったな。

俺とお前は、親友じゃなかったのかよ。

一緒に馬鹿やった学校生活は何だったんだよ。

俺は、お前からしたらその辺の奴らと変わらなかったのかよ。


「ほら、そんな男は忘れて私たちの元においで。私たちがあなたの親友になってあげるわ。」


ロロは、テトラに優しく抱き締められた。

暫くして、テトラから離れたロロの瞳は暗く昏く闇くなっていた。


「それじゃあ、ロロ。私たちの家に帰る前に彼に仕返ししようか。」

「ああ、そうだな。何をすればいい?」

「うーん、そうねぇ。彼の村の村長のタイガって男を殺そうか。私がトドメを刺してもいいよ?」

「そうか、じゃあ頼むな。今後、こういう事があったら俺がやるぜ。」

「さすが、私の親友ね。持ちつ持たれつの関係ね。」


それから2人は村に行き、タイガを襲った。

タイガの家は、魔法で爆破された。

タイガは、間一髪で家から離れて避けていた。


「お前、リオンの友達だろ?何の真似だ?」

「あぁ、それは昔の話だ。大人しく死んで貰いたい。」


ロロは様々な魔法を間髪いれずに放った。

天候は、ロロの心を表すように荒れていた。


「お前もリオンの様に魔法が凄いな。リオンと何があったんだ。」

「何もなかったさ。ほら、これで終いだ。」


タイガはロロの魔法を避け続けていた。

ロロはタイガの避ける方向を塞ぐ様に魔法を使っていた。


「こんばんわ、タイガさん。そして、さようなら。」

「なっ!!!」


ズシャ!!

という音と共にタイガの首が落ちた。


「よくやったわ、ロロ。さっ、帰ろっか。」

「ああ、行こう。」


2人の前に大きな扉が現れた。

先にテトラが潜った。


「じゃあな、ヒナタ。」


ロロの、ケイタの声は、雨音に消えた。


アドバイス、感想お待ちしております。


ーーーーーーーーーー

テトラ

不思議な人。性別不明の美人。

リオンたちが修行中に、仲間集めに寄った街でロロと出会った。

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