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是非読んで行ってください。
リオンは、スコルの教えの基礎が出来るまでに2週間程かかった。
その間にリズたち3人は街に戻った。
「じゃあな、スコル、カルラ、リオック。世話になった。」
「おお、お前は俺と同じだから教えれることは全て教えた。後はお前次第だ。」
「ああ、スコルに勝てるように練習するわ。たまにここに来てもいいか?」
「ああ、いつでも来い。」
リオンがスコルと話している間に、
リオックはシュートたちと話していた。
「シュート、ファーラ、マリー。街でも頑張ってくださいね。3人の力は本物です。ですが、過信しないようにしてくださいね。」
「ああ、わかってるよ。リオック様。」
「山のこと、お2人のこと、頼みます。」
「行ってきます。」
3人はそれぞれ返事をした。
それからリオックは更に、、、
「それと、この子も頼みます。しっかり鍛えてやってください。」
リオックは、息子のガタックを出した。
「本当にいいんすか?」」
「ええ、私の後はゼクトが継ぎます。ガタックには、色んな経験をして貰いたいのですよ。」
そこへ、リオンがやって来た。
「おーい、そろそろ行ってもいい?」
「ええ、勿論です。リオン様、息子たちを頼みますね。」
「ああ、俺も助かるぜ。だか、リオックはずっと言葉を崩さなかったな。次はもっとラフにいこうぜ。」
「ガタックです。リオンさん、よろしくお願いします。」
「おう!こちらこそな。」
リオンは4人を連れて、スコルたち3人の正面に立った。
「それじゃ、行くわ。本当にありがとうございました。」
それだけ言うと、下山した。
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その頃、街の会議室では、
「あっ!朱李くんが帰ってきたみたいだよ。」
ドクがそう言って暫くすると、皆の前に1つの門が現れ朱李が出てきた。
それを見て、皆は驚いた。
「さすがドク。感知が凄いな。」
「ありがと、コーキー。でも、黄蓮も気付いてたみたいだよ。」
「ふん、当然だ。」
朱李は、そこが会議室だと分かると口を開いた。
「おう、お前ら。久しぶりだな。進化できたのか?」
「当たり前だ。だから帰ってきてるんだ。」
「そうだよな。リオン様とヤイトは?」
「リオンくんはそろそろだと思うわ。ヤイトは分かんない。」
「そうか。それで、なんで集まってんだ?」
「ふふふ、ここからは私が説明致します。」
朱李の問に答えたのは、これまで黙っていたスペルビアだった。
「無事に帰ってきてくださり安心しました。もう少ししたら、確認に行こうと思ってたんですよ。」
「そうかよ。なあ元六帝様よ、俺と戦おうぜ?」
「エレオノーラ から聞きましたか。その様子だと、黄蓮さんもですね。ですが、今はそれ所ではありません。王国の兵がこの街に向かっています。数は、10万って所です。」
「へぇ、だから集まってたのか。それでどうするつもりだったんだ?」
「勿論、全滅させますよ。」
「具体的には?六帝様は、天才らしいから何か案があるんだろ?」
「はぁ、そんなに喧嘩腰にならないで下さいよ。ヤりたくなってくるじゃないですか。」
スペルビアが妖艶に微笑んだ瞬間に、その場に5人の気配が増えた。
「おーっす!お前ら、何で集まってるんだ?」
「リオン様、お帰りなさいませ。このスペルビア、永らくお待ちしておりました。」
はぁ、こいつ相変わらずだな。
懐かしいな、この感じ。
「ああっ!シュートたち来たんだ。久しぶり。」
リズは4人に駆け寄り、話を始めた。
そこに、ネモフィラが質問をした。
「リズ、知り合いなの?」
「うん、山で出来た友達よ。3人はとっても強いのよ。1人は会ったことはないけど、多分強いよ。」
「シュートだ、よろしく頼む。俺の右から、ファーラ、マリー、ガタックだ。」
4人はそれぞれ軽く自己紹介をした。
「ガタックは、リオックの息子だ。皆、仲良くしろよ。それでこれは、街の外の連中に対する会議か?」
「さすがです、リオン様。この赤鬼とは違いますね。」
「チッ、お前後で覚えとけよ。俺の進化を味合わせてやるよ。」
「お前ら、程々にな。」
「リオン様、王国の兵10万は皆殺しでよろしいですか?」
皆殺しか。
前回は2万ほど殺してるからな。
やり過ぎて世界を敵に回すのは嫌なんだよな。
うーん、、、今回はやめとこう。
「今回は手加減だ。ただし、一撃も貰うなよ。全員進化してるだろ。」
「ふふふ、なるほど。さすがです、リオン様。新たに手に入れた力を正確に制御する練習とするんですね。」
「あ、、ああ。よく分かったな。それじゃあ、門に集合な。」
アドバイス、感想お待ちしております。
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シュート
戦闘蝗。男。
ファーラ
幻惑蝶。女。
マリー
ドリアード。女。
ガタック
蟲王の子。
クワガタのアゴ、カブトの角が頭に生えてる。
男子。




