† 独房生活 : 十七日目 †
十七日目
工場がようやく終わって久し振りの静寂の中でぐっっっすり眠りました☆
おはようございます。十月も今日で終わります。
・・・・・・おかしいなぁ……? 予定では、とっくに私という存在は消滅して無に帰っているはずなのにな・・・・・・。
なんなんでしょう? 本当に・・・・・ロスタイム長いんじゃなくて?!
!!!!!!!!! ハロウィンじゃないか!!! 一年の中で私が一番好きな・・・・・・ハロウィーン★
今日死にたい♪ 今すぐ死にたい♪
連れていって私の命! 持っていって私の命! お願いジャック!
お願いパンプキン ・ キング!!!
無駄にテンション上がり目なのはハロウィンだからだけではなく、覚悟を決めたからかもしれない。
ヒョロ助タイムです。
今日は顔を埋めていない私。
「こんにちは~・・・・・・。どう、でしょう?」
小首を傾げ私の顔を見るヒョロ助。
くっ・・・・・・・・・・・・・この小動物め~~~~~~!!! 私が折れるのも時間の問題・・・・・・ククク・・・・・・。とか思ってんだろ?! そうだよ! その通りだけど! ・・・・・・ヒョロ助の顔・・・・・・表情が・・・・・・ムカつく!!!
「・・・・・・・・・・・・・・受けます」
「えっ?! ・・・・・・生活保護・・・・・・ですよね?」
ああ!もーーーっ! ほらっ!! 『待ってました!』の勝ち♪ の表情が漏れてっぞヒョロ助!!!
「・・・・・・・・・・・・・・はい」
「本名・・・・・・ですよ?」
クソッ! クソッ! クソッ! クソッ! クソッ! クソッ! クソッ! クソッ! クッッッッッソ~~~~~~!!!
「~~~~~~~~・・・・・・はい」
この瞬間のヒョロ助の笑み!!!!超笑顔ーーー!!!!!!!!!
「じゃあ・・・・・・○○○○さんで、いいんですね?」
「~~~~~~~~~~・・・・・・は・・・・・・い」
うぁぁぁぁあああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
・・・・・・・・・・・・・完全なる敗北。
「分かりました! じゃあ申請の手続きをします! ・・・・・・もう少しだけここで待っててくださいね?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はい」
「あははは・・・・・・そんなに睨まないでくださいよ~~」
「・・・・・・・睨んでません」
情けなさMAX!!! 自分にムカつきMAX!!!
優しさがあるなら殺してくれませんか?
隠すことなく嬉しそうに、愉しそうに高笑いを響かせてヒョロ助は出ていった。
左隣に『UM』という女性が入居です。
この日から私は看護師に本名で呼ばれることになったのだが、ここに書くわけにはいきませんので『仮名』のまま書かせていただきます。




