冬期休暇の議題
「さて 冬期休暇なのだけど まぁ 全職員一斉に休むって事はできないから 一般職員は1週間と少し短いけれど 交代だね。」
「まぁしょうがないんじゃないですかね。仕事してるわけですから。国民ほったらかしにも出来ませんしね」
「そこで!ミカエル様 職員に地上時間で半日だけ天界って案内出来ないかな?」
【なるほど いくら地上時間で半日と言えども天界では地上時間の半月です。いい休暇にはなるでしょうね】
「許可出せるのかよ?結構な数いるぜ?」
【構いませんよ 神の庇護にある者は招待されることはよくあります。ですが・・・】
「なんかあるのかな?」
【あなた達 確定神と違い 普通の職員はまぁ 死なないとムリですね 今年の冬のは天界からの正式な招待だったので家族も死ななくても来れました】
「えええええええ?!」
「天界に行くために死ねってことか」
「そ・・・それは・・・!」
【本当に死ねというわけではありませんよ 安倍清光 あなたならわかるのでは?】
「幽体離脱のような物でしょうか?身体から魂を切り離す 身体に魂が宿っていない状態 まぁ仮死状態と言った方が正しいでしょう。」
【そうですね 仮の死 天界から休暇を終え魂が肉体に戻れば元通りです】
「ああ そういう事ね!私達に殺せって言ってるのかと思ったよ!」
「天界行くために死んでくれってのは怖すぎだろ!」
「希望者には身体は寝ている状態で夢のように動けるけど現実って説明すればいいんじゃないかな?感覚的にはエッグみたいなもんでしょ」
【そんな感じですね。ただ やっぱりある程度の地位にいない人には守秘義務が求められます。】
「そうでしょうな 地球に残っている天界のイメージという物は実際に行ったことがある者が書き残したり話して聞かせてしまったという事なのではないしょうか」
【そうですね 幻想生物や神話は口外禁止を破った者が情報公開した為に残った天界の様子です】
「うちら幹部や他国の関係者は結構行ってるけど大丈夫かな・・・!」
【あなた達は次期神なので問題ないでしょうね】
「まぁ行くのは問題ないって事だね!そこで 各国の王様なんかにも休暇で少し休んだらってことで天界に来たらどうかなーって思ってね」
「なるほど 私は行ったことがないから少しワクワクしますね!」
「前回は確定神の家族だったからね」
「まっ まってくれ ユリーネ!キミ 私を誘ってくれてないじゃないか・・・!」
「あー 忘れてましゅた・・・!」
「ま まぁ 今回は連れて行ってもらえるようだし 楽しみだよ カティも来てくれるといいな」
「アリシアにも来てもらいましょう・・・!」
【あなた達確定神は今回も来る予定だったのでしょう?】
「そうだねー どっちにしろ世界救済が溜まっていそうだったし 呼び出しが来るとは思ってたからね」
「休暇の恒例となってますね。ついでに神になれるチャンスがあるかもしれませんし 幹部は大体は神ですが 新しく入ってきた人は今世界危機のような物もないから神になるチャンスありませんしね」
【神資格50000ってのは低すぎると私も思いますが そうですねー 勝手にどこかの星で各自問題解決してくればいいんじゃないですか?】
「修行のようなもんじゃねぇか?」
「なるほど 面白そうだね!宇宙旅行か・・!」
「もちろん 今年の休暇を使って宇宙旅行をしてきたらと言ったのは私だからね そのついでに世界を救っても構わないと思うよ」
「ついで救済ですね」
「下級世界ならSクラスの生徒でも充分可能だわ」
「学園でも3泊4日の地球研修があるようですから その時期に行くのは少しやめておきましょう。どうせ僕らも地球であっちこっち行きたいでしょうし」
「まぁそうだな 生徒だけで行動というのは少し怖い物がある。保護者として地球でも少し手伝いがあるかもしれないしな」
「半日なのだからある程度抜けるくらいは構わないだろうね」
「そうであるな。ただ 出来る事なら学園で天界へと行ける者はSクラスだけにしておいてほしいのである。今回 他国の王族の皆様も旅行に行くという事は委縮してしまい粗相があった場合少し問題が起きそうであるからね」
「確かにルシ女全生徒を連れていくというのはアタシも怖いわね レイやアイはもうすでに行っているしSクラスのみ今回は対象としましょう。」
【ついでに天界ライブをしてほしいですね。バンドメンバーは全グループ来てください】
「おっと 私達はギャラ高いよ?」
「こら アサミ!失礼だろうが!」
「そうですわね 現物支給で神酒はいただきたいですわ」
「ソフィー おまえまで!!!あ アタシも神酒はまた買いたいな」
「ダリアもじゃん!」
「まぁ 毎回何グループかはライブをお願いされていたし 今回も演奏させてもらいましょう」
「わっ 神々の前での演奏ですか・・・!」
「大丈夫ですよ 地上と変わりません 神様もノリノリです」
「勝手にライブ動画を売ってるんだよね・・・!」
「神様達も毎回お喜びいただいているわ」
「キャサリンよ ワシらのバンドも天界デビューじゃの」
「ええ 陛下 燃えて来ましたね!四天王とあとでセトリを確認しなくては」
「そこ 三天王なのよ 新四天王はだれなのよ」
「まだ決めていませんが・・・位置的には私なのでしょう」
「キャサリンは宰相のようなものじゃのぉ」
「なるほどなの」
「そうねー あなた達ラーカイズも異形な形のモンスターのようなメンバーではないし 地球でも変身魔法を使えばデビュー出来るように考えてみましょう」
「三天王はどんなメンバーだっけ?」
「陛下はサキュバスクイーン 私はドラゴンレイス あとはドライアドとフェンリルとリッチですね」
「リッチか・・・」
「骨ではなく 女性型のアンデットですね フェンリルも人化した者です」
「なんとか誤魔化せそうなメンバーね 変身魔法を切らさないようにするなら可能だと思うわ。魔王ちゃんがそうね 今の姿じゃなく20代くらいになるのなら問題ないでしょうね」
「なっ キャサリン!やったのじゃ!とうとう地球デビューじゃぞ!」
「陛下!音の神殿に通った成果がありましたね!」
「魔族と言うと 地球では恐ろしい者達というイメージでしたが かわいらしいですな」
「アセムとラーカイズの魔族ってのは 魔力が高い者達って略語だからな 別に悪さをするって意味じゃねぇんだわ」
「微笑ましいのでございますよ~」
【私もミカエルのメンバー DJミッキーとしては天界では初ですからね。ふふ みんなアサミ達に会えるのが楽しみな者達ばかりなので メンバーの私は優越感がありますね】
「ほんとこの天使長様は・・・ やりたい放題だね!」
「一般職員と言っても全員は少し困りますね バイトのような人もいますし」
「そうだね 男爵以上の家族という事でいいんじゃないかな?あとは料理人の皆さんだね。長期休暇が取りづらい人達ばっかだから 半月でも休んでほしいよ」
「そうね ザ・ワールドで休むのとどこかに出かけるのは違うもの 遊びたいってのは私もだしね」
「ミコトはどこの国でも人気で休む時間もないくらいなのよ」
「そうですね 貴族家からの注文も多いでしょう」
「もう少し地球からパティシエを勧誘してもいいくらいよ!今ルシフェルには4店舗ほどしかデザート関係の本業のお店はないんだから!」
「令嬢のお茶会ではミコト様のデザートがないと遅れてるとまで言われますからね・・・」
「やはりそうなんですわね フリーダムでもパティシエミコト様は有名ですもの」
「ミコトは学園のデザートの監修もしているの 学園の生徒にも大人気よ」
「日常的にミコト様考案のデザートが食べれるなどルシフェル女学園は恵まれています」
「別にレシピなら各国に渡しても構わないのですけど 私の仕事も減りますし・・・!」
「ミコト様!あとでお話いたしましょう!」
「あ ユイシス様 ずるいです!フリーダムにも!」
「ブリタニアにもほしいわ!!」
「もちろんワリーノにもよろしく頼むよ!」
「もう どこの国であろうとレシピはお渡ししますから!」
「ふふ ありがたい!」
「男爵以上の家族 結構絞れますね 混乱もないと思います」
「螢華ちゃんもいけるのでございます~」
「麗那もだな ふふ 楽しみすぎる!」
「私達は地上時間で半年以上はいたけれど全然回り切れないくらいだからね」
「すごいね~ ミカエル様 ゲームの参考で使っていいのかな~?」
【イメージダウンにならない程度ならいいでしょう どうせフィクションと捉える者ばかりでしょうから 適当なイメージで作られる天使や神などは下界の書物やゲームなどに文句を言う者もいます】
「まぁそうだろうね 誰が本当に天界行った人間がいるとか思うかってとこだし」
「それでは 天界への男爵以上の家族と各国の王族の皆さんの旅行は決まりってことですね」
「そうだね 学園の地球旅行の引率 天界での休暇 あとは色んな場所で散財をしてほしいな」
「現在金貨を大量に作れると言う状況が経済を少し崩壊させてしまう可能性があります。ありふれていると価値も暴落しそうですので」
「そんなにやべぇのか?」
「レディアサミの金の生産量を考えるとゴミのような価値になる事もあるかと やはり金というのは変わらない価値があるとはいえ 量が多すぎると希少価値が下がりますので ミューノアの金貨を減らして同価値の物を別の星から仕入れるのもいいと思います。どーせレディが少し動けばまた金貨は作れるので」
「やっぱり?どこかの星で大量に食料とか魔道具とかレア鉱石とかで使った方がいいかもね。地球で金を横流しして相場が崩れるのもダメだろうし」
「アサミ様の討伐の収穫によりボーナスが支払われているのでは?大量に使って大丈夫なのですか?」
「ん- マーリン 今のルシフェルの国庫は?」
マーリン:5京枚はありますので ルシフェルが無収入でも何千年は余裕です。
「・・・」
「だって ムリに私が日課の1億匹しなくてもいいみたいだね レベルもいらないししばらく辞めようかな。うちのボーナスが高いのも金貨の消費で配ってるようなもんだからね。」
「そうですね いい加減金貨が邪魔ですよ」
「とんでもねぇな・・・」
「まぁ そういう事だね。そうだ!ウキョウの星に遊びに行ってもいいね。前回は一つの国滅ぼしかけにいっただけだし観光もしてみたいよ」
「わぁ 面白そうだね!」
「神アサミよ キグナスへ行ってみてもよいのじゃよ?」
「ええ 魔族に友好な国もありますので 案内は出来ます」
「キグナスも候補だね!」
「プロメシアは・・・辞めた方がいいな 主様がいけば相当めんどくせぇ事になりそうだ」
【ふふ アサミはプロメシアでは邪神のような扱いでしょうね 笑える】
「プロメシアはいきたくないよね!」
「おいおい お前なにやってんだよ!」
「えへへ ウキョウとシャーリーに危害加えそうになってた国をいじめただけだよ」
「ええ 今はあの国もおとなしくしていますよ 私の星にアサミが欲しい物があるかはわからないけど いっぱい買い物していいわよ」
「他の星の野菜や果物 家畜などを繁殖してみてもいいかもしれないよ?ワリーノで研究をしてみたいしね。新たな食材でミューノアもまた文化が広がるだろう」
「そうだな 今回がいい機会じゃねぇか?新しい料理も誕生するかもだしよ」
「ええ ソーマといたしましても新しい食が産まれることは喜ばしい事です」
「今回 他国の皆の旅行は任せるけど ルシフェルの資産を少し貰ってくれないかな。旅行中に買う物はルシフェルの資産をつかって好きにしてほしい」
「そうですねー 10億枚ほど各国にお渡ししますので欲しい物があれば買いまくっていいですよ。ミューノアの発展に必要な事ですし」
「買いきれねぇよ!!!!!」
「それだけいただいても消費する方が難しいです!」
マーリン:あとで安全な星 価値が高い必要な物 レアな鉱物 薬 食材などをお教えしますのでそれを参考に買い求めながら観光をしてはいかがでしょう?もちろんお渡しした資金は残った金貨は国の方で国庫に入れても構いません。
「そうだね お釣りは返さなくていいよ ルシフェルからの日頃の感謝と思って受け取ってほしいね。別に見返りを要求したりもしない」
「とんでもねぇ話だが アサミならその各国に渡すっていうのも1日あれば作れちまうんだろうな」
「この人おかしいんです 気にしないでください」
「ミューノア金貨を別の星の通貨に変換できるけど結局は金貨になると思うからね 金が必要な星も多そうじゃない?物々交換と思えばいいんだよ」
「ま まぁそうなんだけれども 各国で行くメンバー次第では使う方が大変だろうね」
「インベントリはありますが・・・ とりあえずマーリン様が必要と考えた物を大量に買っておけば間違いはないのでしょうね」
「あー そうか 王様一家で遊んできてとか気軽な旅行でもないのか。」
「普通はそうよ!護衛やメイドなどで50人ほどになるくらいよ!」
「今のレベル考えるとそんなにいらねぇと俺も思うがよ うるせーんだわ ミューノアの国移動するだけでも何人か付けろって言うんだぜ?誰が俺を殺せんだよ」
「確かに!パンジャさんを殺せるのなんていませんね!」
「ビースターが警備なんですよ?私達も神ですし パパの近衛隊でもありますから」
「そうですね 私もユリウスと二人の方が動きやすいですし」
「ええ 修行を継続していますから 暗殺なども対処できますしね 下手にレベルが低い者に一緒にいられると逆に身動きが取りづらいですね。私達はヴァンパイアですし 殺せないでしょう?」
「そうなんだよな ユフィ様もコーネリア様も護衛なんていらないくらい強いからな」
「最近は陛下からは好きにさせろって言われています」
「護衛というか勇者PTがついてくださいますからね。地球での行動もプリンセスの皆さんがいますし安全ですね。」
「フリーダムも勇者PTとしていつも一緒です。異世界買い物を使った仕事や視察がほぼですから」
「敵がいないという事ですわね」
「エクスカリバーが犯罪者を一斉検挙してから大人しいものですよ」
「へへ アサミちゃん やりすぎたみたいだね!」
「まぁ それでも変態なんかはいきなり出てくるからね!気を付けた方がいいよ!」
「ふふっ 私はシャングリラにいた頃から 早いうちには護衛必要なしと言われましたねっ!」
「姫様が行くとこってだいたいはアマテラスの誰かがいたから必要なかっただけだよ!」
「今ミューノアの犯罪組織はほぼ消えてますし 作られても即潰されているんですよね」
「マスター率いるエクスカリバーは死角なしなので」
「休んでもいいけどね 今各国で苦情が来るくらいだし」
「事情聴取や処刑で大変みたいですね」
「まぁ ミューノアでは敵なしでしょうけど 別の星の人にはケンカ売られるかもしれませんし 別の星の旅行はいつでもできるので 冬期休暇じゃなくてもいいかもしれませんね」
「アイリス星には少し旅行に行ってくるよ キグナスは魔王くん次第だね 戦争中に行っても落ち着かないし」
「そういえばキグナスに帰った奴らは戦争賛成派だったな まだやってそうだわ」
「勇者カズマはもういないですし そこまで苦戦もないで終戦条約を結んだと思いますよ」
「あちらでの魔王はもうワシではないのじゃ 口出しする権利はもうワシにはない 落ち着いたら観光にいこうではないか」
「ペンドラゴン家はそうだな 1週間くらいアイリスで遊ぶかな」
「ツェペシ家も行くのよ!」
「サワキ家も行きたいわ!」
「別に好きな星行ってもいいのに!」
「まぁ ルシフェルの幹部の休暇は15日までですからね 帰ってくるなら好きにしてください」
「冬期休暇の予定は提出してねー」
「それでは皆さん 1年間お疲れ様でした。来年もお願いしますね」
「旅行計画を立てるのよ!」




