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2-17


是非読んで行ってください


拠点が襲撃されてから時間が経過し、空が白み始めてもなお、戦いは続いていた。


「お前は強いな。ここまで強化された俺たちついてこれる奴がいるなんて驚きだ。」

「いや、俺も驚いてるよ。オーク軍とリザードマン軍には、タイラーたちみたいなのが他にも居るのか?この前行った時は見かけなかったが。」

「どうだろうな?くははは」

「まあこの程度なら、俺を含め対応出来ないレベルではないな。ふむ、そろそらだな。」

「舐めたことを言ってくれるな。」

「事実だ。【ほら】」


俺はそう言って、リザイの頭を体から離しタイラーの後ろに移動した。


「ふむ、見えなかったか?」


そう言ってリザイの頭を投げ捨てた。


「くっそ!!おい、タイリーもっと強化しろ!!」

「ぎひひ、これ以上はやばいんだけど本当にいいの?」

「ああ、主のために魔大陸に行くんだ。それに、俺より強い奴なんて皆殺しだ。くははは」

「タイラー、君たちは本当にバカだな。ぎひひ【じゃあね】」


そうタイリーが言うとタイラーは、今までよりも濃いオーラを纏った。


「くははは、何がバカだ。これで俺はあいつにも勝てる。くはははは、はっ、グゥッ、おい、タイリー、なんだこれは!!!」

「ぎひひ、強化してあげたんだよ。おバカなタイラー。僕が関わった中で、君とリザイは特段と扱いやすかったよ。」

「げほっ、フザケルナ、コ、コロス、、コロジデヤル、クッ、グッ、グゾガァァ、はぁ、ブァァァァァァ」


タイラーの体は元々の大きさから、3倍程に膨れ上がった。口からは涎と血を垂らし、理性は既に無かった。


「あーあこれでここでの遊びもお終いか。中々楽しかったなー。」

「なあ、タイリー。お前は何なんだ?」

「そうだね、自己紹介をしておくよ。僕は魔族のタイリー。僕がこの森の争いを起こしたんだよ。それじゃあ、これとの戦い楽しんでね。ぎひひ」


小さいオークから、幽体離脱のようにして現れた赤い髪の女はそう言った。


「タイラーたちは、お前が操ってたのか?もしかして、他にもお前の操り人形がいるのか?」

「ぎひひ、こいつらは本当にバカで扱いやすかったよ。他にいるのかどうかは自分で見るまでのお楽しみ。それじゃあ、またねー。ぎひひひひ」


そういうと、女の姿は次第に薄くなり、最後には消えた。


ふぅ、魔族とは変な奴だな。

こんな奴が大量に現れたら戦場はパニックだな。

さっさと行ったが良さそうだ。

取り敢えず、頭と体を離すか。

俺は風を操り斬り飛ばしたが、すぐに元に戻った。


「ブァァァァァァァァ」


まためんどくさい体質だな。細かく刻んでみるか。

俺はタイラーの上下左右、全ての方向から風魔法を浴びせたが、それでも体は繋がり元に戻った。

どういう原理なんだ?

脳も心臓も粉々になったはずなのに。

体から引き剥がさないとダメか?

そして、3度目となる風魔法を胸と頭に向けて放ち、心臓と脳を体から引き剥がした。

しかし、タイラーは死なずに攻撃してきた。


「ブァァァァァァァァ」


心臓と脳が無くても動くとか、化け物過ぎるだろ!!

【燃え尽きろ】

収束した光を心臓と脳に当てた。

すると、タイラーは苦しみだし燃え尽きると同時に動きが止まった。

はぁぁぁ、やっと止まったか。

しっかし、太陽が出るまで我慢して良かったな。

この体は鬼人たちに燃やしといて貰って俺は戦場に行くとするか。



アドバイス、感想お待ちしております。


ーーーーーーーーーー

タイリー

魔族。女。


タイリーの使った魔法

【狂化】

力と引き換えに、理性をなくす。

【幽体離脱】

霊体を飛ばして、人や魔物に憑依する。


リオンが使った魔法

【高速移動】

風を推進力にして、移動する。

【カマイタチ】

カマイタチで切る。心臓と脳の周りを切って取り出した。

収束光(テオ・レイ)

光を収束して燃やす。

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