恋愛相談
えりにゃべすの恋バナ楽しそうとアサミ達は思い 温泉も堪能したので えりにゃべすが宿泊している部屋を訪ねることにした。
20人ほどは入っても大丈夫なほどの大広間と言ったところだろうか。
この部屋は王族が宿泊する為に常に確保されている部屋なようだ。
アサミ達の部屋も豪華だったがここの部屋も負けず劣らずに素晴らしいのだが
掛け軸には にゃん! と書いてある。達筆なのだが うますぎても描いてあることはにゃん!だ。
それはちょっと違うんじゃないかとアサミ達は見なかったことにした。
「それで えりにゃん王女 私達は恋愛上級者ですからね。マスターなんてモテモテですよ?」
「そ そうなのかにゃ?!ハーレムなのかにゃ!?」
「そうだし!あたしはアサミの愛人だし!」
「かっか カメリアはまだ見習いじゃ 愛人など2万年はやいわ」
「私が正妻だもん!アサミちゃんは私のだよ!」
「あー 別に私は囲ってるわけじゃないからね?一緒に暮らしているだけだから!家族と思ってる」
【アサミは男性恐怖症なのですよ】
「そうだね 私は結婚は一生しないと思うね でもなんか女の子にはモテるみたいなんだ」
「男に対して厳しすぎて若干引かれていますね」
「そ 相談するか迷うにゃ・・・」
「まず にゃーの好きな人とは絶対に結ばれることはないのにゃ」
【身分差の壁があるとかでしょうか?】
「なるほど 爵位が下すぎるとか平民の子供とかなのかな?」
「違うのにゃ 相手は犬人の王子なのにゃ」
「わんにゃんランドって 2つの領地が合わさった国ってことだっけ?」
「そうにゃ 猫人エリアと犬人エリアは別の支配域にゃ 国として一緒にするのはお祭りにゃんかや文化の共有にゃんかなのにゃ」
「相談してうまい事やってるって感じなんだね それでえりにゃべす王女は犬人の王子と恋仲になったって事か」
「彼 わんだる王子とは幼馴染なのにゃ 小さい頃から交流があってとっても仲はいいのにゃ でも彼には婚約者がいるのにゃ それはいいとしてどうしようもない理由もあるのにゃ」
「なるほど 犬エリアの貴族令嬢とかでしょうか?」
「まず 猫人と犬人は子供が作れないのにゃ・・・」
「あ・・・あー・・・ そういうあれかぁ・・・」
「種族の問題は難しいし!!」
「わんだる王子はわんてぃーぬ公爵令嬢とはお似合いなんにゃ・・・ どっちもイケてる犬人なのにゃ にゃーはどんなに愛してても子供を産む事ができないのにゃ・・・諦めるしかないのにゃ」
「犬人と猫人の婚姻は今まで前例はないのかえ?」
「あるにはあるのにゃ けど 過去に犬人と猫人が交尾をしたらどちらにも似てない異端なキメラみたいな子供が生まれたのにゃ それ以降は出産は禁止になったのにゃ」
「確かに犬でもなく猫でもなく生まれた子供はどっちでもないって子だったら禁忌と言われてもしょうがないかも」
「一緒に暮らす事は別に構わないのにゃ ただどちらにも発情期はあるのにゃ その間は抑えられない衝動なのにゃ」
「交尾できないならそれは厳しいし!代わりの相手とするなら夫婦仲は最悪な事になりそうだし!」
「そういう事なのにゃ どちらも愛人を許容する覚悟がいるのにゃよ」
「嫉妬深い相手なら即離婚になりそうじゃの」
「王女と王子相手だと王家の間でそれは許す事は出来ないだろうね」
「種族の問題もあるのにゃけど王子はにゃーを友人としか思ってないのにゃ にゃーは諦めるしかないのにゃよ」
【あなたにはお見合いなどは来ないのですか?】
「にゃーは優先順位は限りなく低いのにゃ 顔だけは可愛いとは言われるのにゃ!」
【確かにそうですね!わたくしあなたを連れて帰りたいですっ!】
「ほ ほんとかにゃ!?」
「えりにゃんはイケ猫みたいだし猫エリアでも嫁に欲しいってのはありそうだけどね!」
「本人が望まない政略結婚になりそうですね」
「にゃーはもう叶わない恋をするのは辛いのにゃ でも政略結婚はもっと嫌にゃ・・・わんだる王子の事を諦めるというのはもうずっと前から決めていたのにゃ・・・ にゃーはしばらく新しい恋をするのはいいにゃ 自由に生きてみたいのにゃ」
「王女様は人間だといくつくらいなのー?」
「人間年齢だと成人前だから15歳ほどなのにゃ」
【ふむ アサミ 私いい事思いつきましたよ?】
「ほう ミカエル様 なんだろう」
【えりにゃん あなた留学してみては?】
「留学にゃ?」
「なるほどの ミューノアに留学という事かの?」
「うちの世界とアイネス世界は転移ポイント作ればすぐに行き来出来るからまぁいいかもしれない」
「でも 一人だけミューノアに来るってのは寂しいんじゃないかなー?」
「王女様のお友達はいないの~?」
「ぼ ボッチみたいに言わないで欲しいのにゃ・・・ 幼馴染の公爵家の令嬢は2人いるのにゃ」
「でもそれはこちらから強制できないでしょう 猫人 犬人にミューノアに住んでほしいというのはありますけれど」
「にゃーは新しい事が大好きなのにゃ!ミューノアに行って見たいと言う気持ちはあるのにゃ!」
「まぁ えりにゃべす王女がいいって言っても王家は許さないかもしれないよね」
【ふふ アサミ いいですか?アイネス星初の宇宙への渡航者 まぁウキョウとシャーリーはミューノアに行ってますがあれは神ですからノーカウントでいいでしょう この留学をわんにゃんランドの王女がウキョウに任命されたら名誉だと思いませんか?】
「確かに そしてミューノアからの文明を定期的に持ち帰ったりとかしたら英雄みたいなもんかも」
「入学はもう受験まで半月を切っていますから 3期生でしょうね」
「別ににゃーは学校にいかにゃくてもいいにゃよ?」
【えりにゃん アイネスにない文化をミューノアの学園で学ぶと言うのはあなたにとってプラスになるとわたくし思うのですよ?】
「確かにそうなのにゃ!でもにゃーだけでは不安なのにゃ・・・」
「まぁ 留学って言ってもメイドとか付けてくれるとは思うよ?お友達の公爵令嬢は知らんけど」
「学園は女子学園だからのぉ 婚活は卒業後になるじゃろうな」
「にゃーは別に結婚したいわけじゃないのにゃよ?いつでもいいのにゃ」
「そういう事なら一度遊びに来てみたら?ウキョウににゃん王さんに一筆書いてもらえば喜んで送りだすと思うし」
「ほ ほんとかにゃ!?このままわんにゃんにいてもにゃーは政略結婚させられるだけにゃ・・・」
「アサミちゃん この旅行中王女にわんにゃんを案内してもらったら?!代わりにルシフェルを案内すればいいね!」
「気に入らない場合もあるからね 1週間くらいルシフェルで遊んでもらってから留学決めたら?」
【そうですね ですが えりにゃん ミューノアの文明はアイネスの数倍は進んでいますよ?】
「知らないこといっぱいなのかにゃ!?楽しそうだにゃー!」
「えりにゃべす王女 私達の世界には猫人も犬人もいないんだけどさ。新しく移住して子孫を残してほしいってのはあるんだよ。あなた達可愛いしね」
「にゃーが交尾するのかにゃ・・・?」
「いや 移住したいような人がいたらその人達が勝手にするだろうけどね」
「仕事がない者達とかおるのではないかえ?そういう者に仕事を紹介する事はできるのじゃよ」
「そうにゃー・・・ 孤児院の子供達は就職するのも難しいとはよく聞くのにゃ・・・」
【貧富の差が激しいかもしれませんね】
「王族としては悲しいことなのにゃ スラム街にゃんかもあるのにゃ どうにかしたいとは思っているのにゃけど難しい問題なのにゃ」
「お仕事がないんだねー」
「ルシフェルで雇用すればいいし!」
「まぁそうだね 職業訓練すればとりあえずは生活出来ると思う」
【アサミ 実はですね 猫人も犬人も出産は3人は確定なんですよ?】
【初めは少ない数の移住者でもすぐに増えるのですよ!】
「増やしてほしいとは言ったけどさ!別にずっと交尾してなさいとか言ってないよ!?普通に仕事してほしいだけだよ!」
「まぁ そうにゃねー ただ 誰でも連れていくと言うのは反対にゃ 悪い子が移住して迷惑をかける場合があったらにゃーが責任取ることになるのにゃ」
「アサミ 勝手に引き抜きとか大丈夫だし?」
「まぁ知らない世界にいきなり来いとか無茶ぶりだろうね ある程度プレゼンとウキョウの力は必要かもしれないね」
「にゃーは行って見たいのにゃ!」
「とりあえず マーリン 移住しても問題なさそうな子供達をリストアップしてくれる?変にやばい大人とか移住させるとめんどくさそうだし」
マーリン:現在 8人の身よりのない兄弟姉妹集まりコミュニティーを作っていますが後何週間か放置していると死の危険がありますね。大人への不信感があり孤児院の世話になるのも拒否しています。
「神アサミ その子供達を保護してあげたいのぉ」
【アサミ それは救ってあげなさい。ルシフェルに移住するという事はその子供達にとっては幸せな事です】
「さすがにどっかの令嬢とかにする事は出来ないけど まぁ住むとこと仕事を与える事は出来るか」
「平民学校もありますしね」
「我が国の問題なのにゃ・・・ごめんなのにゃ」
「まぁ えりにゃべす王女 その子達を保護して問題あるかどうかは判断任せるよ」
「ミューノアに行くことでその子達の生活がいい者になるならかまわにゃいのにゃ でも行くかは本人次第にゃ 説得は頼むにゃよ?」
「じゃぁ まずはその子達をルシフェルに送ろう!ケンジ王がルシフェルいるだろうし任せればいいね!」
【また丸投げですか・・・!ケンジも不憫ですね】




