表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
62/93

3-31

是非読んで行ってください。


スペルビアが朱李と黄蓮とヤイトに課した修行は魂を鍛えることだった。


「これから私が生まれた魔界と繋ぎます。3人にはそこで戦い続けて貰います。魂はどんな形にも変化しますので、自分の思い描く姿になれるように頑張ってください。それでは、良い旅を。」


スペルビアはそう言うと、

魔界へと繋ぐ扉"煉獄門"を3人の前に作り、

3人の魂を魔界へと送った。

ふふふ、悪魔族以外が魔界に入るなど初でしょうね。

あいつらはどんな反応するのでしょうか。

3人なら、死ぬことはないと思いますが。

しばらくしたら見に行きましょうか。

私はそろそろ仲間集めに出発しましょう。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


俺たちは現在、山の麓に居る。

スペルビアから言われて森の奥に進み山に入った。

山に入った瞬間に、心臓を掴まれたような感覚に襲われた。

転生して初めての感覚だった。

ベスに会った時も、スペルビアに会った時も、

トウヤに会った時もここまて命の危機を感じなかった。

スペルビアの場合は、俺があいつの底を見誤ってる可能性が大いにあるな。

街を囲んでいた万にも及ぶ魔物を一瞬で滅ぼし、

巨竜を蹴り飛ばし、切り刻んだらしいしな。

今はあいつのことはどうでもいいな。

それよりも、山に居る奴が問題だ。

頂上に近い程、強い奴がいるようなんだよな。


「なあ、リオン。どうする?」

「登るしかないだろ。」

「俺は感知するのが得意じゃないが、てっぺんに居る奴はスペルビアと変わんねーぞ。」


やっぱり、あいつは俺より強いよね。

あの変態に負けてるのって悔しいな。

てっぺんの奴に勝てれば、変態に勝ったも同然だよね。

やるしかないな。


「そんなこと聞いたら行くしかないじゃん。それにさ、この山に住んでる人たちを街の戦力に出来たら最高じゃない?」

「コーキー、行くしかないわよ。いい加減その心配性を治したら?」

「お前らな、死んだら意味ないだろ?」

「大丈夫よ。あのスペルビアがリオン君に危険が及ぶことをさせるとは思えないもの。」

「くっ、確かにそうだな。だが、慎重に行くぞ。」


リオンたち4人は慎重に、しかし順調に山を登り始めた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


この山に住む魔物は麓のベーテングの森に住む魔物より強力だった。

人のように思考でき、人より力のある魔物が住んでいた。

この山を支配しているのは、2体の魔物だった。


「あの悪魔が言ってた者たちが来たようだな。」

「ああ、あの白い奴は鍛えたら面白くなるぞ。あいつが気にいるのも分かるな。」

「俺が直々に仕込むから、お前は他の奴の相手をしろよ。」

「しょうがねーな。能力的に譲ってやるよ。」


この2体は、遥か昔から存在する魔物の王と呼ばれる者だった。

2体はリオンが登って来るのを頂上から眺めていた。


アドバイス、感想お待ちしております。


ーーーーーーーーーー


魔界:悪魔が住む世界。


煉獄門:魔界と繋ぐ扉。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ