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開店前夜

エマはやはり優秀だった。

まず 研修生の趣味 性格 対人関係などの把握から始め

同じタイプの人が集まるグループを分け シフトを決めていった。


メイド経験者が素人相手にマウント取らない様に気を配り

経験者には グループリーダーになれば給料も上がり待遇もよくなりもっといい仕事も任せれるだろうと説明した。

アサミ達もあまりに人気が出て働きたいっという人が出始めたら

2号店、3号店と作り その店の店長として自立させて 任せてもいいなぁとおもっていた。

その店長候補になれると知るとやはり気合がはいったのである。

まぁ エマさんは絶対に手放せないのだがねえ。

素人にも 一人前になれば給料が上がりデザートも追加で頼めるようになり

後輩が出来れば指導することもある と聞くとマジメに仕事を覚えようと必死になるのだった。


今日は従業員みんなが集まっての開店直前のミーティングだ。

「エマ 最近の様子はどうだ?」

「ええ だいぶ人間関係にもなれているようです」

「なにかトラブルはない?」

「えーっと・・・」

「なにかあるんですの?」

「大したことではありませんが 体重が増えた者がいるようです。」

「あーーーー」

「3食食べ放題だからねぇ。」

「オーナー方 このお店の待遇は異常といいますか 良すぎです。」

「まぁ 楽しく働いてくれればいいからねぇ」

「それにエマさんは従業員のトップなんだよ。自信を持って仕事をしてほしい。」

他の従業員も 私たちがんばった!とばかりに自信満々である。

「まず 明日がオープンなんだけど 自信はあるかな?」

「この1か月 指導とは別に 商業ギルドに張り紙をしてもらったり

職業安定所で短期のビラ配りのバイトを頼んだりしました。」

「認知度は高いってことかな?」

「私たちもお店の前で宣伝しましたよ!」

と 従業員がきゃっきゃっと楽しそうに話す。

「ターゲットが若い女性 貴族のマダム お嬢様ということもあり 一人が訪れ気に入っていただければ

勝手に宣伝してもらえるということもあります。」

「ただ 私たちは庶民です。庶民の店など というお客様もいるでしょう。

その時は ご退店していただいてもよろしいのでしょうか?」

「そーだね そんな人はいらない」

「私も仕えていた屋敷のお嬢様にこの店のことを宣伝してほしいと頼みましたので 

結構開店を楽しみにしているみたいですね」

『マスター 我も仕事をしたのだぞ!褒めるがよい!』

「そうですね わんふぇんちゃんはキュートです」

といいながらエマの胸に抱かれて撫でられて しっぽふりふりしている。

「わんふぇん 私より懐いてない?」

『マスターよ エマのおやつはおいしいのだ』

「まぁ 仲良くしてもらってよかったね。」


「接客とか店のメニューなどの把握はどうなんだ?」

「そうですね まぁ及第点でしょうか」

「失礼なことにはならないと思います!」

っと元気に答えるうさ耳娘 ぴょんぴょんしててかわいい。


「あとは オーナー 急で悪いのですがよろしいですか?」

「なにー?」

「試供品ってだいじょうぶでしょうか?」

「?」

「シャンプーやリンスなど 私たちは慣れましたが 知らないお客様はたくさんいらっしゃいます。」

「ああ 使ってみないと買うかわからないってことね。」

「ええ すごく髪がサラサラツヤツヤになるのにも関わらずどの薬が自分に相性がいいのかわからない。匂いとかもありますからね。」

「なるほど じゃぁ  小型のタイプを用意しよう。」

「ええ 明日のオープンに向けて 来店いただいたお客様にプレゼントとしましょう。次来るときに

買ってもらえると思います。」

「なるほど じゃぁオープン記念に好きなケーキ一つ無料とかも出してみようか。」

「そうですわね 銀3のセットはふつうの人には高いですわね。」

「いきなり高いメニューを頼むのも中々勇気がいりますからね。」

「じゃぁ 明日はシャンプーリンスなどの各種類の試供品セット ケーキ1個無料サービスで」

「うん みんなかわいいし 1か月前の何もわからない子じゃないんだ 

自信持って接客してほしい。」

「明日 ジョーカーズcafeは開店するわけだけど

今日はいっぱい飲んで食べて明日からがんばってほしい!」

異世界買い物で呼び出した大量の料理 お酒 デザートが机いっぱいに並ばれる。

「キャアアアアアアア!」

大歓声だ! 食べ物はつよい。


その日はテイムペット 召喚獣 従業員 ジョーカーメンバーとパーティーを楽しむのだった。

第4回アース・スターノベル大賞様 ドリコムメディア大賞様 に応募している作品です 初めての作品ですが最後まで書ききりたいと思いますのでよろしくお願いいたします。




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