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是非読んで行ってください
拠点が襲撃されてから時間が経過し、空が白み始めてもなお、戦いは続いていた。
「お前は強いな。ここまで強化された俺たちついてこれる奴がいるなんて驚きだ。」
「いや、俺も驚いてるよ。オーク軍とリザードマン軍には、タイラーたちみたいなのが他にも居るのか?この前行った時は見かけなかったが。」
「どうだろうな?くははは」
「まあこの程度なら、俺を含め対応出来ないレベルではないな。ふむ、そろそらだな。」
「舐めたことを言ってくれるな。」
「事実だ。【ほら】」
俺はそう言って、リザイの頭を体から離しタイラーの後ろに移動した。
「ふむ、見えなかったか?」
そう言ってリザイの頭を投げ捨てた。
「くっそ!!おい、タイリーもっと強化しろ!!」
「ぎひひ、これ以上はやばいんだけど本当にいいの?」
「ああ、主のために魔大陸に行くんだ。それに、俺より強い奴なんて皆殺しだ。くははは」
「タイラー、君たちは本当にバカだな。ぎひひ【じゃあね】」
そうタイリーが言うとタイラーは、今までよりも濃いオーラを纏った。
「くははは、何がバカだ。これで俺はあいつにも勝てる。くはははは、はっ、グゥッ、おい、タイリー、なんだこれは!!!」
「ぎひひ、強化してあげたんだよ。おバカなタイラー。僕が関わった中で、君とリザイは特段と扱いやすかったよ。」
「げほっ、フザケルナ、コ、コロス、、コロジデヤル、クッ、グッ、グゾガァァ、はぁ、ブァァァァァァ」
タイラーの体は元々の大きさから、3倍程に膨れ上がった。口からは涎と血を垂らし、理性は既に無かった。
「あーあこれでここでの遊びもお終いか。中々楽しかったなー。」
「なあ、タイリー。お前は何なんだ?」
「そうだね、自己紹介をしておくよ。僕は魔族のタイリー。僕がこの森の争いを起こしたんだよ。それじゃあ、これとの戦い楽しんでね。ぎひひ」
小さいオークから、幽体離脱のようにして現れた赤い髪の女はそう言った。
「タイラーたちは、お前が操ってたのか?もしかして、他にもお前の操り人形がいるのか?」
「ぎひひ、こいつらは本当にバカで扱いやすかったよ。他にいるのかどうかは自分で見るまでのお楽しみ。それじゃあ、またねー。ぎひひひひ」
そういうと、女の姿は次第に薄くなり、最後には消えた。
ふぅ、魔族とは変な奴だな。
こんな奴が大量に現れたら戦場はパニックだな。
さっさと行ったが良さそうだ。
取り敢えず、頭と体を離すか。
俺は風を操り斬り飛ばしたが、すぐに元に戻った。
「ブァァァァァァァァ」
まためんどくさい体質だな。細かく刻んでみるか。
俺はタイラーの上下左右、全ての方向から風魔法を浴びせたが、それでも体は繋がり元に戻った。
どういう原理なんだ?
脳も心臓も粉々になったはずなのに。
体から引き剥がさないとダメか?
そして、3度目となる風魔法を胸と頭に向けて放ち、心臓と脳を体から引き剥がした。
しかし、タイラーは死なずに攻撃してきた。
「ブァァァァァァァァ」
心臓と脳が無くても動くとか、化け物過ぎるだろ!!
【燃え尽きろ】
収束した光を心臓と脳に当てた。
すると、タイラーは苦しみだし燃え尽きると同時に動きが止まった。
はぁぁぁ、やっと止まったか。
しっかし、太陽が出るまで我慢して良かったな。
この体は鬼人たちに燃やしといて貰って俺は戦場に行くとするか。
アドバイス、感想お待ちしております。
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タイリー
魔族。女。
タイリーの使った魔法
【狂化】
力と引き換えに、理性をなくす。
【幽体離脱】
霊体を飛ばして、人や魔物に憑依する。
リオンが使った魔法
【高速移動】
風を推進力にして、移動する。
【カマイタチ】
カマイタチで切る。心臓と脳の周りを切って取り出した。
【収束光】
光を収束して燃やす。




