表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
682/909

試合開始前

「ねー 相手の人達揉めてるよ~?」

「リサーナの相手を誰にするかで揉めているのではない?」

「あーーー お姉ちゃんの相手はきつそーーー!」

「まぁ~ 印象悪いわよね~」


今回 ミューノアの観客席は VIPの300人ほどが入れる観客室になっている。

もう残っているのは各国の王家 ルシフェルの幹部の家族や料理人の家族など身内やSクラス生徒のみで 男爵や子爵メイドなどは既にミューノアへ帰宅している。

知り合い同士でワイワイと料理やデザートを出しパーティーをしながらの観戦であるが どうにも武闘会の進行が止まったようだ。


「リサーナに勝ったら勝ったで大人気ない 負けたら恥と踏んだり蹴ったりだろうからな」

「うふふぅ~ リサーナちゃんは強いのにねぇ」 

「あー 俺も出たかったな!!」

「クライン君 他にも出たい人いっぱいいたわよぉ?」

「まぁ ダリアやカオリ ジュリアとかも腕試ししたかったみてぇだな 主様なんでリサーナなんだよ!!ウケ狙いじゃねぇだろうな!」

「なに クライン アサミもそこまで考え無しじゃないだろうさ」

「ええ そうですね アサミ様は何かお考えが・・・ ありますよね?」

「わかんねぇぞ?!」

「ハクはずるいのだよ!我も出たかったのだ!」

「シルヴァの相手も結構きついな?」

「子供に見えるのはイジメてるように見えるからなぁ~」

「子供体型が憎いのであるよ!我5000歳なのだよ!」

「見かけで困る事もあるのですね。」


「実際どうなんですかーーー?相手の人達 ミューノアに勝てるんですかーーー?」

「確かにつえーとは思うが・・・ 不憫だわな」

「レベルが違うわね~~」

「いいとこ1兆行けばいいってやつらだな」

「強いのは強いわね~」

「わーーー 怖い人達なんですねーーー」

「お姉ちゃんが修行しに行ったらみんなつられて 修行行ったよね~ タマも行った~」

「ああ BoH参戦が決まってからミュー様の時間凝縮世界にみんなで籠ったからな 誰が選ばれるかはさっきまで内緒だったしよぉー」

「1日が10年くらいの空間だったわね~」

「30年近くやってたか?中は完全に時間止まってたおかげで戻ってきたら4倍以上になったわな 俺らもまた強くなったしよぉ!」

「よく遊びよく修行しでしたね!」

「合宿みたいなものだったね 夜はバンド練習したりと楽しかったよ」

「もう完全に修行場の横に家とか作ってたよな!」

「あそこは便利だよねぇ またカレーの味が上がった気がするわぁ うふふぅ~」

「まぁ 幹部関係者にしか使わせてなかったしな かなり差がついて怒ってる奴もいるかもよ」

「新確定神やカメリアは怒っていたわね~。後で修行で使わせてあげたらいいわ~」



「それにしてもアサミの修行はなんか やばかったよ 私ではあれは無理だ・・・」

「ミュー様の修行部屋は 自分と同じレベルが出せちまうからな 主様は入った時にはもうすでに2兆超えてた そのレベルの敵呼び出してカタストロフィするだけだろ?修行ってより片手間に敵殺して趣味の時間に使ってただけだったな」

「ルナ様もそんな感じだったのですよ!」

「でもさすがにレベルドレインでの修行は禁止されたんだぜ?俺ら一回やって何千億ドレインできちまったから さすがに天界でストップかかりそうだったんだよ」

「あったね~~ 他の世界のお兄ちゃん達との試合 それでだめになったんだよぉ」

「カメリアさんはリサーナちゃんのレベルが9000億って言っていましたが 実はもっとあるのでしょう?」

「今リサーナのレベルは~ 4兆はあるわね~」

「わらわも入りたかったのだよ ママ上に止められて残念」

「仕方がないわよ~ あなたの将来はしっかり決めないと~ 戦いなんて大人がすればいいのよ~?」

「わらわも一応3000歳だったのだよ・・・」

「あなたも年齢詐欺ね~」

「私達もヴァンパイアになってもっと強くなりたいのです!」

「まぁ Sクラスの生徒がルシフェルに就職するなら主様も許可出すとは思うぜ?でも王族もいるからな 勝手な事はできねぇだろうよ。」

「ははっ アリシア そう急がなくてもいいんだよ?私としてはヴァンパイアになってもらっても構わないんだけどね 好きにしなさい」

「家族と相談ね~」

「新しい確定神のお姉ちゃん達も~ヴァンパイア化はなりたいようだよ~」

「まぁそれは ルシフェルに戻ってからだろうな」

「そうね~ まだアユムちゃんは地球生活するようだし~」


「まだ揉めてるのか・・・ すぐに終わる試合だろうに・・・」

「ああ ダリア どうもリサーナ嬢の相手に困っているようだね」

「そりゃ まだ3歳だ 負けちまったら俺だったら転生する」

「と言っても もうアタシら あの参加選手程度なら数秒で殺せるだろう?時間の無駄だ」

「修行しすぎたわね~」

「天界でアタシら同士の試合を見せた方が早いんじゃないか?」

「いいな もう俺らレベルなんて上級神くらいしか相手出来ないんだろ?この試合は少しかわいそうな感じもするわな」

「天照様に勝つのは一生ムリだな。あの方は 全宇宙の日本に関係ある神や勇者のレベルを合算しているそうだ 日本の最高神には日本の関係者は絶対勝てないのだろう」

「マジか・・・ ムリーゲーすぎじゃねぇか!!」

「やっぱり天照神は格が違いすぎるわね~」

「まったく何をしているんだ。レベル鑑定されたらある程度相手も合わせて仕方なくやるだろうに」

「それがそうでもないんだよ」

「どういう事だ?」

「主様が登録申請を出した時 レベルを天照様に伝えたらしいんだが その後修行してかなり上げちまったから虚偽申請になりそうなんだわ」

「そうね~ 今マーリンがステータス改竄しているわ~」

「あー だからカメリアさんが9000億って言ってたのね 看破出来なかったという事か」

「レベル高いほうに偽るならともかく レベルを下に偽るとか なんか変な話だ」

「パンジャなんかあんな挨拶した後 かなりの格下でかなりストレス溜まっているだろうね」

「ありそうだわー パンジャさん燃えてたからな」

「あとでパンジャ王はアタシ達に試合を申し込んでくるぞ」

「まぁそれもおもしれーんだけどな」


「決まったみたいですよーーー」

「やっとか」

「ジャンケンしてたよ!」

「もう アサミに念話で早く終わらせろと言っておけ!」

「やる事いっぱいあるんだわ~ これ終わったら帰らないとだしな」

「まぁ 安心してみれるということでいいんじゃないかい?パフォーマンスのようなモノだろう?」

「相手がかわいそうまであるぜ」


『お待たせしました!!どうやら対戦相手を決めるのに時間がかかったようですね!』

【まぁ 相手は3歳児 本気でかかっていいのかと不安なようじゃな】

『ええ 勝っても怒られそう 負けても恥ずかしい これは困る相手でしょう~~~!』

【安心せい リサーナのレベルは余裕で兆を超えとるわ 本気でやらんと死ぬぞ?】

『参加選手にしたら悪夢ですね~~!まぁ がんばってください~~~!』

【ほれ ゴリエル ルール説明じゃ】


『は~い まず ご存じのように天界では死にません~ ですが 一度死んで再生が終わりもう一度戦える状態になるまで時間がかかりま~す』

【そうじゃな カウント10までに生き返る事が出来なかったらそこで試合終了じゃ】

「ドクターストップみたいなもんか?」

「そりゃ 時間内で蘇生されなければ終了だろうね」

「無限に戦えというわけでもないしな」


『今回アサミ選手は参加選手が相手にもならないほど強力なスキルや魔法も持っているためにある程度制限をかけさせてもらいますね~』

『えっ!?私?!なんかあったかな!?』

「おいおい マジで言ってんのかあの人」

「まだ普通のレベルだと思っているのだよ アサミママは」

「そうね~ もう人類名乗るのやめたらいいんじゃないかしら~」

【まず お主のカタストロフィ あれは見るだけで相手は死ぬ 使用禁止じゃ】

『あー そうだね 他は?』

【呪言もなしじゃな あれはお主よりレベルが低いと確定でかかってしまう】

『はーい・・・』

「まぁ ここらは当たり前だな?」

「勝負にもならないだろう」

【召喚じゃが ルナは禁止とする】

『参加者だからしょうがないね』

【にゃんたらすも禁止になるのぉ】

『にゃんたらすじゃなきゃいいんだね?』

【たわけ お主の指にはまっている守護獣アクセ全部じゃ!!いくらでもペットおるじゃろう?】

『まぁ そうだね・・・』

「今守護獣アクセ出すだけでかなりやばい事になるぞ?」

【次 ジ・エンド禁止 あれは完全消去 天界ですら生き返れん 存在が完全に抹消されてしまうからの】

『さすがにしません!!』

【そのくらいじゃな マジメにやるのじゃぞ?】

『OKでーす』


『では~ ミューノアの参加者は初となりますので~ 基本のルール説明で~す 魔法 スキル 武器 召喚術 まぁなんでもありですね~ 相手が戦意喪失するか死亡後のカウントで復帰するのが間に合わない場合に試合終了となりまーす。観客席に向けての攻撃は 見えない壁となっており 完全に防御されまーす』

【空間魔法がある インベントリと同じじゃな 攻撃が異空間に吸い込まれると思ってくれていい】

「ほう 中々の技術だな」

「ルシフェルにもほしいな」

「防魔法バリアのように使えるだろうね」

『ある程度無茶苦茶な戦闘をしても死者は出ないってことです!まぁ 相手は死にますけど生き返りますからね~~!派手にやってくださ~~い』

【地面も壊れんからな 好きにやってよいぞ?】



『は~い 以上で~す 第一戦 リサーナ・I・ペンドラゴン選手 VS カケル選手』

【カケルはミューノアとは実は縁があるのじゃよ】

「え 誰だ?!」

「知らないわね~ カケル~?」

『え だれでしゅか・・・?』

【カケルはアーノルド星の勇者じゃな 去年ミューノアと試合をする予定じゃったが中止になっておったのじゃよ 今日はミューノアとの試合をしたいと言っておったからの】

「あーー あの時の相手かよ」

「レベルが上がりすぎてキャンセルにした奴だな」

『去年は中止になったけど 俺も修行をした!今日はいい試合にしたかったけど ちょっと今悩んでいる!』

『相手がわたちだからでしゅね?わかりましゅよ こんな幼女に負けるかもなんてはじゅかしいでしゅからね』

『そ そうなんだ・・・ ジャンケンで負けちゃったからな・・・!』

『わたちもしゅこしあたらちい技をおぼえたんでしゅよ?』

『ほう それは楽しみだよ!いくよリサーナ!本気でいいんだね?』

『もちろんでしゅよかけるしゃん!』


【第一戦 開始じゃ!!!】

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ