アサミ VS ギデオン
さて まずは アルトさんとアリトさんの試合か
うん名前似てるな
これはアルトさんの弾幕のファイアーボール連発で全然魔法にちかづけないね
あの黒の剣士なら魔法斬るのに!
ここから先は通行止めだ っつてね。
やっぱりかっこだけだったかー
異世界人だとおもったんだけどなぁ。
余り見どころもなく アルトさんが土魔法で足を固めてサンダーでガッツリ あ電撃でビリビリ言ってる あー 沈んじゃった。
1回戦はアルトさんの勝だね
第二試合 フンババさんとムゲンさんか
前回優勝者だけどどんくらいつよいのかな。。。
開始早々 フンババさんがぐるぐる回って何人かに見えてきた
あ これ知ってる 残像拳だ
グルグル回って一斉に突っ込むのね
おっ ムゲンさんが華麗にジャンプ
当たった!と思ったら誰もいない。
あ ムゲンさんがステージギリギリにいるね。
ムッ!としたフンババさんが魔力弾を口から出した!?
3発吐いたと同時にフンババさんも突っ込む。
もう突進だ。
それをステージギリギリでひょいっとムゲンさんが回避
いきなりは止められない猛スピードのフンババさんがステージの外にでて そのまま壁に激突
2回戦目はムゲンさんだね。
さって わたしかぁー
相手のジェシーさんなんか怒ってるなぁ
わたしがたおしたんじゃないじゃん・・・
「おう クソチビ 俺のこと覚えてるかよ!」
「あの・・ どちらさまですか・・?」
「はあああああああああ?あんだけの事しといてわすれるだぁぁ?
ふざけてるのかよ!
おまえのあとはあのヒーラーだ!ヒィヒィいわせてやるよ!」
「は???????」
「お前 今なんていった!?私の仲間に手を出すだと!死にたいのか!?」
いつもの温和なアサミからは考えられないほどブチきれたようだ
「楽に終わると思うなよ!」
試合開始
まず風魔法で相手の服を全部切り裂いた。
そしたらお得意の高い高いだ。
重力びゅーーーーん 空の旅にいってらっしゃーーーい
ジェシーは飛んだ 星にしてやろうかとも思ったがやめとこう
落ちてきたとこをふらふらになったので
とりあえず デコピン デコピン しっぺ 飛んでかない様に頭を押さえてね。
「もう こうさ」
はい 言わせないよー
全裸だしあんまり触りたくないけど今度は腕を持って空に投げ飛ばし
「これで終わりだ!」と指に聖魔力を篭めてジェシーに打ち込んだ!
「聖丸っ!」
打ち込まれたジェシーは軽く爆発した。
「きたねぇ花火だ」
どさっ ジェシーはもう一言もしゃべれないまま担架に乗って治療室に運ばれていった
「勝者 アサミ選手!」
「やりすぎだなぁー」
「最後の言いたかっただけですわよね」
「ベジータだぁ」
「それにあの聖丸って技 どっかで私見ましたよ?」
「またあいつは・・・・」
「まぁ勝ちましたわね」
「オッズは低かったが一人1000は賭けといた。」
「まぁ2倍ですわね」
さて次か
『マリア 頼んだよ』
『はいわかりづらくかけておきます』
ギデオンVSタクミ
ギデオンさんにはマリアの状態異常無効をかけてある。
お互い剣術はまぁまぁのようだが やはりギデオンさんは守りも攻撃も型がしっかりしている。
「勇者と言ったな そんなものなのか?」
「うっるせぇ 俺よりつよいやつなんていねぇんだよ!死んどけジジイが!」
「てめぇに勝てばまた俺は女にモテる!」
「はぁ・・ そなたの実力でどう殺すというのだ。」
「チッ 言ってろ 食らいやがれ!」
っとタクミの目が光る。
ああ 魔眼系の洗脳か。
がっ 「なにかしたか?」
「ば バカな なんできかねぇんだよ!」
「することがなくなったら勝たせてもらう。」
「こんなのおかしい チートだお前チートもってんだろう!?」
「なにをわからんことを まずその性格をなおさねば勇者とは程遠いものだろうよ」
と 大技でタクミの顔から胸いっぱいにナナメに切り裂く。
「ぐぁああああああああああああ」
とタクミの悲鳴が響き渡り そこで試合は終了だ。
まぁ 死んでないし 治療で治るだろうね
お知らせ:タクミにスキル消去 レベルダウンを行いますか?
「ああ 頼むよ」
お知らせ:タクミの洗脳 魅了 調教の消去を確認 レベルも205から1まで落ちました。
『とりあえずここまではやった』
『あとはあいつ次第だろう』
『後味悪いけど 混乱をもたらせるよりはましですわね』
『まぁそうだろうねぇ 試合の発言もひどいもんだし』
『死なないだけマシですわね 国に見捨てられるかもですが』
『ジョーカーは慈善活動じゃありませんよ 助ける価値のある方だけで精一杯です』
さて 次はアルトさんとムゲンさんの試合だっけ。
これは アルトさんの魔法を全部こぶしで跳ね返してる?
マジか 焦ったアルトさんがもうでたらめに魔法を打ち続けてる
ああ これはアルトさんMPが切れちゃうなぁ
MP枯渇で動きが止まったとこをムゲンさんがちょっと叩いてステージ外に飛ばしていく。
ああ ケガさせたくなかったのね。
「ムゲン選手の勝利です」
「結構な実力者だったね」
「頼れるどっかの師範とかそんな感じですわね」
「最後も止めをさすというより 降参させたって感じで素敵ですね」
さて私の番か
「さぁ アサミ選手 ギデオン選手先ほどの試合は見事でした。
次はどんな試合を見せてくれるのか楽しみですね。」
「よろしくおねがいします!」
「こちらこそ S級冒険者と対戦とは光栄だ よろしく頼む。」
開幕 ギデオンの剣がアサミの目の前に届く
はやいっ この人つよいんじゃない?!
アサミもあわてて転移でバック
まずは小手調べ ブレイドワークスで短剣を2つ召喚
短剣2刀流 打ち合う打ち合う
この人全部返してるよっ 人類最強なんじゃない?
「ほっほ アサミさん 楽しいなっ!」
「ええ そうですねっと」
離れて氷魔法でけん制
それもギデオンさんの目くらましすらならなかった。
うっへぇ この人マジつよい!
もぅ やるしかないか
アサミは空を飛び 詠唱する
あまり使いたくないんだけどなぁー
「ギデオンさん 素晴らしい試合でした。
ですが 終わらせていただきますよ!」
メテオストライク!
空からとても大きい隕石が登場する 1個2個3個と
ステージのギデオンを目掛けて落ちていく
そこでさすがはギデオン 1個2個と力を振り絞り 飛ぶ斬撃で
破壊していくが
最後の1個は剣まで到達し とうとう剣が折れてしまった。
「審判 剣が折れた 降参だ。」
その一言で会場は大歓声の嵐だ。
アサミも見事だったが ギデオンもすごかった。
「勝者 アサミ選手」
二人はステージで ガッチリと握手をしてお互いを褒め合った。
素晴らしい試合だったと観客も大喜びだ。
「いい試合だったな。」
「ええ もう決勝戦でいいんじゃないでしょうか?」
「前座がひどかったから余計に感動するね」
「でも アサミにしては空間魔法あんまりつかわなかったですわね。」
「あの武人にあまり束縛系などはつかいたくなかったんだろうな」
「あの子」 効率重視なのに本気でやってみたかったんですのね いい試合でした。」
少し休憩して 準決勝のアルトさんとギデオンさんがあったが ギデオンさんの圧勝の3位確定だった
さて 次は決勝戦だ。
第4回アース・スターノベル大賞様 ドリコムメディア大賞様 に応募している作品です 初めての作品ですが最後まで書ききりたいと思いますのでよろしくお願いいたします
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