表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
61/93

3-30

是非読んで行ってください。


リオンはスペルビアから聞きたいことを聞くと、

王国での話をみんなに話した。

その後、少し休憩をした。

その間に捕虜となっていたビッグの元にスペルビアが行き、この後どうするかを聞いた。

ビッグは、この街で暮らすことにしたらしい。

監視は、黄蓮直属の黄昏の1人がするらしい。

そして、今は次の行動をどうするかを話し合っていた。


「取り敢えず、直近の敵はラースと勇者の主人ということですよね?」

「ああ、そうだ。朱李はこの後どうするべきだと考えてるんだ?」

「俺は、この街を国として世界に宣言するべきだと思いますね。そうすることで交渉の難易度は下がるでしょうし、人員不足を改善できるかもしれませんしね。」


朱李が意見を言い終えると

スペルビアが挙手したので発言を許すと、


「私もその考えに賛成です。しかし、宣言するのはもう少し後がいいと思います。」


その先を話すように促すと、


「正直に申し上げますと、リオン様とロロ殿の戦闘力は群を抜いています。しかし、世界を敵に回す可能性を考えると力を付けたいです。」


スペルビアがそう言い切ると、会議室の空気が凍った。

俺はこの意見に何も思うことはなかったのだが、

朱李たちは、主人がバカにされたと感じたのだろう。

全く、忠誠心が凄すぎるぜ。


「チッ、お前はどうなんだ?」

「私ですか?私は強いですよ。試してみますか?朱李殿。」

「いや、今は勝てんな。それでお前はいつならいいと考えてるんだ?」

「それについては私を含めた全員次第ですね。ところでリオン様、国を作るとしたら軍はどのようにしますか?」

「うーん、やるなら元の3つの軍プラスαって感じかな。」

「具体的にお聞かせ下さい。」

「これから変えるかもしれんが頭の中にあるのをいうぞ。」

そうして俺が言ったのは、


朱李が総大将、その親衛隊として紅蓮隊30人。

軍は3つ作り、大将を黒丸、カプア、アイダ。

それに加え隠密と警備隊。


第1軍は黒丸の軍。副官にリズを据える。

コーキー、ネモフィラは部隊長。黒丸直轄の鬼突隊700、ネモフィラ直轄の青蒼30、ホブゴブリン100、鬼人180の総勢1016人による軍。陸からの攻めがメイン。


第2軍はカプアの軍。副官にマプア据える。

豚人(オーク)500人による軍。守りがメイン。


第3軍はアイダの軍。副官にヴェドを据える。

竜人(ドラゴニュート)399人による軍。空からの攻めがメイン。


隠密は黄蓮が隊長、ドクが副隊長の部隊。

隊員は黄昏90人。


警備隊はゴブチョウを隊長とする。

警備隊の隊員は、現状は各部隊から交代で人を出すしかない。

早急に人を募集しなくてはならない。


リオンの側近として、ヤイト、ロロ、スペルビアの3人。


ゴブオサには、内政をして貰いたい。

だが、1人では難しいから向いてる人間をスカウトしたい。


親たちは住人のまとめ役。


「まあこんな感じかな。ほとんどが軍に所属することになるから街が手薄になるんだよね。」

「なるほど、分かりました。リオン様が名付けをしたら部下の方々も進化したんですよね?」

「ああ、全員進化したぞ。」

「それでは私が考えていることをお話しします。総大将となる朱李殿、隠密の隊長となる黄蓮殿、ヤイト殿にはもう一度進化して貰います。」

「どうやってするんだ?どこかで戦争でもするのか?」

「それもいいんですけど、今回は私たち悪魔が行なっている方法でやります。」


こいつがやってることなんてやばいことだろ。

俺は違って良かったわ。

朱李たちを見ると、顔を歪めていた。


「どんなことやってるんだ?」

「魂の状態で戦闘を行って貰います。私たち悪魔は魔界では肉体を持ちません。娯楽もないので毎日殺し合っています。それを経験する事で進化して貰おうということです。」

「それはどれくらいかかるんだ?」

「その人次第です。魂の形を理想の形とすることで進化出来るはずです。次にリオン様たち獣人の皆さんなんですが、そこの山に篭って頂きます。その山で獣人として進化して来てください。」

「ベスのようになれってことか。分かったよ。その間、お前は何するんだ?」

「私とロロ殿と数人で世界を回って戦力を集めて来ます。その後は、朱李殿たちの修行に合流出来たらします。」


スペルビアはニコリとロロの方を見て微笑んだ。

ロロの方は、ブルリと震えていた。

ざまぁ見ろ。俺を見て笑ってるからだ。

そこまで聞いてリオンは全員を見て口を開いた。


「どうだ?このスペルビアの考えに乗るか?」

「俺は修行してそいつを超えてやります。リオン様の右腕は俺です。」


そう答えた朱李の瞳、他のやつらも瞳の奥で屈辱の炎が燃えていた。

俺は、変態よりか朱李のことを頼りにしてるぞ。

是非ともこの変態に勝ってくれ。


「嬉しいこと言ってくれるな。それじゃあ暫く修行するか。」


こうして、それぞれの修行が始まった。


アドバイス、感想お待ちしております。


ーーーーーーーーーー

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ