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前回のあらすじ
オーガの拠点についた。
リオン対赤鬼、リズ対青鬼、コーキー対黒鬼、ドク対黄鬼での戦いが始まった。
ちょっと短いです。
是非読んで行ってください。
やっと女友達が出来るわ。何して遊ぼうかな、料理とかもしたいな。
そんなことをリズは考えていた。
「ねぇ、なんでそんなにニヤついているの?」
「ふふ、ごめんね。初めて女友達が出来るかもって考えたら嬉しすぎたの。」
そんな会話から始まった女の子同士の戦いは、魔法の腕はリズ、それ以外の技術は青鬼となっていた。リズの魔法は避けられ、青鬼の攻撃は魔法に阻まれ、お互いに攻め手がない状態となっていた。
「あなたの魔法は凄いわね。こんなの見たことないわ。」
「私なんてまだまだよ。それよりさ、この勝負に私が勝ったら友達になってよ。」
「何言ってるの?そんなこと考えてないで真剣に戦いなさいよ。」
「私は真剣だよ。青鬼さん可愛いし、強いし、仲良くなれそうなんだもん。ねえ、友達になってよ。」
「ふん、まあ私に勝てたら考えないでもないわ。そんなことはありえないけどね。」
「ふふ、絶対に勝たなきゃね。」
そう言ってリズが掌を空に掲げると大きな炎の玉と水の玉が作られた。そして腕を振り下ろすとその玉が青鬼の元に飛んで行き、大爆発を起こした。
「あなた友達になって欲しい人にあんな攻撃をするの?」
「ふふ、やっぱり無事だったね。ねぇねぇこの勝負、私の勝ちでいいよね?」
「そうね、身動き取れないし私の負けね。仕方ないから友達になってあげる、よろしくね。でも、いつかリベンジするからね。」
青鬼は大爆発が起こる前に、自分の影からリズの影に移動をしていた。
背後を取ったことで青鬼の勝ちに見えた勝負は、影から出た瞬間に炎に囲まれて身動きが取れなくなったことでリズの勝利となった。もしも、リズに攻撃が届いたとしても、風を纏っていたので弾かれたことだろう。
「ふふふ、女の子の友達第1号が出来たよー!!嬉しいなー。改めて、私はリズ、よろしく。ねえねえ、友達になったのに青鬼さんって呼ぶのも嫌だし、名前で呼びたいんだけど、、」
「ふふ、そんなに喜ぶこと?でも名前ねー、私も欲しいんだけど、難しいことなの。私たちのようなモノに名前を付ける人なんて滅多に居ないのよ。」
「安心して、私が付けれるから!何か希望ある?」
「え、あなたって本当にすごいのね。それなら、青に因んだものがいいなぁ。」
「わかった。でも、不安もあるから後でリオンくんがいる時にするけどいい?」
「それで十分よ。ありがとう。」
「リオンくんは大丈夫だろうけど、あとの2人は大丈夫かな?大きな怪我をしてなければいいけど。」
「そこは、リズの友達を信じるしかないよ。それに私の仲間は脳筋の馬鹿だけど、見境い無しに暴れ回ったりはしないと思うよ。」
「まあ、そうだね。信じて待つよ。」
そんな会話をしながら、2人は手を繋ぎ、ゴブチョウや他のオーガの居る場所に戻って行った。
アドバイス、感想お待ちしております。
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青鬼
闇、水魔法が得意。影に移動したり、影で攻撃したりできる。種族的に力が強い。150cm程度、青髪。
リズが使った魔法
【大爆発】
火の玉と水の玉をそのままぶつけるより、その2つを合わせることで、水蒸気爆発を起こした。
【風の衣】
風を纏うことで、あらゆる攻撃を防ぐ。
【炎の檻】
炎で囲んで、抜けれなくした。
青鬼が使った魔法
【影移動】
影から影に移動できる。知り合いの影、実際に行ったことのある場所、視界の範囲しか移動できない。




