キャラ紹介(一章)
一章最終話を18時に投稿していますのでそちらからどうぞー。
●1章キャラ紹介
●奇妙丸
人間・男、付与術師/富豪。
ゼニゲバ。派手好き。服の趣味が悪い。ややである系。ソロプレイヤー。
ビルドはスプリンクラー亜種 、フリーザーアレンジ。
双撃連射の杖〈トラツグミの呼笛〉を用い、スタン・ノックバック重視の足止め・引き撃ちスプリンクラースタイルと、重めのバフを広範囲に投射するエンチャンタースタイルを両立している。
ただしマナコントロールとデバフは苦手。特にデバフは攻撃魔法のついでにしかできないレベル。
また、個人資産はソロプレイヤー以外においても日本サーバートップクラス。
1章終了時点(桃を売った後)での資金は、金貨約565万枚。
シューター(STGプレイヤー)として広い視野を持つ。
●シャル=ロック
狐尾族・女(?)、召喚術師/杖使い。
脳筋。派手好き。ナルシスト気味。ややである系。褐色巨乳。ソロプレイヤー。
ビルドはビーストテイマー亜種、高機動物理型。
カイティングと突撃の達人。
最大MPに比例して強化される〈輝ける魔道の杖〉を用い、魔法職としては非常に高い、普通の前衛以上の物理ダメージ出力を誇る。
手持ち召還生物は鳥と馬がほとんどで、陸海空地に森と夜を制覇する全地形対応型。
機動力に寄ったラインナップだが、攻撃力もそれなりに高い。
魔法攻撃職でありながら、魔法攻撃力はほぼ皆無。一部召還生物の魔法攻撃のみ、ってレベル。
ただし、MPの数値は異様に高く、17000にまで至る。
奇妙丸とは『中の人』が同じ。
●ズーン・ダーン(ズンダ)
エルフ・男、盗剣士/ボディーガード。
糸目。笑顔。のっぽ。庇うマン。カタコト。ソロプレイヤー。
ビルドはグラディエイター亜種、防御・庇う特化型。
〈かばう〉系特技を修めた防御力特化ビルド。
庇わせたら天下一品。〈盗剣士〉としては破格の防御力を誇るが、回避率は低い。なぜ守護戦士でやらないのか。
ヘイトはむしろ稼ぎたいほうなので火力を抑える必要がなく、ヘイトの高い特技も使い放題。
そのため、ビルドによらず火力はそれなりに出ている。
変態ビルド構築者。盾のコレクター。特に防具に詳しい。
元バスケ部で、戦術眼に長けている。
●クレスケンス
人間・女、守護戦士/裸族。
半裸。躁気味。ウフーフ! 爆乳。ソロプレイヤー。
ビルドはスカーレットナイト。
〈裸族〉の能力をフルに活かした、尖りきったビルド。
防御力自体は紙だが、割合ダメージカットと吸血武器と非常に高いHPで、総合的な耐久力は高い。
ただしそれは正面戦闘、原始的な殴り合いに限定される。魅了などの精神耐性は高いが、その他の身体的ステータス異常やデバフの類に弱い。
また、挑発特技をサッパリ覚えてない。
ぶん回す系特技が好き。
視力が3.0あるのが自慢。
●ナギサ・フォレスト
狐尾族・女、神祇官/拳聖。
慈悲ゼロ。容赦ゼロ。暴力巫女。虚乳。ソロプレイヤー。
ビルドはまさかの物理巫女(素手)。
狐尾族の能力と、〈森羅万象の意を借る衣〉により〈武闘家〉の特技を備えた物理巫女。
武器を装備していない(できない)ため火力は低い。
ただし当人の格闘技術(というより、容赦のなさ)により、特に対人戦での攻撃・回避能力は高い。
若くして観の目を持つ。
●金ヶ崎ヒカズ
狼牙族・男、サムライ/刀匠。
ござる。リアルサムライ。眼帯。金髪碧眼日本人。ソロプレイヤー。
ビルドは居合特化型の高速アタッカー。
居合と見切りの達人。強制納刀効果と当人の腕前を活かした居合の連撃は数分でMPを枯渇させるほど。
一分間の火力ならサーバートップクラスを自負する。
また、カウンター系特技の精度が異常に高く、その居合いは目にも止まらぬ速度を誇る。
ナギサと同じく中の人が強い。
また、挑発特技をサッパリ覚えてない。
ものが止まって見えるレベルの動体視力の持ち主。
●ハザク
人間・男、神祇官。大地人。
温厚そうな神官服の男性。
レベル40ほどと〈大地人〉としてはレベルが高い。
セレソステレナからの出向者で、実はエリートな人。
装備含め対アンデッドに特化しているが、どちらかと言えば内務向きの人材。
キレると、怖い。
●黄泉の女王
人間・女、黄泉の女王。大地人/モンスター。
退廃的な美貌を持つ、〈黄泉平坂〉の女王。
ヤマトの冥府を統括する。ただしゲーム時代から(ゲームの都合等から)、何から何まで、全てを意のままに操ることはできない。
〈古来種〉ヘーティルの恋人だった女性であり、色々とバックストーリーはあるのだが、現在はヒネて手のつけようがあんまりない。
●〈ディテクト〉
〈付与術師〉の特技群。
〈ディテクト・アニマル〉、〈アンデッド〉など、敵の種別ごとのものと、動体検知の〈ディテクト・アクティブ〉がある。
使用するとミニマップが表示・拡大し、使用時点での敵の位置が光点で表示される。
種別検知は、初期段階では範囲も狭く情報も少ないが、習得段階に応じて名前やレベル、残HPや状態異常などもログに表示されるようになる。
判別できる敵の種別も、習得段階に応じて増える。
ログが流れる点と、目的の対象しか検知できないのが弱点だが、狩る対象が確定しているなら特に問題はない。
また、種別検知は一つの系統の特技で、再使用規制時間を共有しているが、習得段階も共有しており、わざわざ多数の特技を習得する必要はない。
動体検知は敵の動きを感知することで範囲内の全ての敵を感知する。
動作タイプ(巡回型や、フラフラ移動など)とアクティブか否か、それと動いている方向を検知するもので、〈冒険者〉、〈大地人〉、その他モンスター等の分類もしてくれる(同じくミニマップに色分けされた光点で表示)。
ただし習得段階が上がってもそれほど範囲は広くならない。
また、〈大災害〉以後は、脳内にレーダーのようなイメージで関知できるようになり、直感的になった。
なお、どちらもヘイト上昇量が補助魔法としては非常に大きい。目の前でサーチされたらナメてるって思われるわなあ。
奇妙丸は効率狩りのために習得。最初に奥伝に達した特技で、思い出深い。




