† 四人部屋 : 七十一日目・七十二日目・七十三日目~大部屋へ~ †
七十一日目
イヴですが何か? イヴだからどうした? キチガイ病院にぶち込まれていますが・・・・・・何か?
昼食の献立表に『サンタの贈り物』と書いてあるらしい。あらあらなにかしら? 何をくれるのかしら? 紐かしら? まさか紐じゃないわよね~? 紐って事は・・・・・・・ないわよね~?
って言うか! 紐ください!!!
っつーか・・・・・・・・サンタはいません!
わたくし幼少の頃からサンタを信じた事は一度もありません! 一度もサンタは来なかったですから★
は??? プレゼント? それは彼氏やお客さんがくれるものでしょう?
暇だ。暇だーーーーーー!!!!!!
あまりにも暇過ぎて頂いた駄菓子の袋をまじまじと読んでしまった。
『キャベツ太郎』
なになに『キャベツ太郎』は上質なトウモロコシを使用しており・・・・・・・・ふ~~~~ん、キャベツはどうした?! なんてね☆ たかが駄菓子。おおかた形状からでも付けたネーミングでしょう?
「通信簿に関係なくおいしいヨ!!」
と・・・・・・・そりゃ関係ないだろう。どうやら『太郎』の仲間もいっぱいらしいゾ★
『キャベツ太郎』 『もろこし輪太郎』 『もち太郎』 『いか太郎』 『チョコ太郎』 『酢だこさん太郎』 『蒲焼さん太郎』 『ビックカツ』と仲間もいっぱいだぞ☆
・・・・・・・・・・ビックカツって・・・・・・名前かな~~~?
「みんなわかっ太郎!」
〆の無理矢理感が羨ましいくらいです! この強引さ少しは私も見習わなければ! と、思いました☆
昼食の『サンタの贈り物』はまんま『サンタの贈り物』と書かれた小さな紙のカップ。中身はココアムースの中にチョコがとろ~~~り・・・・・・激甘っっっ!!!!!!!!!
看護師『KRさん』のお手伝いついでに『OTサロン』へ連れていってくれました。本を返して新しい本を借りました。『KRさん』優しい・・・・・・ありがとうございます♪
七十二日目
メリクリ・・・・・・・・十二月二十五日ですよ★
うふふふふ・・・・・・・・B'zのライブだよぉぉぉぉぉぉーーーーーーー!!!
チケ・・・・・・S席・・・・・『ST』慌ててんだろうな~・・・・・・連絡取れないから・・・・・・怒ってんだろうな~・・・・・・もう本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当にごめ~~~~ん!!!
生いつメリ・・・・・・頼むから『楽屋招待』だけは当たっていませんように!
私の運の悪さは相当なものだから、こんな時に限って当たってたりして・・・・・・・・・・。
早く死にたいです。
「仮名さ~ん! サンタさんは来ますか~?」
可愛らしいおガキどもが純粋な眼差しで聞いてきたよ? お目目キラ☆ キラ☆ だよ? あなたならどうする? なんて言う?
私? 私は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「サンタは来ません! って言うかサンタとか言うジジイはいません!!!」
おガキどもビックリしてたよ☆ でも言ったった♪ ズバッッッ!!! っと言って差し上げました♪ 夢をグシャッッッ!!! っと踏み潰して差し上げましたが・・・・・・・・・・・・・・何か?
可愛い子リスちゃん・・・・・・ヒョロ助てんて~は彼女と星空でも見上げているのかしら・・・・・・・?
七十三日目
『パンダちゃん』本日十四時に上の階へ。第三病棟へ。開放病棟へ。
そして私も部屋を移ります。四人部屋から六人部屋へ。大部屋です。
さ~~~て・・・・・・・どっちかな~? 女性の大部屋は二室。二号室と三号室があって・・・・・・あぁ~~~どっちも面倒臭そうだけど・・・・・・二号室の方がいいな~~~・・・・・・・。
なぁ~~~~~んてネ☆ そうでした☆ って言うかそうですよね~~~☆ わたくし運悪いですものね~~~! はい、三号室へGOです★
わ~~~い! ほっほ~~~い! 苦手なJKと同室だよ♪ しかもベッドの空き状況が・・・・・・JKのお隣orお向かい★
まだお向かいのがマシか・・・・・・。お向かいでお願いしやす!!!!!!!
歩いてお外のコンビニへ! たかがコンビニ・・・・・・なのに閉じ込められている身には超嬉しい!!! 看護師『クマちゃん』に連れていってもらいました。
「仮名さんと一緒に行く~~~」
なんて言ってJKも一緒です★
何故だ?!?!?!?!?! 苦手って、本人に面と向かって言ってあるのに!!! ・・・・・・・気にしないのかい?! 少しは気にしてくれ・・・・・・。
ローソンだ! 久々だ~~~♪ って言っても買うもの無いのよね~・・・・・・お外に出たかっただけなのよね~。
年末年始。外泊する人結構居るんだな~。私は勿論! 外泊する所は無し! yes! ホームレス!!! ビバ! ホームレーーーーース★
ふう~・・・・・・・・・・・・・・・・死にたい。




