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年末福引抽選会

「年末の企画ってわけじゃないけど 抽選会をしようと思う」

「抽選会ですか?」

「クジだよ ガラガラーって回すやつ」

「あー!商店街の福引だね!」

「レディ それを詳しく教えていただけますか?」

「ルシフェル全店舗にしようかな 銀貨1枚買うごとに福引券をもらえて 福引所でクジが引ける。とりあえず異世界買い物で出してみるか」

「ガラガラだね!」


アサミは異世界買い物で福引で使うような玉がいっぱい入った物を取寄せる。


「名前が福引抽選機って言うんだね そのままじゃん!」

「レディ?それをどのように?」

「ミューノアにはないのかな?簡単なものなんだけどね。」

「まず このレバーを回してみてほしい」

「こ こうですか?おや 白い玉が出ましたね」

「色んな色の玉がこの中に入ってるんだ。その玉の色の景品がもらえるってことだね」

「ハズレは地球だとティッシュペーパーとかだけどお金余ってるからね 銀貨1枚くらいのハズレでもいいと思うよ」

「なるほど 当たりは豪華景品というわけですね?」

「まぁ年末最後の運だめしってとこかな?」

「アサミちゃん どの程度の賞品を出すのかな?」

「そーだねー。家とかでもいいんじゃない?あとは宝石とか?」

「なっ!レディ 正気ですか?!そんな豪華景品ありえません!」

「今ぱっと思いついただけだから他の候補でもいいけど 当たりは金貨1000枚程度かな?」

「それでもすごいねー!地球ではテレビとか旅行券とかもあったね!」



「まずハズレから考えた方がいいんじゃないかな。」

「えーっと 大体銀貨3枚分で1回引けるって感じだっけ?」

「補助券だね 銀貨1枚の買い物で1枚配って3枚集めると1回引けるってのでいいと思う。」

「あまりにもハズレがしょっぱいと誰も引かないからね。そうだなー。ハズレは選べるようにしない?」

「どんなのにする?」

「売れ残りの在庫処分でも充分ではないですか?」

「カップラーメンとか酒 ジュース おもちゃ 化粧品 お菓子とかから好きなのを5個選ぶとかいいんじゃないかな?他にも銅貨3枚くらいで買えるやつを色々準備してさ」

「なるほど 選べる景品ですか それでしたらハズレたという気持ちも薄れそうですね。銀貨3枚で1回引けるとしても その5個をもらえるのなら銀貨2枚ほどになりそうです。」

「地域還元みたいなもんだよ。いつも買ってくれてありがとうって気持ちだからね。まぁその福引を引きたいから買い物もいっぱいするだろうけど景品は国庫から出すよ。消費したいしね」

「そうだね 売上も上がると思う。」

「それはいいですね。お金を使うチャンスとも言えるでしょう」



「ハズレの上が5等で銀貨5枚くらいでいい?」

「ちょっと高いかもしれないよ。」

「レディ ハズレの割合はどのように?」

「この箱に500個くらい入るとして 1等1個 2等5個 3等10個 4等20個 5等30個くらいじゃないかな?あと全部ハズレ」

「アサミちゃん それくらいじゃルシフェルの国民全員が引けないで終わるよ!」

「そうですね。レディがお金をどれだけ使ってもいいというのなら 福引所を各地に設置し どこも景品が違うようにしてみたらいかがでしょう?」

「どこの福引所でクジを引くかは国民にお任せって事だね。そして1等も場所によっては違うと。」

「それくらいはやってもいいね。1等が出たらもう引かないだろうし」

「私も地球にいた時はママに福引券もらって5回位まわしたし!1等の数は増やしてもいいんじゃないかな!すぐなくなりそうだし!」

「そうですね 2等と1等が出次第その福引所は閉鎖してもいいくらいでしょう そこではもう回さないでしょうし」

「3~5は残る可能性はあるけどね」

「別に初めから用意しなくてもいいのです。レディがその場で取寄せればいいだけなのですから」

「なるほどね!パネルかなんかでこれが当たりますよって書いとけばよさそうだね 当たらなかったら国庫使わなくていいし まぁハズレは大量に準備しておかないとだめだろうけど」



「1等で日本でいう一億円でしょ?5等でも相当やばい景品になりそうだよ。」

「まぁ ミューズデイで国民に1枚分の好きな物プレゼントってしてるしなー。」

「5等は金貨1枚くらいでしょうか?」

「そうだね 4等で5枚くらいでいいんじゃない?」

「3等だと100枚? 2等だと500枚かな?」

「1等が1000枚だとそのくらいかもしれないね。」

「今 守護獣アクセってどのくらいだっけ?」

「今ですと 3000枚ほどですね」

「まぁそのくらいなら誤差か 守護獣アクセを1等に入れておこう あとは家?」

「金貨1000枚の景品選びってのも相当めんどうだね!」

「別に物でもなくてもよろしいのでは?」

「というと?」

「レディ方 ルシフェル幹部は人気者ですので一緒に食事をしたりなどでも充分豪華な景品になりますよ?」

「アサミちゃんの場合は女性限定になるけどね。」

「他には旅行券などですかね?地球に連れて行ってもらえるなどはとんでもないことです」

「年末ライブに招待とかでもいいと思う!」

「ん- そうだなー。地球グルメ街の年間半額券とかでも嬉しいかもしれないね。」

「すばらしい さすがレディミズキですね。」

「あー それ私でもうれしいね!毎日行くわけでもないけどあったら頻繁に行くだろうねー」

「でもそれを1等って言うのもちょっとね 3等くらいに入れといたら?」

「お金では買えないっていう豪華さがあればよろしいでしょう」

「確かに地球の手に入るのでも高くてもブランド物でも100万くらいで済むだろうしね」



「あちらでは1等はどの程度の価値なのです?」

「ん- 金貨1枚程度ですげぇ!豪華景品だ!って思うくらいだと思う」

「そんなものなのですか・・・?レディ こちらの5等があちらの1等ではないですか!?」

「そうだねー 別にそこまで高い景品じゃなくてもいいかも・・・」

「1等くらいは目玉としてすごいの用意して2等はいいとこ10枚くらいの値段の奴にしとく?」

「充分ですよ!買い物をするだけでほぼ無料で手に入る物なのですし」

「そう考えたらそこまで奮発しなくてもいい気がするね?」

「これだからルシフェルは経済感覚が狂っていると言われるのですよ!いいですか?他国での月のお給料はいいとこ平民で金貨2枚行けばいい方なのですよ?!」

「お・・・おう・・・安すぎるね!」

「私がルシフェルに来てバラまくように販売している地球産の商品の値段を知った時唖然としたくらいです。こちらの世界ではジュースだけでも銅貨3枚ほどは取られるのですから。肉串で5枚ほど取られる国もあるのですよ?」

「たっかいなー異世界!」

「私絶対ミューノアの元々あったお店では買わないと思う!」

「地球は大量生産だからね。それだけ原価安いんじゃないかな。」

「ですが この福引というシステムは素晴らしいと思います。等級ごとの値段設定を決め1等だけは豪華にしましょう 2等で電化製品ですね テレビなどの大きいサイズやゲートパスポートなどの回数券もいいでしょう」

「その程度でいいんだね!」

「私達金銭感覚がおかしくなったみたいだね!アサミちゃん気を付けよう!」

「とりあえず これはあとで景品を考える会議が必要だね 商業ギルドで生活に役立つ物とか欲しい物とか考えてきてくれる?観光部門も手伝ってあげて」

「ええ レディミズキ ご協力お願いします」

「いいけど。それとは別に商業ギルドの主体のイベント企画は考えてほしいな。予算はそうだねー。金貨10000ほどで自由に企画していいよ。」

「まったく・・・あなた方は・・・そんな予算でしたら他国の王都で一週間はお祭りが開けますよ」

「あはは 好きに使っていいけど 国民が楽しめるやつでお願いね!」

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