怪物、邂逅する④~アインは能力を抑制され、依姫は降霊される
『それじゃあ話を続けるよ。』弾幕によって家に空いた風穴を直しながら俺はそう言った。『能力を制御する方法は依存対象を見つけて依存する方法の他に、能力の出力を下げることで暴走のリスクを下げることができるんだ。こいつの場合、依存対象が居ないから見つけて依存度が増すたびに能力の制限を解除するようにすれば…【創世能力】は言ってしまえば依存対象に向けた依存度が増すほど暴走のリスクを下げることができるから依存対象が居ない場合、もしくはそこまで依存していない時は出力を落として、がっつり依存するようになったら最大出力でも暴走のリスクが無くなるから普通はそうやって特訓するんだ。ってなわけでもう力を不老不死以外かなり制限したから、どっか異世界に飛ばすよ。』〖えっ…ウワァァァァァ!〗そうしてアインが何処か何処かの異世界に飛んでいくのを妹紅達は呆然と眺めていた。
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~数時間後
「さて、そろそろ帰りますね。」[またいつか。]そう言って依姫とサグメは人里の食事処の席から立ち上がった。どうやら流石に帰らないとマズいとのことで、帰る前に腹ごしらえをすることになって人里へ来たのだった。『それじゃあ、また{ミツケタ}っ!』突然上から聞こえてきた声に俺は警戒した。その瞬間、依姫のすぐ後ろに霊魂が2つ出てくると依姫の中に入っていった。『クソッ、【彗星 メテオウルティメイト】』俺は咄嗟に特大の隕石を大量に落とすスペカを使って先制した。だが依姫の上空10m程で消滅した。『何故お前がここに居る!【イザナミ】』「知ってるのか!」『あいつは、人の身でありながら、能力を創世能力レベルまで昇格させ、それを脅威とされ神々が消失させたはずの存在だ。言ってしまえば今依姫の体には創世能力が宿っているんだ。』




