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是非読んで行ってください。
リオンはスペルビアから聞きたいことを聞くと、
王国での話をみんなに話した。
その後、少し休憩をした。
その間に捕虜となっていたビッグの元にスペルビアが行き、この後どうするかを聞いた。
ビッグは、この街で暮らすことにしたらしい。
監視は、黄蓮直属の黄昏の1人がするらしい。
そして、今は次の行動をどうするかを話し合っていた。
「取り敢えず、直近の敵はラースと勇者の主人ということですよね?」
「ああ、そうだ。朱李はこの後どうするべきだと考えてるんだ?」
「俺は、この街を国として世界に宣言するべきだと思いますね。そうすることで交渉の難易度は下がるでしょうし、人員不足を改善できるかもしれませんしね。」
朱李が意見を言い終えると
スペルビアが挙手したので発言を許すと、
「私もその考えに賛成です。しかし、宣言するのはもう少し後がいいと思います。」
その先を話すように促すと、
「正直に申し上げますと、リオン様とロロ殿の戦闘力は群を抜いています。しかし、世界を敵に回す可能性を考えると力を付けたいです。」
スペルビアがそう言い切ると、会議室の空気が凍った。
俺はこの意見に何も思うことはなかったのだが、
朱李たちは、主人がバカにされたと感じたのだろう。
全く、忠誠心が凄すぎるぜ。
「チッ、お前はどうなんだ?」
「私ですか?私は強いですよ。試してみますか?朱李殿。」
「いや、今は勝てんな。それでお前はいつならいいと考えてるんだ?」
「それについては私を含めた全員次第ですね。ところでリオン様、国を作るとしたら軍はどのようにしますか?」
「うーん、やるなら元の3つの軍プラスαって感じかな。」
「具体的にお聞かせ下さい。」
「これから変えるかもしれんが頭の中にあるのをいうぞ。」
そうして俺が言ったのは、
朱李が総大将、その親衛隊として紅蓮隊30人。
軍は3つ作り、大将を黒丸、カプア、アイダ。
それに加え隠密と警備隊。
第1軍は黒丸の軍。副官にリズを据える。
コーキー、ネモフィラは部隊長。黒丸直轄の鬼突隊700、ネモフィラ直轄の青蒼30、ホブゴブリン100、鬼人180の総勢1016人による軍。陸からの攻めがメイン。
第2軍はカプアの軍。副官にマプア据える。
豚人500人による軍。守りがメイン。
第3軍はアイダの軍。副官にヴェドを据える。
竜人399人による軍。空からの攻めがメイン。
隠密は黄蓮が隊長、ドクが副隊長の部隊。
隊員は黄昏90人。
警備隊はゴブチョウを隊長とする。
警備隊の隊員は、現状は各部隊から交代で人を出すしかない。
早急に人を募集しなくてはならない。
リオンの側近として、ヤイト、ロロ、スペルビアの3人。
ゴブオサには、内政をして貰いたい。
だが、1人では難しいから向いてる人間をスカウトしたい。
親たちは住人のまとめ役。
「まあこんな感じかな。ほとんどが軍に所属することになるから街が手薄になるんだよね。」
「なるほど、分かりました。リオン様が名付けをしたら部下の方々も進化したんですよね?」
「ああ、全員進化したぞ。」
「それでは私が考えていることをお話しします。総大将となる朱李殿、隠密の隊長となる黄蓮殿、ヤイト殿にはもう一度進化して貰います。」
「どうやってするんだ?どこかで戦争でもするのか?」
「それもいいんですけど、今回は私たち悪魔が行なっている方法でやります。」
こいつがやってることなんてやばいことだろ。
俺は違って良かったわ。
朱李たちを見ると、顔を歪めていた。
「どんなことやってるんだ?」
「魂の状態で戦闘を行って貰います。私たち悪魔は魔界では肉体を持ちません。娯楽もないので毎日殺し合っています。それを経験する事で進化して貰おうということです。」
「それはどれくらいかかるんだ?」
「その人次第です。魂の形を理想の形とすることで進化出来るはずです。次にリオン様たち獣人の皆さんなんですが、そこの山に篭って頂きます。その山で獣人として進化して来てください。」
「ベスのようになれってことか。分かったよ。その間、お前は何するんだ?」
「私とロロ殿と数人で世界を回って戦力を集めて来ます。その後は、朱李殿たちの修行に合流出来たらします。」
スペルビアはニコリとロロの方を見て微笑んだ。
ロロの方は、ブルリと震えていた。
ざまぁ見ろ。俺を見て笑ってるからだ。
そこまで聞いてリオンは全員を見て口を開いた。
「どうだ?このスペルビアの考えに乗るか?」
「俺は修行してそいつを超えてやります。リオン様の右腕は俺です。」
そう答えた朱李の瞳、他のやつらも瞳の奥で屈辱の炎が燃えていた。
俺は、変態よりか朱李のことを頼りにしてるぞ。
是非ともこの変態に勝ってくれ。
「嬉しいこと言ってくれるな。それじゃあ暫く修行するか。」
こうして、それぞれの修行が始まった。
アドバイス、感想お待ちしております。
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