【???SIDE】それは、ちょっとだけ未来の話
…zzz『ヤバっ!寝ちゃった!』「おいおい、ただでさえ成績がギリギリなのに寝ていて大丈夫か?」隣の席のヤツが話しかけてくる…ウゼぇ、俺がこの異能学園の落ちこぼれだからっていって馬鹿にするような口調だ。ぶっちゃけ早く終わって欲しい。「早く起きて、単位が危ういんだから。」「あ~あ、また宇佐美さんに迷惑かけてるよ。落ちこぼれのくせに。」んなことは、わかってるんだよ。この世界は能力至上主義。魔法や体術がいくら使えても意味は無い。俺は世界に数少ない【双能力者】二つの能力を持ってるが、【物体を作る能力】はあまり成功しないし、もう一つは【予知夢を見る能力】は余り役立たない。「そういえば、灰はどんな夢を見たの?」隣の席の菫子が話しかけてくる。彼女は宇佐見菫子、この学園最上級の能力者で【超能力を使える能力】を持っている。超能力と言っても一般的な超能力とは違い、サイコキネシスはユーラシア大陸を持ち上げる程の出力を持つまさに規格外と言った存在だ。『多分予知夢では無い、変な男が俺を上空に投げ飛ばし後から来た女性に慌てた様子で何か言いかけていた。』「ふ~ん、変な夢。それで_」ーミツケター『何か言った?』「…いえ、何も。」その瞬間、教室の床が消えた。…いや、消えたと言うのは少し違う。教室の中心に小さなヒビのようなものが見えたと思ったら、教室の床が真っ二つになったのだ。そしてそこには無数の目がこちらを覗く暗い空間が開いていて、クラスにいた全員がその空間に落ちていった。
???SIDE
『…行ったか。』誰も居なくなった教室に降り立つ。『さて、君はどんな物語を語るのかな?縁環灰、創世能力【物語を創り出す能力】の保有者』
この物語は現在の物語が終わった後書きます




