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3-6


是非読んでいってください。


俺は、夏休みの間も国都にいた。

その理由は、生徒の多くが帰郷しなかったからだ。学校から許可を得て、課外授業を行なっていた。


「リオンさ、、リオン先生、やはり私には難しいです。」

「同じ歳だし、リオンさんで大丈夫だぞ。他のみんなもな。うーん、、たしかにルーナのは俺も説明しづらいんだよな。水も得意だろ?使わないのか?」

「うーん、土の方がしっくり来るんですよね。もう一回、リオンさんが考えていることを教えてくれませんか?」

「構わないぞ。まず、地面には様々な資源が含まれている。鉄やアダマンタイトなんかだな。これを理解でき、想像出来たら最硬の攻撃と防御が出来るようになる。ここまではいいか?」

「ええ、大丈夫です。」

「じゃあ、次だ。俺たちが立っている地面の下には、何枚かの板があるんだ。その板がぶつかる事で地面を揺らすことが出来る。でもこれは、建物が崩れたり、山が崩れたりするから使う場所は考えたがいい。大丈夫か?」

「大丈夫です。しかし、今の私には難しいようです。」

「最後が最も難しいんだけど、全ての物は地面に向かって引きつけられているんだ。この力がある事で、全ての物に重さがあるんだ。これは、実際に見ることが出来ないから難しいんだよな。」

「うーん、これも難しいですね。」

「俺が実際に使える光と風なら、もっと教えることが出来るかもしれないけどな。」

「いえ、大丈夫です。この話を聞けただけでも、十分です。将来的には、使える可能性があるんですから。」

「そうか、また何かあったら言ってくれ。他の人はどうだ?」


それぞれの得意属性ごとに生徒がまとまって質問に来た。

そんな課外授業を行なって夏休みを過ごした。


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「リオン先生、夏休みも頑張ったらしいじゃないですか。」


校長のカイルが笑いながら話しかけてきた。


「ええ、みんな順調ですよ。もしかしたら、早々に課題をクリアするかもしれません。そうなったら、追加の課題を与えた方がいいですか?」

「いえいえ、そうなったらそれで合格でいいですよ。そう簡単にオリジナルの魔法が出来るとは思えませんしね。今から来年が楽しみですね。」

「そんなに、心配しなくても全員合格できますよ。」

「私が楽しみなのは、別にあるんですよ。」

「そうですか。それより、小耳に挟んだんですが、野営訓練てやつは俺も参加しなくてはいけないんですか?」

「同年代の子との思い出作りに是非参加してくださいね。地図上で、ここから南にある森に毎年行くんです。親睦を深めて来てくださいね。」


カイル校長は、笑いながら去って行った。


はぁー

なんて面倒なイベントだ。学校で合宿でいいだろうに。

野営訓練は、何があるか分からないから大変だろ。


こうして、リオンは野営訓練に行くこととなった。



アドバイス、感想お待ちしております。


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