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3-14


是非読んで行ってください。


ベイルがロロのことで話したいと前に出てきた。


「構わん、言ってくれ。」

「はい、ロロ殿の腕に文字の様なものが書いてありました。私の知るものではなかったので理解することは出来ませんでした。」


おいおい、まさかマジでケイタかよ。

あいつだったら今すぐ行くしかないな。

親が殺されたとか許せんな。


「どっちの腕だ?どんな形だった?ここにかけるか?」

「そんなに慌ててどうしたんだ?」

「そのエルフが俺の知り合いの可能性が出てきたからちょっと驚いたんだ。すまんな。」

「お前、、、なんで知り合いの名前も知らんねーの。はぁー」

「いや、これはちょっと仕方ないんだよ。それで、ベイルさんどうなんだ?」

「はい、左腕に"LTNS"というものでした。」


俺はベイルが書いてくれた文字を見ると怒りを抑えることが出来なかった。

それに反応して臨戦態勢をとる者まで出てしまった。

この場を納めてくれたのは、やはりベスだった。


「リオン落ち着け、文官たちにはきついだろ。」

「すまん、取り乱した。それより俺は用事が出来た。帰ってもいいか?」

「お前、、、はぁー、ちゃんと話してから行け。」

「ロロは俺の友人だ。訳あってお互いの名前も姿も知らないが、再会を約束して腕に目印を入れることにしていた。そいつが困っているんだ、助けに行かない訳ないだろう?」

「お前は何も書いてないようだが?」

「それはな、、、ちょっと忘れてただけだ。」

「クハハハハ、そうか。街の奴らの強さについては?」

「あいつらは日々の修行の成果もあるが、種族特性ってのもあるな。朱李たちは幽鬼族になったんだ。あいつらは物質体と霊体を自由に変換できる。」

「それは厄介極まりないな。学校には俺から言っておくからさっさと行け。」

「すまない、恩にきる。校長と生徒にすまないと伝えてくれ。それからベス、迷惑をかけると思う。」

「気にせず暴れてこい。俺はお前たちが気に入ったからな。クハハハハ」

「国が後ろに付いていてくれるのは心強いな。それじゃあまたな。行くぞ、ヤイト。」


俺とヤイトは城からものすごい勢いで故郷に走った。


「どんな速さだよ。俺でギリギリ見えたくらいだぞ。全く面白いやつだ。クハハハハ」

「ベスティオ様、笑い事ではありませんよ。どうするのですか?」

「リオンたちのする事をサポートするぞ。例え世界を敵に回してもだ。リオンたちが何をしてもいいように準備しておくぞ。」


リオンが城を去ってすぐに、獣王国は戦闘準備を始めた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「リオン様、そんなに急がなくてもロロ殿は逃げないと思いますよ?」

「それはそうだが、あいつの力になってやりたいんだよ。」


俺は風を操作して速度を上げた。ヤイトはそれについていくので精一杯となってしまった。

それ程までに異常な速度だったのだ。

現に行きは数日掛かった道程が、帰りは数時間で済んだのだ。



アドバイス、感想お待ちしております。


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