表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/93

1-2

前回のあらすじ


ヒナタとケイタは2人で酒を飲んでいた。

するとおじさんを囲むチンピラを発見!!

おじさん救出作戦を決行したが失敗、、、、


アドバイス等よろしくお願いします。


「うぅぅーん・・・あれ?おいケイタ起きて!」

「ん?あ?あれ?生きてんのか?俺たち」

「そうらしいけど、ここどこだろうね」


そう言って2人が周りを見るが、そこは果てしなく続く花畑である。では、2人が花を潰して倒れていたのかと言うとそうではない。なぜかベットが置いてあり、そこに寝ていたのだ。

2人がベットから降りて歩き出そうとしたその時、突然空間が歪み、、、、


「あら、起きたのね」

そう言って1人の女性が現れた。スタイル抜群で金髪のように見えるが光の加減によっては緑のようにも見える長髪でウェーブのかかった髪をしている白人風の女性だ。

「ねえケイタ誰か来たよ。」

「ホントだな」

「あなたが人生に思い悩んでいたのはずっと見ていましたよ、ヒナタ。」

「えっ誰?自己紹介もないよ。ケイタ知ってる?て言うか、ここどこ?」

「まあ落ち着けよヒナタ。お前が知らんのなら俺も知らんよ。(ヒナタを一方的に知っているとはストーカーか?)」

「私は女神 アマリール、ここは私が住んでる空間よ。そして、ストーカーではないわよ。あと、あなたたちはあそこで死んだわよ?」

「へー、女神さまって想像通りだね。あとやっぱり死んだんだね。ごめんなケイタ」

「いや、気にするな。俺は未練はない。(てか、なんで俺らここに居るんだ?)」

「これから、あなたたちには地球とは異なる世界ジピベールに転生して貰うわ。それについてのお話があるから2人はここに居るのよ。分かったかしらケイタくん?」

「あ、ああ。居る理由は分かった。まだ3つほど質問があるんだがいいか?」

「ええいいわよ?」

「まず、考えていることが読めるんだよな?」

「そうよ」

「いい能力だな。っとまあそれは置いておいて、二つ目は、なんで俺とヒナタなんだ?」

「メインはヒナタくんでケイタくんはオマケよ。内容は省くから、詳しく知りたいのならヒナタくんに聞いてね。ヒナタくんの家庭が小さい頃から大変で、その結果、言いなりになった人生を送っていたから次は自分の好きなように生きられる環境を提供しようと思ったからよ。」

と女神アマリールが言うと、ヒナタは初め喜んだような表情をしてケイタに見られてると気付くとちょっと気まずそうにした。

「なるほどね。俺がまだ生きられるのはヒナタのおかげというわけね。ヒナタありがとな!」

「えっ!あぁうん、、聞かなくていいの?ケイタ」

「まあ、それはヒナタが話せる時に話せばいいよ。」

「ありがとう、ケイタ」

「おう!じゃあ三つ目といきたいんだが、さっきの話しからするにその世界でやらなくちゃいけないこととかは無いって判断でいいんだよな?」

「ええ、その判断で間違い無いわ。それじゃあこれから、ジピベールに送るんだけど何か希望はある?ヒナタ」

「えっと、俺からも質問があるんですけどいいですか?」




文章におかしな所がありましたら、直ぐにコメントお願いします。


ーーーーーーーーーー

女神アマリール

ヒナタの幼少から見ていた。地球とジピベールを行き来できる。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ