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学園の議題1

「まずは今年の大規模な活躍を見せたルシフェル女学園から報告と来年の活動を学園長メルティーナさんよろしくお願いします」

「ええ まずルシフェル女学園初年度だけれど 生徒数250名 停学 退学者はなしね。ただ少し最近舐めてる感じの子が増えたのは少し残念ね」

「そうであるな。我が学園はルシフェルでも有名である。ルシフェル国内での買い食いの食べ歩きや大人買いなどが少しマナーが悪いのであるよ。」

「あー 買い食いかー 平民クラスもあるけど他は騎士爵以上のお嬢様だからね。少し油断してるかもしれないね。写真とか撮られたら外聞悪いかも」

「ルシフェルに慣れてきていると言うのはいい事なのだけど実家や自国に戻ってたるんでいたら少し親御さんが心配しそうなのよね」



「来年私の妹が受験なのですけど私の妹は平民クラスなんですの?」

「ソフィーはどうなんだろうね。伯爵だけど あ でも当主の妹でも伯爵令嬢って名乗っていいのかな?私のターニャも公爵令嬢ってことになってるし」

「その認識でいいのだけど ソフィーちゃんに責任が行くことになるわね。もしやらかした場合はソフィーちゃんが教育してないからだとか周りの子達は思うかもしれないわよ」

「そういうのもあるんですのね」

「ああ 今アタシの屋敷で受験まで令嬢教育を受けてもらっている。エマどんな感じなんだ?」

「今私の生徒はレイナ・アベ様 ケイカ・アベ様 シリカ・ローゼンベルク様ですね」

「ローゼンベルクってだれ!」

「私ですのよ!!私の伯爵家の家名ですわ!」

「やべ ソフィーさんの家名初めて聞いたぜ」

「もう!元は平民なのですから貴族ではない人達は新しく決めたではありませんか!」

「つっても ソフィーはダリアの家に居候みたいなもんだよね?家買ってるの?」

「あーりーまーすーわー!と言っても家族のルシフェルでの家みたいになってますわね。私はダリアと行動を一緒にする事が多いですから ダリアの家の方が出勤なんかもちょうどいいんですの」

「まぁ アタシの屋敷 一人で住むのもあれだしな 部屋余ってるんだがこいつ一緒の部屋に住んでるんだよな」

「あー まぁ・・・いいんじゃない・・・?」

「それで 今の教育でしたね?」

「ああ エマ報告頼むよ」


「まず 今年になって15歳以下のルシフェル関係者の妹 弟 子供などの関係者はドレインでの修行は禁止となりました。これはルシフェル女学園に入る前から強いと周りとの差が出すぎてチートすぎるという事ですね。自力で上げるレベリングには問題はありません。努力の結果ですので」

「そうね 今の最高レベルでレイ・S・ルシフェルの104億 これは異常なレベルね」

「レイかー・・・過保護すぎたね」

「ユウカもそうなんだよ ミューノア歴が他の子供より長いし今134億位だった気がするよ」

「アイはまだそこまでじゃなかった気がするわね 1億くらいじゃないかな?」

「そうだね あの子 入学前に軽めに修行させてたし!」

「今回 レイナ様 ケイカ様 シリカ様には入学が確定するまでは筆記 マナー ダンス 魔法 簡単な護身術などの授業をしています。レイナ様とケイカ様はアベ家で子供の頃より体術はしていたようなので成長は早いと思います」

「と言っても 軽いお遊びのようなものですが・・・日本にはモンスターはいませんからな」

「そうでございますねー。合気道などは道場が安倍家にございますので それは7歳くらいからの必須修行でございますぅ~」



「シリカ様は フリーダムの学校で魔法は習っていたようなので扱いは上手ですが マナーなどの貴族教育はアベ家のお嬢様と同じ始めたばかりですね。3人共真面目に授業に取り組んでいますが そうですねー シリカ様はコンプレックスを抱えておられますね」

「コンプレックスですの?」

「姉が勇者で貴族になったので 姉に恥をかかせないようにと少しストレスを溜めているようです」

「あー なるほど 私も麗那に次期当主としてプレッシャーをかけていたかもしれませんな」

「別に気にしなくていいですのに 元は平民だったのですわ 私もマナーなどは本当の貴族にはかないませんし」

「まぁ いきなりあなたは貴族令嬢になりましたって言っても 平民だった子は少しかわいそうだよね。覚える事もいっぱいあるだろうし」

「来た時はもっとひどかったんだ。ソフィーの妹だからとフリーダムの学校ではチヤホヤされていたみたいで少し高飛車になっていたと思う。だが成績も普通 魔法も普通 得に目立ったこともなくてソフィーと比べられていたらしい。威嚇とまではいかないが少し周りに強がっていたのだろう」

「まったくあの子は・・・早いうちに引き取って教育しておけばよかったですわね。」

「まぁ今では そういう態度はナリをひそめ ソフィー様の恥にならないようにマナーや態度を改めるように成長しているようです。」

「エマ 厳しくしていいですわ 周りに悪役令嬢のような態度を取らせないようにお願いしますわ」

「そうね 入学当時はそういう態度の子は多かったのだけど 協力しないと排除される可能性があると自覚したら必死に自分でも性格矯正しようとがんばってる生徒も多いわね」

「まぁ 派閥とかはあるようであるが そこまで問題にはなっていないであるな お茶友達のようなものであるよ」

「Sクラスはみんな仲がいいからね アリシアも帰国の度にSクラスの友人の話をしてくれるよ。私はあの子にはあまり好きなようにさせてこれなかったからね。今はやりたい事に手を出していつもニコニコしている。これもルシフェル女学園に入学したからだろう。感謝するよ」

「いえ 陛下 アリシア殿下の努力の結果です」

「リィエルも入学した時はAクラスだったがSクラスになってからはライバルが出来たって喜んでたな」

「そうね あの子はキングレオでは脳筋ではないしまともな方だと思うわ」

「あー なんかリィエル姫は男装とか似合うかっこいい感じだよね 宝塚系かな?」

「確かに女にモテてたなあいつは」

「アイもいつも楽しそうにしてるみたいで私もうれしいわ 学園に行かせて良かった」

「そうだねお姉!」



「まぁ エマの生徒は努力してるみたいだね。それで2学期も終わったけど 何か問題は?」

「そうねー。まずエッグの教育が不公平だという他校からのクレームは多いわね」

「エッグかー あれはしょうがなくない?」

「僕とマーリンの技術が混ざった結果だからね。ゲームデータはマーリン 本体は僕だろう?あれはこちらで作らないと他国では実現不可能なんだよね」

「ええその通り 本体価格も一台1万金貨と高めね。それを1クラス分の生徒の台数を用意するだけでも他校では年間予算だけでは難しいという事よ」

「アセムではめずらしくねー技術だったんだが まだミューノアでは普及は難しいだろうな 金の問題もあるが悪用もできるしな」

「仮想空間でレベル上げ出来るというのはそれだけで犯罪につながる可能性があるからな」

「まぁ ゲンゾウさんが作らないといけないんですけど 契約自体は今すごいですよ 各国の貴族家 騎士団や学園 冒険者ギルドなどで20万台は契約成立しそうですね。その分審査は相当厳しいですけどね。」

「私もー アイテムコピーのお仕事がいっぱいだよー!」

「そうだね 依頼が多くてミカさんにまで手伝ってもらってる状態なんだ・・・!」

「ミカさんもチートですからね・・・ ご愁傷さまです」



「犯罪者に渡ったらレベル上げが簡単に出来ちまうからな うちも買ったけどよ 評判いいぜ?」

「戦闘訓練だけじゃないからね 疑似観光や普通のゲームなんかもあるからね」

マーリン:ソフトは別売りです。追加ダウンロードが必要になります。

「それなんだよ!!追加で買わないとダメっていうのがよ!」

「そー言ってますけど ゲーム会社社長としてアリサさんどうなんです?」

「あは~ パンジャさん ゲーム本体だけで遊べるなんてうまい話あったらゲームソフト作ってないよ~。」

「まぁそうなんだがよ!マーリンが作るゲームはおもしれーのが多いけどソフトのダウンロードで1000枚とか普通の組織は相当厳しいと思うぜ?」

「1億のゲームとかやばいよね~ でもエッグは本当にすごいね~ 現実世界とほぼ変わんないっていってもいいくらいだし~ 日本でも使えたらいいのに~」

「葛城さん それは無理なんだ 僕もどうやって動いているかわかんないんだからね」

「ゲンゾウさんが作ってる時点で地球じゃ再現できないんだよね バラしてもからっぽなんでしょ」

「そうなんだ パーツとかもない 筐体の中身は何も入ってないコクピットだけだよ」

「だよね~ でも ミューノア世界のモデルにしたゲームを作るのは参考に出来てるね~」

「おおー 応援してるよ!」

「来年からキャラの取材に伺うと思いま~す」

「大体はおっけー出すだろうね!自分のモデルのキャラがゲーム化するんだもん 自慢になると思う」

マーリン:アリサのゲーム次第でエッグにも組み込む予定です。もちろん使用料はお支払いしますよ

「それはうれしいな~!」

「まぁ エッグを使う学園もそのうち増えていくかもしれないわね」


「次の問題は他校からのお見合いパーティーのようなものね・・・これも頭が痛いのだけれど」

「あー ルシフェル女学園はいまや世界のトップと言ってもいい令嬢の集まりだからねー」

「アリシアにも婚約申し込みが多くなっているね」

「レイは全カットしてます まだ15歳ですよ?!上は40代とかふざけてるんですかね」

「うわー・・・ ルシフェル王族相手にそれはきついなー」

「公爵夫人にとかですね さすがに僕の知り合いの王族の方からは来てませんけど」

「マジかよ 報告来てねぇぞ」

「独断だと思いますよ 大体は同年代とかの貴族の子息が多いですね まずは顔合わせやパーティーの招待などから足がかりにしたいみたいですけど アムロもまだ早いって言ってますし」

「そうなの 卒業後は生徒の判断なのだけれど大体はルシフェルでの就職を望んでいるわ。うちの生徒と婚姻を望むだけでルシフェルとの繋がりができるし相当な財産を獲得出来ると思っているのよね そこでよく来るのが交流会なの」

「まぁ玉の輿だろうな」

「大丈夫でござるか?15歳16歳の女の子だとイケメンに言いよられたらコロっといっちゃいそうでござるよ?」

「そこまで危機感がない子達じゃないわね。ただ在学中でもいいから結婚しようとかいう現在組んでいる婚約者が多いのが面倒ね。それが嫌で解消した生徒も多いわ」

「あー 将来金になるって決まり切ってるもんね 早いうちに家の人と仲良くなって仕事紹介しろとかありそう」

「最近婚約解消が多いと言う話はよく聞きますね」

「ルシフェルに入れたら若返るチャンスがあるんだもの まぁ当然よね」

「若いうちに結婚するのが貴族家同士のつながりになるのだけれど ルシフェルに就職できた家は単独でも暮らしていけるという雇用条件なのだよ」

「やっぱ高すぎた?」

「一般職員でも下っ端貴族の月給の3倍はあるだろうぜ?」

「えーっと 一般だと20枚くらいだっけ?」

「その位だと思います そこらの店員のバイトで3枚くらいですね」

「あちゃー・・・・」

「今更値段下げれませんよね・・・」

「フリーダムでもそれ基準の給料にはなっては来ていますが それは地球産の商品を扱っているお店だけですね。まだミューノアの物しか扱えないお店は雇うにも低賃金になっています」

「地球産の商品は売れてお店の利益も上がるので賃金も高くはなっていますわね」

「世界的にどの国でも給料高めとかはまだ難しいみたいだね」

「まぁ 貧富の差は前からあったが 前よりはマシになって来てるぜ?」

「とりあえず お金目当ての婚活が多そうってことだね それは生徒に任せるしかないかも 愛し合ってるならすればいいけど 交流会はこちらのお預かりしてる令嬢に変な虫がつくのは実家に申し訳ないからね。」

「そうね 多分 婚約回避するために女子学園に通わせている実家も多いと思うわ」

「手が出せなくなるように寮に入ってもらうってのもありそうだね」

「実際多いと思いますよ?女子学園ですもの」

「そうですねー。私もお父様にはまだ結婚などは考えなくていいと言われています。」


「そうね そうするわ。では来年の行事ね」

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