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2-14


是非読んで行ってください。


本陣に作成した会議室を備えた建物に、俺たち4人と名前を与えた6人(幽鬼と緑人)と数名の鬼人が集まっていた。


「ただいま。しっかりと宣戦布告してきたよ。黄蓮、2つの軍の動きはどんな感じ?」

「2つの軍は使者のやり取りをした後に、慌ただしくなりました。十中八九、戦場に現れるでしょう。引き続き、私の隊で監視しておきます。」

「引き続きよろしく、気を付けてね。」


俺の声を聞き、黄蓮は部下の鬼人に指示を出した。その鬼人は影にスッと消えた。


「それで朱李、こっちの軍の準備はどんな感じなの?」

「そうですね、武器と防具が新しいのが出来てます。リオン様たち4人とリオン様たちに名前を頂いた私たち6人には、それぞれ個人にあった物が作られております。食料も、問題ありません。」

「えー、新しい装備品は楽しみだね。鬼刀たちが作ったの?」

「はい、あいつらが寝る間も惜しんで作ってました。」

「そっか、後でお礼言いに行かなきゃだね。それと、いつ出発するかだけど、人数が人数だからなー、これから、3時間後に出発でも大丈夫?」

「大丈夫ですよ。」

「そうか。そう言えば、誰が戦場に行くことになってるの?」

「戦場に行くのは、俺たち4人とその直属の部隊の約850人、残るのは非戦闘員も含め、ゴブオサとホブゴブリン全員と鬼人の残りの合計約480人の予定です。」

「なるほどね。じゃあ、リズはネモフィラ、コーキーは黒丸、ドクは黄蓮、ゴブチョウは朱李の部隊と動いてくれ。俺は、しばらくこの拠点に残ってから、出発することにする。リズたちは、朱李たちの指示に従って行動しろよ?集団行動は、朱李たちが上手いからな。」

「了解、リオンくんも気を付けてね。」


3人を代表して、リズがそう返事をした。


「じゃあ、3時間後に出発出来るように、それぞれ自分の準備をしたりしようか。それじゃあ、解散でもいい?」

「はい、リオン様。」


そうして、会議はお開きとなった。俺たち4人はそのまま武器と防具を新調してくれた鬼刀たちの元に向かった。


「リオン様、すごくお似合いです。」

「ありがとう、鬼刀、鬼鎧、鬼飾。」

「大剣ありがとな。これで叩き潰してくるぜ。」

「槍、ありがとうございます。それに防具も、凄く動きやすそうです。」

「私のは、可愛い感じで作ってくれてありがとね。」


俺たち4人は出発時間まで、新しい装備で動きの確認をして過ごした。

3時間後には、拠点の広場に鬼人軍が綺麗に並んでいた。

何か言ったがいいのだろうか?

こいつら俺を主人として見てるようだしな。

恥ずかしいけど、なんか言っとくか。


「よし、全員揃ってるな。今日、お前たちがこの森の覇者となる。誰もかけること無く帰ってこような。」

『おおおお!!!』


おお!?こんなに反応して貰えると嬉しいな。


「それではリオン様、先に行って参ります。」

「おう。拠点は俺たちに任せろ。」

「じゃあ、私たちも行くね。気を付けてね、リオンくん」

「また後でな。」


幽鬼軍が戦場へと出発した。


「ゴブオサ、周辺の警戒に当たるぞ。1人で行動せずに、複数人で行動するようにしよう。」


こうして森での争いは、着実に終結へと近付いていた。



アドバイス、感想お待ちしております。


ーーーーーーーーーー

今回、戦場に行く部隊

朱李の部隊

紅蓮隊(ぐれんたい)。朱李が名前を得たことで、火魔法と刀を扱うことが上手くなった魔法部隊の精鋭30人。見た目は、朱李の様な赤い髪となった。


ネモフィラの部隊

青蒼(せいそう)。ネモフィラが名前を得たことで、水と闇魔法を扱うことが上手くなった魔法部隊の精鋭30人。見た目は、ネモフィラの様な青い髪となった。


黒丸の部隊

鬼突隊(きとつたい)。黒丸が名前を得たことで、体が大きくなり、体力と力が上昇した突撃部隊の精鋭700人。見た目は、黒丸のような黒い髪となった。


黄蓮の部隊

黄昏(たそがれ)。黄蓮が名前を得たことで、索敵、隠密、闇魔法が上手くなった斥候・隠密部隊の精鋭90人。見た目は、黄蓮のような金髪となった。



拠点に残る者たち

ゴブオサ。リオン。


ゴブリンの集落の300人

ゴブオサが名前を得たことで、知能、力、体力が大きく向上した。見た目は人間に近づいた。ホブゴブリン。100人が戦闘員。200人は非戦闘員。


鬼人部隊の180人

戦場に行けなかった、各部隊の混成。行けなかったとは言え、強さは間違いない。鬼人。150人が戦闘員。30人は武器、防具を作るのが本職。


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