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幻想終末録  作者: 夜烏鷹希
第一章 怪物と不死鳥の少女
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幕間 妹紅の【創世能力】の特訓

『それじゃあ妹紅、【創世能力】の特訓を始めようか。』

「よろしく頼む。」輝夜の襲撃から一夜明けた朝、俺は妹紅と【創世能力】を使いこなせるように特訓を始めることにした。「ところで私の【創世能力】である【魂と生命を司る能力】はどんなふうに使えるんだ?」『そこからか、ではまずは妹紅の能力を解説するか。【魂と生命を司る能力】は色々な物に生命力を与えて回復をしたり肉体を硬さや形状を変えることができる。あと、幻想郷で言うところのフランドールが言う目は、この能力では魂に当たるからフランドールのように相手の最も緊張している部分を破壊できる。あとは、魂炎と呼ばれるあらゆる存在を焼き尽くす炎を使う事が出来る。だから主な戦い方は、自分や相手の肉体を変形させたり魂炎で相手を焼き尽くすと言った戦い方になる。』「なるほど、それで結局どうやって使えるのか?」『一番手っ取り早いのは同じ【創世能力】を持つ存在との共鳴かな。』「共鳴?」『この方法は【創世能力】を発動している存在の近くにいる事で同じように発動を始めることになる。ちなみに接触面が多かったり、発動場所が近いほど効果を発揮する。』「なるほど、それで私はどうすればいい?」

『一番いいのは俺に抱きつくことかな。』「…え」『言ったよね、接触面が多いか、発動場所が近いほど効果を発揮するって、

抱きつけばどっちも満たせるから結構早いんだよ。』「えっと、他の方法は?」『手を繋ぐか、キスとかでも出来るけどぶっ続けで1年くらいかかるよ。』「…分かった。それでどれくらい時間かかるんだ?」『ざっと一日』「どっちも長いよもっと早いの。」

『もっと早いってなるとセッ_』「分かった分かった!もう抱きついてくれ。」『俺はもっと早くてもいいけど…』「いいからもう初めてくれ。」その後、俺は妹紅を一日中抱きしめていた。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

その後

『____これで終わり。これで【創世能力】を使えるようになったはず。』「…」『あれ?妹紅、顔が真っ赤だけど大丈夫?』

「…」『…答えないとキスするよ~』「…」『じゃあ、するよ~』

俺は妹紅の口にキスをした。「い、いきなり何をするんだ!?」

そう言いながら妹紅は炎を…って、危なっ!『いきなり魂の炎は危ないからやめてよ!』「うるさい!いきなりキスしたそっちが悪いでしょ!」『一応言ったよ!』「うるさい!とりあえず腕試しがてら勝負だ!」『いいけどそっちが負けたら一日中S◯Xね。』

「望むところだ!!」

~10分後~

そう言って挑んできた妹紅だったが、軽々倒されていた。

『いくらなんでも、覚醒したばかりの相手には負けないよ。』

「くっ…勝てると思ったのに。」『まあ、約束は守ってよね。』 「…えっ」『同意の上だったから文句は言わないでよね。じゃあ楽しませてもらうよ。』「えっまって_」その後、俺は約束通り一日中妹紅とS◯Xをした。

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