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是非読んで行ってください。


朱李対精騎士4人の戦いは戦闘開始直後に、3人がそれぞれ最高の技を使用して朱李を殺そうとしたが、それは叶わなかった。

フリオは、最も大きな技である辺り一面を凍らせる【氷河時代(アイスエイジ)】を使用したが朱李の【白炎】で蒸発した。

ゼルは、最高硬度のゴーレムを作り近接を挑んだが切り刻まれた。切断面は溶けていた。

ティナは、風で朱李を囲んで刻もうとしたが朱李は何事もないかのように暴風の中から出てきた。


「お前らの最大の技はこれか?そこの団長とは比べるまでも無いな。」

「俺たちより圧倒的に強いから団長なんだよ。だが、こうも簡単に俺たちの技を破られると悔しいな。」

「俺のゴーレムをこんなに切れる奴が居るとは思わなかった。」

「 こんな化け物を生かしておけないわねぇ。サクヤちゃん、あれいけるかしら?」

「ああ、ギリギリだがいける。」


これ以上時間を無駄にする訳にはいかんな。


「貴様らにはもう何もさせん。死にたくなければ必死に祈れ。」


朱李はそう言うと、周りが白い炎の海のようになる【炎海・白】を使った。

ふぅ、やばいな。倒れてしまいたい。

これを使うことになるとは思ってなかったな。

さて、リオン様の元に急ごう。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


朱李が騎士4人を相手に戦い始めた頃、リオンたちの戦いが始まった。

俺がトウヤ、コーキーが重戦士、ゴブチョウが格闘家、ヴェドが魔法使いの相手をした。

勇者一行はRPGのパーティのような格好をしていた。


「なあ、勇者さん。あの女の子2人が心配じゃ無いのか?無傷じゃ済まんぞ?」

「リオンさん、俺たち5人は転移者です。地球では皆で同じ高校に通っていました。転移者というのがどういうことか分かりますか?」


あ?なんだこいつ?突然、話し始めやがって。


「ん?誰かに召喚されたってことだろ?」

「ええ、召喚された者は召喚主と契約をします。」


なるほどな。

こいつらは契約させられてるのか。

これは殺す訳にはいかなくなったな。


「暫く付き合うしか無さそうだな。質問に答えることは出来るか?出来るなら火の魔法を、出来ないなら切り掛かってくれ。」


そうするとトウヤは、火の玉をリオンに向かって打った。

質疑応答は可能のようだな。


「よし、これからもこの調子でよろしく頼む。」


こうして、俺とトウヤは親睦を深めた。

分かったことは、トウヤが7の刺青をしていること、5人の召喚主は最強の一角ということ、トウヤとサクヤは少し自由に動けるということ、街が危ないと言うことだ。


「なるほどな、今は無理だがもう少し経ったら解放してやる。それまで待っていろ。」


俺がそう言うと、トウヤは涙を流した。

そんなに辛かったのかよ。

今まで頼れる人居なかったのか?

いや、無理だよな。俺も言えなかったしな。


「まだまだいつになるか分からんからな、あまり期待はするなよ。それと黄蓮、街まで急いで帰って防衛に参加してくれ。」

「それでは、先に戻ります。襲撃者は皆殺しで?」

「ああ、数人だけ残してくれればいい。」


それを聞くと黄蓮は影に消えた。

その後も、俺とトウヤは会話を続けた。


アドバイス、感想お待ちしております。


ーーーーーーーーーー

氷河時代(アイスエイジ)

万物は氷の中で時間が止まる。

人形制作(クリエイト・ゴーレム)

土からゴーレムを作る。術者によって強度は変わる。

【炎海】

辺り一面を炎の海にする。術者によって温度は変わる。


転移者

トウヤ・シエテ・カヤノ。勇者

サクヤ・カヤノ。騎士団長

ヤマト・オオイシ。重戦士

サキ・ナガノ。格闘家

アズサ・ヒラヤマ。魔法使い

召喚主に逆らえず自由に行動できない。トウヤとサクヤは、辛うじて自由意思が残っている。


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