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是非読んで行ってください。


「あ?スペルビアの野郎が出てきたな。あいつの戦闘を感じれるのはでかいな。」

「俺を前にして他のことを考えるなんて余裕ですね。」

「前回だったら、こんな余裕は無かったぞ。」

「朱李さんたちは進化して、力が増しているようですね。ですが、俺も更なる力を得たんですよ。」


トウヤが力を込めると、トウヤを中心に空高くまで続く竜巻が起こった。

竜巻は数秒で消えたが中から出てきたトウヤの姿は、

白髪、赤眼となっていた。


「なんだ?見た目が変わると同時に魔力が数倍になったな。」

「俺は、この世界に転移した時に勇者になった。この力は、魔法や格闘術の適正を大幅に上げてくれました。そして、先日フィデス様から吸血鬼にして頂きました。俺を殺すことは不可能ですよ?」

「吸血鬼か、戦うのは初めてだな。死なねーのならこっちも願ったりだな。」

「随分と余裕ですね?」


トウヤの腕が朱李の胸を貫いていた。

朱李は、出血はしているがヘラヘラとしていた。


「ツっ!痛ーな。だが、俺も死なねーのよ。」


朱李は刀を抜き、トウヤに振り下ろした。

トウヤはそれを剣で受け止めた。


「なるほど。あなたの余裕も納得ですね。どうですか?本気の一撃で勝負しませんか?」

「ほう、それは面白いな。」


2人は距離を取ると、それぞれ武器を構えた。

先に動いたのは、トウヤだった。

トウヤは、武器に魔法を纏わせて突撃した。

トウヤが使った魔法は、サクヤが使った【崩壊(アポトーシス)】を強化したものだった。

朱李は、自分と武器に【時間加速(クロックアップ)】を掛けて走った。

2人が激突すると、眩い光と凄まじい音がした。

光が晴れると、、、


「あなたは強かったですよ。加速の魔法の使い方も素晴らしかった。ですが、俺の方が上だったようですね。」

「く、そ、が!!なんで効いてないんだ?」

「俺が転移した時の話をした時に、1つ言い忘れてました。高い耐性を獲得したんですよ。だから、俺にはあらゆる攻撃が効果を示さないのです。」

「クソチート野郎が。」

「俺は勇者ですからね。チートで当然ですよ。それでは、死んでください。」


トウヤは、朱李に向かって剣を振り下ろした。

しかし、その剣は朱李に届かなかった。


「あらあら?大丈夫ですか?朱李殿。」

「チッ!なんでお前がこっちにいるんだよ。」

「フィデスの相手はリオン様がやるそうなので、全体で最も不利な所に来た訳ですよ。」

「俺が負けるとでもおもったのか?ああ?」

「現に、地に伏してるでしょう?」

「これは、相手を油断させるのと時間を稼ぐためだ。進化して早々に負けてたまるかよ。」

「それでは、さっさと拘束するなり気絶させるなりしてくださいよ。私は他のところに行きますから。」

「ふん、さっさと行きやがれ。」


スペルビアは、すぐにその場から消えた。


「さぁ、勇者。こっからが本番だ。」


アドバイス、感想お待ちしております。

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