ミューノア芸能の議題
「まず 私が思ったのは 元々住んでいたミューノア人やアセム人の活躍の場が少ないと思ったの。」
「確かに!」
「ミューノアに地球の文化を広めるのはいいとして ミューノアの文化が目立たなくなってないかな?」
「ミズキ様のおっしゃることは民族の伝統の舞や歌などを芸能として披露してほしいという事ですね?確かにソーマにも伝統の舞はありますね!」
「フリーダムにもありますよ ぱらぱらという踊りですね 勇者様が伝えたと言う歴史ある踊りですが今思えば 勇者様は日本人だったのでしょうか」
「そーだねー フリーダム初代は日本人だよ まぁ転生体だから日本の記憶を持ったミューノア人という事だね」
「やはり 動画を見ていると似ているなと思っていました。」
「ちなみに1980年代生まれのようだから私達の時代より40年ほど前の人だね 死んだのは30代の辺りのようだけどね」
「アサミちゃん そんな事あるのかい?フリーダムの建国の人物だと何千年前の人だろう?」
「ミュー様が転生体を送り込む時代は決めれるらしいよ。エスカルテの場合は4年くらい前に死んだけどこっちで生まれたのは約20年前だしね。フリーダム初代はある程度の知識チートで建国の助けになったみたいだね。あなた達フリーダム貴族も気づいているだろうけど・・・」
「ああ あれか・・・」
「なんでしょう?」
「ザフト家やアスハ家なんかガンダムに出てくるのは初代がシードが好きだったからだと思う。さすがにカガリ嬢の名前は偶然だろうけど」
「そうですわよね?!さすがに カガリという名が出てアスハ家だったのが少し怖かったですが!」
「ああ その事ですか 何やら我がフリーダムの事がよく名称として出てきてるとは思っていましたね。初代様がなずけたのでしょう」
「多分そうだねー。まぁアニメ好きだったんだと思う。そういう分野でも広めてたんだろうね。」
「なるほどな 過去に送り込んで文明発展させようとしたってわけか」
「ミュー様がエスカルテを20年前に送ったのはもう私がミューノアに来るって未来が見えてたから 成長したエスカルテが私の助けになればいいなー程度だったみたいだよ」
「下手にこれから先過去に送り込まれたら 未来が変わってしまいそうなのでもうやめてほしいですね。僕達がどうなるかも不明ですよ」
「そうだな 俺らが生きてるうちは過去には流さねぇでほしいぜ。そいつが過去になんかして未来が変わったってのも気づかないでやべー事になってたらこっちが困るからな」
「私も一人転生体をミューノア人として送ったけど 今の時代にした。まだ赤ん坊だろうね。どこだっけかな。ユークリウス家とか言う貴族家に転生させた。」
「ユークリウス家と言えばフリーダムですね。慈善活動に力を入れている名家なのでいい子に育つでしょうね」
「まぁ リーシア姫 一応変な事しないかチェックだけお願い 日本の記憶は本人が誰かとか家族の事を思い出せないだろうけど知識だけは持たせたからね」
「わかりました 転生前はどのような人物だったのでしょうか?」
「ただの高校生だよ 女の子庇って車に轢かれて死んだ。」
「そ それだけです?」
「特別な事はないよ?ミュー様の資料に特になしって書いてたし」
「それはなんとも・・・ まぁ学生程度の知識なら特殊スキルがない限りは普通に育つでしょうね」
「ユークリウス家はザフト家とも付き合いがありますが とてもご立派な方ですよ。正義と言ってもいいでしょうね。」
「ふふ なんかボランティアとか人の役に立ちたいとか言ってたからそういう家に生まれるようにしたけど私は間違ってなかったようだね」
「さすがアサミちゃんだね!」
「まぁ 今ミューノアには ミューノア人だけじゃなく アセム人 キグナス人のラーカイズ魔帝国 プロメシアのラピスの人達もいるでしょう?そういう人達の元の星の伝統芸能なんかも披露してほしいというわけだね。」
「なるほどな キングレオはまぁ完全なアセム人は5割ってとこだな。ビースターやリィエルなんかはミューノアで生まれたからわかんねぇだろうな」
「そうね アセムのお話はよく聞いているけれど そういう継承されている踊りなどはわからない」
「オヤジ!ビースターでそういうの取り入れて見てもおもしれぇんじゃねぇか?!」
「ああ アセムの事知ってる芸人に聞いてみろや」
「キグナスの文化を披露か のぅキャサリンなんかあったかえ?」
「そうですね 我が魔帝国は国丸ごとが転移してきました。芸能関係の楽団や劇団員などもそのまま活動をしておりますのでそういう分野の者もおりますね」
「そう そういう事がほしいんだよね。ラーカイズだけで広めないで終わるのももったいないし。」
「陛下 一度持ち帰りオーディションなどをしてみるのもいいかもしれませんね。」
「ルシフェルには劇団がなかったからね。劇場を作って公演してもらってもいいと思う。」
「ラストには劇場があるのよ?」
「そうね!お姉様が暇にならないように作らせた物があったはずだわ!」
「姉さんは好きあれば寝ようとしていたからそういう劇なんかは大体的に広めていたはずだよ」
「失礼なのよ!仕事はしていたのよ?ブラドが」
「まぁしてたね ブラドが」
「ブラドお兄様がほとんどしていたわね」
「結局クリスはしてねぇじゃねぇか!まぁベーコクの会議でも参加はお前の弟だったがな」
「問題なく回っていたからいいのよ!」
「ふふ~ そう考えると私は仕事をしていたわね~」
「さすがはお姉様ですね!私がいない間のカンガルーを上手くまとめていらしたようで」
「私が仕事をさせていたからです・・・。いつもサボろうとしていましたので・・・」
「ヴィオラと一緒に頑張ったわ~!」
「まぁそうですね。それで芸能関係ですか カンガルーはアセム人の多国籍国家な為に様々な踊り 歌 演奏 劇 大道芸なども未だに語り継がれているでしょうね」
「サーカスもあったわね~」
「サーカス!見てみたい!」
「そういう分野ではご協力出来る人材は多いでしょう。」
「プリメシラ~ あとで選定をしてあげて~」
「お任せください!人気のありそうな者達に声を掛けるよう言っておきます。これはカンガルーが盛り上がるいい企画だと思いますので」
「妹の方がしっかりしてるのよ」
「どこも妹がしっかりしてるパターンが多いよね」
「アサミ!何か文句あるの!?」
「別に!クリスちゃんの事を言ってるわけじゃないよ!!」
「わらわこの3年くらいはしっかり仕事してるのよ!」
「まぁそうだね 姉さんがやる気になってるのはここ何千年で今くらいだろうね」
「ミューノアは地球人が来てから変わったのよ」
「ええっ!そうですねっ!様々な文化が増えましたっ!」
「これはルシフェルだけの問題じゃないと思う。今までの伝統を軽視しているわけじゃないけどみんな地球の文化ばかりに目を向けて 元々あった文化を大事にしていないんじゃないかって心配になったんだよね。だから 一度大体的に広め直してもいいかなって思ったの。」
「テレビ番組とかにも出来そうね。それに学園でもそういう披露する場も作れそう。いい企画だと思うわ」
「ミューノア人として忘れてはいけない文化ですね。ソーマでも伝えるべき伝統がありますし とても助かります。」
「ワリーノでもありがたい企画だね」
「そうでしゅね 伝統芸能というわけではないでしゅが 牛や馬を使った闘牛なんかもありましゅから そういうのでもいいんです・・・?」
「面白そうだね!そういうのも見てみたいと思うよ」
「他のミューノアの国も乗り気みたいだね!」
「プロメシア人はどうかな?」
「プロメシアか ん- ミューノアに住んでるプロメシア人っつーとラピスが大体なんだがー あークラリスどうだ?俺はカインにいた頃はそういうのあんまり見なかったからな」
「そうですわねー 今のプロメシア人はカインにいた姫達はそうですねー。30か国ほどはいたはずですわね。大体がラピスに流れましたがルシフェルにもいます。姫として教育で各国の文化を知っていますから再現できる姫もいるはずですわ。」
「今日はラフォリアちゃん来てないからね。出来そうな事があったらうれしいけど」
「ラフォリア陛下ならそういうイベントが好きなので参加したいと思いますわ!」
「ラピスっていったら宝石魔法だわな 芸でも使ってるかもしれないぜ」
「城浮いてますからね!そういう芸能もいっぱいありそうでワクワクしますね!」
「これはルシフェルだけでやる企画じゃないの 全部の国に回って公演してもらいたいと思っているけどね。」
「なるほど それは旅行客も増えそうだね。祭りと言ってもいい。」
「いいですね!国も盛り上がりそうです!」
「島国は娯楽が少ないからなっ!そういうのは大歓迎だっ!」
「リョータ君 私達は島国の伝統なんかはあまり知りませんでしたね 披露出来る人達を集めてみましょう!」
「ああっ!そうだなっ!最近俺ら目立ってなかったしっ!」
「バトルになる揉め事も少ないからしょうがないです!」
「俺ら日本人もなんかやるべきか?」
「僕ら何か知っているでござろうか・・・」
「ぼ 盆踊りとかかな・・・」
「みんな出身地違うからバラバラだよなー」
「サワキ家とかなんかあるんじゃない?!」
「えー!ママは そうねー 沖縄民謡なら歌えるわ!」
「うちもいける!お姉は恥ずかしがってたけど うちは小学校のクラブで習ってた!」
「そーいうのでいいんだよ!伝統だしね!」
「そういう分野でしたら安倍家も式神演舞などできますな」
「そうでございますねー 舞を呪術的に使っている者もおりますのでー」
「式神演舞!?なんかすごそうね!」
「式神として使役している者達を芸に使っているのでございますよー」
「狐とか虎とかを踊るように操る術ですな もちろん本物ではありませんので危険な事もありませんぞ」
「わぁ おもしろそう!見てみたいね!ソウちゃん!」
「そうだね 興味深いよ式神って奥が深そうだしね」
「こちらの召喚術のような物と思っていただければよろしいですな」
「この企画はテレビとかでも放送するし DVDとかにしてもいいと思う。もちろん公演する国で生で見たいって旅行客も増えるだろうし 習いたいって人もいっぱい出てくると思うんだよね。」
「素晴らしいね ミズキ ミューノアの為にありがとう」
「せっかく異世界に来たのに文化を知らないのはもったいないと思ったので。」
「それじゃぁ 今年はミューノア世界では各国に残る受け継がれるべき芸能を改めて広めていくという事でいいですね」
「工芸品や料理なんかも大事だね。ミューノア独自の楽器とかもありそうだし。」
「元々あった文化に感謝ってとこかな」
「いいじゃねぇか!ここには姫や王子や王もいる 国に戻ってやりたいって王様にいや反対もねーだろうぜ」
「ええ 早速帰って相談しましょう!」
「学園 地球芸能 ミューノア芸能と議題が終わりましたね では 最後の議題にいきましょう」
「まだあんのかよ!!」
「へへ 最後の議題は 冬休みの過ごし方だよ!」




