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昇進

しばらくシャングリラのアマテラスにかかりっきりだったジェイド局長であったが今日はルシフェルのケンジの執務室に呼ばれた。


「お久しぶりですね って言ってもちょくちょく会ってましたけどね」

「おぅ そうだな ずっとアマテラスの統括してたからな んでケンジなんかあったか?」

「へへっ 統括は昇進だよ!」

「おっ?まためんどくせぇ仕事じゃねぇだろうな?」

「ええ 統括はシャングリラアマテラスを長い事纏めていただいたのですが ルシフェルでの仕事に専念してもらいたいので 新たな役職になってもらいます」

「シャングリラの方はもう大丈夫なのかな?」

「仕事を細分化してきたぜ。リンカと同時期の日本人も全員引き取ってもらったからな。俺はレース場関係しかしてなかったから教え込んで上級職員なら誰でも出来るようにしてきたな」

「さすが統括ですね まぁそれ以外はアマテラスの仕事は地球商品の補充くらいなもんでしたから何とでもなりそうですね」

「ふふ 統括もルシフェル所属なのに出張みたいになってたしね!」

「ほんとだぜ!俺もジェシカも家こっちあるのによ!」



「それでは ジェイド・アズナブル侯爵をルシフェル宰相に任命します。それに伴い公爵家になりますね」

「な・・・マジかよ・・・」

「よかったね!宰相とかかっこよくない?」

「まぁ僕と一緒に仕事するってだけなんですけどね」

「ケンジ王と一緒に上がってきた企画に合否を出すとか 犯罪者の罪別にどの監獄に送るかとかくらいじゃないかな あとは他国の王族との交渉とかか まぁやりたい企画あったらやってもいいし」

「アマテラスやってるよりは楽そうだな」

「今更王族相手の交渉とか チャットとかテレビで話し合うくらいだからね そこまで厳しい物じゃないよね」

「ああ もう大体の陛下とは繋ぎがあるからな ケンジの手が足りないのを手伝えばいい位か?んで直近でなんかやんなきゃいけない事あるか?」



「まぁミューズデイなんだけど ミューズデイ自体はもう毎年恒例になってるから問題はないけど ミューズデイの日にソウジ君とカグラちゃんの結婚式をする事になった」

「おっ やっとかよ あそこも忙しくて出来なかったんだろ?」

「冬期休暇に入るし 教師1年目ももう終わりそうだからね 時間がある時にしないといつまでもできないって考えたんじゃないかな」

「勇者の結婚式ですからね ルシフェルの本気の結婚式をしてあげたいです」

「なるほどな 俺はソウジとカグラのウェディングプランを手伝えばいいんだな?」

「そうですね。打ち合わせ場所はザ・ワールドの建物になっているので ドレスやタキシード何かの制作もその場所になります」

「デザインや装飾はカーミラ姫の分野だなそこは」

「そうですね そこら辺は任せてくれていいです あとは国として付き合いのある人達の歓待ですかね まぁ 大体が知り合いなので飲み会みたいなもんですね。これから先にある王族や上級貴族の集まる飲み会や会議の幹事みたいなもんだと思ってください」

「ひゅー 最初の仕事がそれとかいいじゃねぇか」

「宰相の統率力は知ってるからね よろしくね」



「それだけじゃねぇんだろ?なんか来年するんじゃねぇのか?」

「ん- 今の所は何もないけど 面白そうな企画があればいいけどね」

「今 学園の方が盛り上がっていますからね そっちがイベント事をしてくれているので 芸能関係を僕らがしているくらいですよ 定期的にはルナフェス ルシフェスくらいですかね」

「まぁそれもシステム的に出来上がってるだろうから 俺の仕事はなさそうだな 新バンドでも組むか やりてぇおっさんとかも多そうだしな」

「まぁ 宰相はワイルド系で兄貴とか言われそうだからロックとかいいんじゃないかな」



「そうですねー やりたい事やればいいですけど 博士とメカ作ったりとか」

「そういえば 発明家チームほっといたままだったね」

「ああ あそこか おもしれーモンなんか作ってきたか?」

「マーリンのホムンクルス部隊がそろそろできそうとか言ってたね」

「それ大丈夫かよ マーリンたまに人小馬鹿にしてるからな」

マーリン:失礼な。メイド部隊や事務員が私と同程度の頭脳を持ち的確な仕事をする部隊ですよ。

「やばいよね!これからのルシフェルに頼もしいチームが出来るよ」

「まぁ最初は5人程度で不具合がないかをチェックしてからですけどね」

「ホムンクルスの製作費はどんなもんなんだ?」

「1体 18万円ですね」

「マジか レールガンかよ」

「最初に個体データを設定しといて培養しとけば勝手に出来るらしいよ」

「こわっ 各貴族家の使用人でもいいんじゃねぇか?」

「まぁそうだね ただ男には派遣しない エッチな事されそうだから!」

「そうですね 男の幹部には老執事タイプならいいでしょうね。メイドだったらお手付きしそうです。」

「性行為も出来るとか言ってたからね・・・あぶないよ」

マーリン:もしそういう事目当てで扱おうとした場合は強制的にスキル魔法封印をし監獄に転移する仕組みにしましょう。

「まずはメイドとして派遣するのはルシフェル初期メンバーの家くらいかな」

「そうですね そこで何か月か仕事をしてもらって問題のないようなら城内などでも働いてもらいましょう」

マーリン:私がホムンクルスの目を通して指示を送る。ということになっています。

「マーリンが管理しているならまぁ大丈夫だろう あくまで雇い主は簡単な指示しか出せない。 理不尽な命令は強制することはできないってこったろ」

「まぁそうだろうね。ルシフェル幹部にそこまで無茶苦茶な命令もしないだろうけど」



「タイプはメイド型だけなんですか?」

「ん?容姿を変えたいとかか?」

「エルフ型とか獣人型とか 子供タイプとか色々差を付ければ面白いかなって思ったんですけど」

マーリン:デザインは雇い主のイメージ通りの姿に作ることは出来るようですね。

「なるほどな マーリン それは成長するのか?」

マーリン:そうですね。教育内容は初めからプログラムされていますが 自分の養子として育てる事も出来ます

「将来結婚する可能性がない人で子供は欲しいって人にはいいかもしれませんね」

「まぁ でもそれをどこまで愛せるかはわからんがな」

「人間ではないからねー」

「養子にするのはまぁいいと思いますよ。成長するホムンクルスだと国民権を与えるかもちょっとわかりませんけどね」

マーリン:ホムンクルス同士に子は作れません。そして人間がホムンクルス相手に性交はできますが子を宿すこともできません。

「やっぱそうか 一代限りってことだね」

「まぁ 今ルシフェルは人材不足ですからね マーリンが指揮するなら間違いはないでしょう いい仲間が出来ると思いましょう」


久々に登場のジェイドはケンジの右腕ともいえる宰相になりルシフェルを指揮するに十分の技量を持っているために安心して昇進させることが出来た。

それにホムンクルスによる人材不足を解消できそうでルシフェルはこれからも大きくなっていくだろう

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