歓迎会2
「四大天使のガブリエル様 ちょっとツンデレっぽいかわいらしい方だね」
【まぁ アサミったら かわいらしいだなんて 本当の事いったらダメなのですよ?】
【アサミ 私はどうなのですか?】
「ミカエル様は 完璧っぽいけど ちょっと最近失態が多いかなー 目立とうと暴走するし」
【そ それはアサミ達ともっと遊びたかったからなのです 一人でルシフェルで遊んでも 友達のいないグルメツアーを1人でしているOLみたいなものじゃないですか】
「な なんとなくわかるわ・・・ 私も地球に戻った時 職質されないようにびっしりスーツ着て生活していたけど 一人で平日スーツで外食しているとそんな目で見られたわ・・・」
「まぁ そりゃつらかったろうな・・・・」
「お金だけは換金スキルで日本円を手に入れたけど 一人で遊びまわるのもきつかったのよね」
【コズエ あなたも苦労したのですね】
【かわいそうに・・・】
【とりあえず アサミ 我々の紹介を】
「そうだね ミカエル様と同じ四大天使のガブリエル様 ラファエル様 ウリエル様だよ ミカエル様は DJミッキーとして私達のバンドに入ってもらっているけど 新しく四大天使のバンド 熾天使を結成した。その打ち合わせとかで天界だとスケジュールが大変だろうから 依り代を使って下界に住むみたいだね。」
【ふふ そうなんですよ?わたくしはアサミの御屋敷に住むのです!】
【俺はどこでもいいぜ?色んな奴と修行をしてもいいしな!】
【私は そうだね ミューノア男子と飲み会とかしてみたいね 楽しそうだし】
【まぁしょうがないですね みんな仕事はちゃんとするのですよ?】
【お前が言うななのですよ!!!わたくしに仕事を押し付けて下界で遊んでばかりのくせに!!】
【あら?ちゃんと手は動かしていましたよ?】
【返事をしないから部下の天使がいつも困っていたのですよ?!その対応をしたのも全部わたくしなんです!!】
【ま まぁそうなんだけどよ!俺らもバンドやミューノアで生活するとなるとそういうのも増えるだろうし お互い様にならないようにしようぜ?】
【下界の子供達 ミカエルはマイペースだし ガブリエルもちょっと尖っている性格だ ウリエルは脳筋だしね 私はいつもその対応に疲れてしまった。少し下界で休みたい。もちろんバンドもがんばるつもりだよ よろしく頼むよ】
「天使長ミカエル様だけじゃなく 他の四大天使様まで移住するなどまたミューノアが妬まれそうな出来事ですね・・・」
「そうなんだよねー ミューノア内のバランスでもうちの国だけに移住してもらうのも相当羨ましがられそうだよ」
【まぁ ミューノア内だとゲートあるしどこにいても同じだろうからそこまで気にしないでもかまわねぇよ?俺はキングレオにもよく行くだろうしな】
【私も旅行が趣味だからね 各国にお忍びで遊びに行くと思う】
【わたくしはペンドラゴン家の守護天使ですからね!アサミの御屋敷で毎日女子会をするのです】
【いつからあなたが守護天使になったのですか?もうすでにペンドラゴン家には私が守護しているというのに】
【おまえだけアサミにいいとこをみせようとして!!わたくしも守るのですよ!!!】
「ま まぁ ありがたい事だけど その二人の言い合いみたいなコント お客さんの前でやらないでね すぐファンが離れそうだし」
「そうだね!バンド内の空気とか悪くなりそうだよ!」
「方向性の違いとかでバンド解散はよくありしな」
【まったく 子供達の前で恥ずかしい事はしないでほしいね】
【ごめんなさぁい】
【私は別にガブリエルには文句がないのですが なぜか突っかかってくるのですよ】
「あ わかった!!」
「ん ルナ どうしたの?」
「ガブリエル様 ミカエル様と遊びたいのに一人でバンドとかに加入したり下界でグルメツアーとか私達と交流してるの見て寂しいんじゃないかな?」
「あー 構ってくれないからわざといつも喧嘩っぽくなっちゃうのかぁ」
【なっ そんなこと無いのですよ?!ミカエルが仕事をしないからなのですよ!】
「そんな事言って 顔真っ赤じゃねぇか」
【!!!!!!!!】
【あら?そうだったんですか?言えばいいのに?今度ヴァチカンでも乗り込みますか?】
【ど どこでもいいのですよ?しょうがないですね!】
「ただのツンデレではないですか」
「かわいいかよ!!!!!」
【まったく ガブリエルは素直じゃないね ミカエルと遊びたいだけじゃないか】
【ただ ヴァチカンはやめた方がいいな!俺らは神聖な心の持ち主な奴にだとバレちまうからな】
【原宿とかがいいと思うのですよ?】
【スイーツ巡りがいいですね?あなた達も依り代を使っての生活など何百年ぶりでしょうし 楽しめばいいんですよ?】
【ああ そうだね たまには少しはっちゃけてもいいだろう】
【ミューノアの皆 よろしく頼むぜ?】
【ええ これからお願いしますよ!】
【まったく!バンドの方に力を入れないと怒りますからね?】
「熾天使はもうすでにBOHで天界ライブ初だったけどファンも出来て結果を出しているからね あれだけ天使や神々が熱狂するとは思わなかったよ」
「そうね あの調子だと下界にはすぐにライブに出てもらう事になると思う 4人ともさすがに天使のトップってのは納得ね。美男美女でバンドの腕も確か 人気が出ないはずがないわ」
「元々天界での人気はとんでもないほどありましたからね」
「テーマパークもあったよね!」
【ふふ そうですね あのテーマパークのお気に入りのグッズを私達のバンドのグッズとして売りに出す許可を事務所に出しましょう】
「それはありがたいのだけど 全部に羽根ついてるのも少し困るわね・・」
「バンドのコンセプトは天使のようなバンドってのだしキャラグッズには天使のキャラもあってもいいかもしれないよ」
【わたくしのアニメキャラとか楽しみなのですよ?アリサのゲームにも参加できるのは光栄ですね】
「まぁ~ 使っていいなら使わせてもらうけど~ その日常的なケンカとかはカットだね~ やっぱ天使のトップだからね~ 神聖な存在ってイメージ大事にしたいよね~ あ デザインはほぼそのままで行かせてもらいま~す 元々ミューノアタレントのゲームだしね~」
【まぁまぁ わたくしの美を表現してもらえるなら満足ですよ?】
「ふふ 賑やかになりそうだ」
「これからの熾天使の活躍に期待ね!」
「最後の移住者は まぁ私のじいちゃんだね」
リサーナを抱っこにターニャを膝に乗せて畳スペースでムゲンと話をしていたのはアサミの祖父ゼンジだった。もうターニャやリサーナにメロメロで孫バカになっている。それをおかしそうにばあちゃんが微笑んでいた。その横では九尾姿のタマもちゅ~るを美味しそうにがっついていた。
【あー おらか はずめましての人もいるかもしんねーな アサミの祖父でトキの旦那のゼンジだぁよ。いづもアサミがせわになっでおります。】
「私もびっくりだよね まさかうちのじいちゃんと再会出来るとは思わなかったし!」
「ゼンジさんは魔界の神みたいですけど 依り代とはいえ大丈夫なんです?王だといってましたし」
【とぐに問題はねぇね おらの国では うむ と そうだぁねって言っとけば 勝手に国が進んでやってけっからね 魔神の国なんて まんま 玉座に座って 適当に言っとけば終わるんだよ?元々おらの国は7つの大罪の魔神様に属してないがらな 平和が好きなどこの派閥でもない弱小だっけぇそこまで仕事もねぇのよ】
「なんですそれ 最高じゃないですか」
「スムーズに進みそうだね!」
【いままでは神様放送の画面でしか アサミの成長を見られながったけど こうしてまだであえだからね おらもたのしみだぁよ おらも魔神 時間だけはいっぺぇあっからね】
「ターニャ おじいちゃん大好き!」
「わたちもだいしゅきでしゅよ」
「ふふぅ タマもおじいちゃんができてうれしいぃ~」
【アサミの子供の頃におらが死んでしまっだけど こうして新しい孫 ひ孫も出ぎた 血なんて関係ねぇのよ アサミの妹 アサミの養子だどしだらおらの家族なのは当然なんだぁ。タマ ターニャとリサーナがどんなに育っていぐのを見守るのもたのしみでしかたねぇしね。それに伝説の九尾の狐のタマ おらぁ妖怪マニアだっだからねぇ 本当にうれしいんだぁ】
「えへへ~ おじいちゃんタマの事好きだったんだねぇ」
【九尾のマンガとかいっぺぇ見でだったよ?】
「九尾の題材の作品は多いでござるからなぁ」
「大体が強キャラだしな!」
「善治殿は日本でも有名な妖怪退治屋だったのですよ」
「そうでございますねー 私もお会いする事はできませんでしたが 数々のモノノケの難事件で解決には善治様のお力があったと記録されているのでございますぅ」
「ええ 40年ほど前から活躍していた伝説の退魔師でありますよ!」
「え じいちゃん そんな事してたのかぃ?」
「初耳なんだけど!!」
「私も善治殿が現役の時にはまだ子供でご一緒する事はありませんでしたが 最強と言っても過言ではありませんでしたな」
【ああ おめぇ安倍さんとこの子け?たまに見かけた子供がいだっけなぁ】
「ええ 安倍家現当主 安倍清光でございます。生前は私の憧れだったのですよ」
「すご!じいちゃんが日本の妖怪を退治してたんだね!全部ホラ話だと思ってたよ!」
「あんた 日本にいた時にはほんとにそんな異能の力なんて一切見せてなかったじゃないか どういう事なんだぃ?」
【いやー バイト感覚ですぐおわっけぇね 別に言わなぐてもいいがなぁって思ってだ】
「今思えば 善治殿は異世界帰りという事だったのでしょうね。」
「長年の謎が解けたのでございますよ まさに無双系と言ってもいい活躍だったそうでございます」
【現代の日本の妖怪だぁなんだは行って何百のレベルだがらね おらぁ日本では制限されでだげどレベル1000くらいだっだからすぐ終わったんだぁ】
「ばあちゃんそういうの大好きなのに 内緒にされてたなんてショックだねぇ・・・」
【なんだぁ 言っても気持ち悪がるど思ってたけぇ言わながっだのに そうなのがぁ?】
「どうりでたまにサプライズでお金のかかるプレゼントとかあったわけだぁ まぁ嬉しかったけどねぇ どっからこんなお金出て来てたのかずっと不思議だったんだよ」
「じいちゃんがよくおもちゃとかいっぱい買ってくれたのは退治料みたいなもんだったのか!」
【まぁ おらの妖怪関係のグッズでほとんど消えだけどな?】
「僕達日本では依り代活動はしてますけど そこまで制限されてるとは思いませんね?」
【そりゃぁ もうミューノアは天界 魔界 地獄での神様放送では大人気だがらね 地球ではそれほどレベルなんがはいらねぇけど 変に制限してっとおもしろぐねぇがらだよ】
「あー そういうことですか・・・」
「一応地球での魔力の関係でレベル下げる依り代での行動って事なんだろうね」
「アザレア様のおかげで本当の身体と全く違和感ないくらいだからね」
【そうだね・・・ まぁ今のあなた達は・・・地球では何があっても死なない・・・ 逆に殺せる存在がいるとしたらびっくりだよ・・・】
「アザレアちゃんの依り代のおかげで私達も地球でまともに行動できるからね いつもありがとう」
【ふふ 私もミューノアが好きだし・・・推しの役に立ててうれしいよ・・・】
「そうですね 今回も何兆ってレベルが上がってしまいましたし」
「ミューノアだと活動するのも相当やべぇんじゃねぇか?」
「そうですね ゲンゾウさんのレベルを一時的に下げるアイテムを全員装備して行動しないといけないレベルですよ」
「アクセかなんかで身に付ける事は出来るよ?今は薬での服用だけどね」
「下手すれば歩くだけで地面がボコボコ穴があくとかありそうですしね」
「ええ 学園でもレベルが強制的に下げるエリアとかも作ってあるわ そういう場所も必要になるでしょうね それほどまでにアタシ達は強くなり過ぎたわ」
「まぁ アクセタイプなら外せばすぐにレベルも元通りでしょうし 薬の効果が切れるのを待つとかの時間もなさそうです。ゲンゾウさんお願いしますね」
「ああ 僕も今回レベルが上がってしまったし 日常生活に支障がありそうだとは思っていたんだ。ミレイ嬢」
「なんですの?ゲンゾウ博士」
「僕は性能の方のアイテムは作れるけど デザインの方は得意じゃない エンジェリックソングでデザインを考えてほしい」
「まぁまぁ!お仕事の依頼ですね!うれしいですわね!アクセというとどのようなものにします?」
「腕輪?」
「指輪やネックレスは今守護獣アクセついてますしね」
【今回のBOHでミューノアの力を見せつけてしまいました。今まで以上に関わろうとする神々は多いと思いますよ?】
【ええ 大人気なのはもう自覚したでしょう?観光なども増えるでしょうね。】
「外しやすいデザインがいいですね 何かあってすぐ対処しなければならないとかもありそうです」
「ええ 色々なタイプを考えますのでお好きなデザインでの装備にすればいいですわね」
「これは僕達ミューノアの民が普通に生活する為には緊急に必要な事ですからね まずは適当なデザインでもいいので持ち運びできるタイプをお願いしますね」
「わかった 歓迎会が終わり次第作っておくよ」
「じいちゃんは王をしているって言ってたけどそんなに偉いの?」
【どうだべぇなぁ そこまでえらいってぇわげでもねぇけどね おらなんて平凡で普通だしなぁ】
【善治は下界に戻ってからも スキルや魔法を見せびらかさず 害のある妖怪などの退治でのみ使用していたから 死後優秀な神になるのは当然だったのですよ?】
【そうですね 善性で暴走する事もなく真面目に人生を全うしたのです!】
「ミカエル様とガブリエル様にそう言っでいただけで光栄ですねぇ」
【まぁ 死後 あっちこっちに観光に行き 自分の星を任せる事は出来ないという事であなたは星の管理しない神になりましたけどね】
「え 神様って全員自分の星の管理しているんじゃないんです?」
【眷属神や天界での業務などしている神は星を持ちません 主神のお手伝いが仕事ですからね】
「私シヴァ作らなかったら星の管理しなくてもよかったって事なんだよね・・・」
【善治が最終的に腰を下ろしたのは魔界 そこで神として国を作り恵まれない種族などを保護しているという事です】
「魔界って言うのは 7つの大罪の魔神がエリア別で管理していると言う話でしたね」
「じいちゃんはどこにも属してないって言ってたけど それ潰されないの?」
【どっこも戦争だなんだが好きな魔神様ではねぇがらね。おらの国は農業国だぁしね】
【例えば わかりやすく言うと 天界でも観光地や領地などあるでしょう?】
「あー そういう場所の領地管理しているってこと?」
【そうですね 国の規模で言えば シャングリラ程度と思えばいいでしょう そこで戦争などが嫌いな種族などを集めてどこの派閥にも属さない中立領地という形を取り王として住んでいるという事ですよ そういう国が数千あると思えばいいですね】
【あれだぁよ 異世界スローライフで田舎の国で農家してるようなもんだぁ】
「なるほど!わかりやすいですね!」
【天界と言えど 食料生産などはちゃんとしていますよ 何もないところから代償なく取り出すなんて創造魔法を誰にでも使える何て事があるなんて思っているんですか?経済が成り立たないではありませんか】
「そこまでチートだとは思ってないよ!」
【ただ 善治の国はこれからちょっとやべぇかもしれねぇな】
【そうですね わたくしもそう思います】
「え!じいちゃんやばいの!?」




