アニメ放送
「うぅ・・ 緊張するね・・」
「マスター 1話に我々は出ないではありませんか」
「ま まぁそうなんだけど!!」
「今日は主人公バンドくらいしか出ないのよ?」
「ええっ!そうですねっ!私達プリンセスは2話目で出ますけどっ!ミカエルは3話目ですねっ!」
「出なくてもこれが日本中で放送されるんだよ?!私達が関わったアニメなんてすごいよね!」
「ふふ そうですね SNSではもう開始前なのに賑わっていますよ」
「なにかコメントした方がいい?!」
「うう ドキドキしてきましゅた・・・」
今日は アサミ達ミューノアのバンド プリンセス ミカエル フリージア エレメンタルフラワーの参加するアニメ アナザーワールドシンフォニーの第1話の放送日である。
リアタイ視聴するためにルシフェルの大体の幹部は日本へ転移し鑑賞会をするのだ。
テーブルにはコーラやピザ からあげ ポテトチップス カレーライスなどジャンクな食べ物ばかりで軽いパーティーのようだ。
アサミ達は1年くらい前からこのアニメ企画のために活動してきた。
アニメ参加するバンドが無名だと見る人がつまらないだろうと言う事で4バンドの知名度を上げるためにタレント事務所を立ち上げ ヨーチューブやライブ活動やテレビ番組 イベントなどを通してファンと交流。1万人ライブも成功させ 大体の音楽を聴く人は知っているとまで言われるほどだ。
今の彼女らのファンにとっては アニメの方がオマケのようになっているまである。
プリンセス ミカエルはもうすでにアニメキャラとしてはグッズ販売がされているが フリージア エレメンタルフラワーはキャラ化はしていなかった。
今日のアニメ放送からアニメキャラグッズがミューノアタレント事務所でも取り扱う事ができる。
プリンセスとミカエルのキャラも 今あるキャラとは違うキャラデザなのでそれもまた人気商品になるだろう。
「ここまで長かったですねー」
「そうだね。1年近く地球でのバンド活動してたし これでポっと出とか言われなくなるかな?」
「ええ 私達が真剣にやらせていただいているのでアニメの私達も応援してくれる人は多いでしょうね!」
「別に売れる売れないは 私達が資金出してるからどーでもいいけど楽しんで見てもらいたいね」
「マスター もうアニメ制作会社を作った方が早いのではないです?」
「オリジナル作品を作るの?それとも原作小説から作るとか?」
「我々から作家デビューなどをしそれをアニメ化するなどでもよいと思います。新入職員も来年入ってきますし スキル付与をしてアニメ制作できる人材を作ってもいいのでは」
「そんなー ピンポイントでそんなスキル付けれないよね マーリン」
マーリン:可能です。ミューノアタレント事務所の子会社として1期に一作品程度なら問題なく スキル アニメ制作を作成し作る事が出来るでしょう。
「出来るのかよ!ほんとにマーリンは規格外だな!」
「素晴らしいですねっ!じゃぁお姉様後は作るだけですねっ!」
「また仕事が増えそうだわ 今のあなた達の管理だけでうちの事務所は手一杯なのだけど?」
「アカネさんも大変そうだよねー」
「まぁ楽しいからいいのだけど 仕事量が多すぎて困るわね ここまで売れると思わなかったし」
「うちの事務所はいまや大人気ですからね オファーが来過ぎてお仕事の選別も難しいようです」
「辞めるにやめれなくなってきてるわねー。アニメスタッフの皆さんも完璧な演技で大満足よ」
「うぅっ! 1話切りされなければいいですねっ!」
「大丈夫なのよ わらわ達の先行上映でチェックした時は作画も文句なしの出来だったのよ?」
「そうでしゅよアリステラ 私たちはこの一年努力してきましゅた」
「ええっ!そうですねっ!DVDは我が国にも売りますしっ!売上はとんでもないことになるでしょうっ!」
「ふふ 姫様別に売り上げはどーでもいいんだよ このアニメ第一弾を足掛かりにして2作目を作り始めよう!全く違うジャンルでやってもいいね」
「ミューノアの今までの活動をアニメ化するとかいいのよ?」
「それはちょっと恥ずかしいわね」
「アサミちゃん そろそろだよ!」
「おっと CMが私達リアルバンドのライブのチケット予約か」
「ええそうよ アニメ放送時にはミューノアタレント事務所関係の告知も多くなっているわね」
「今まで使えなかったアニメオリジナル曲も解禁していいんだよね?」
「そうね アニメ放送をして発表出来た週からライブハウスでも演奏していいわ」
「早く聞いてもらいたいのよ!」
「楽しみですね!」
「第2期も今の所決まっているわね あなた達休む暇はなさそうよ」
「オリジナル作品だから時間はかかりそうだけど望む所だよ!」
アニメ第一話は視聴者やミューノアバンドのファンも満足いく内容で 早くもSNSではトレンドになるほどの人気になり その週のライブハウスでアニメグッズも売り始めミューノアのバンドメンバーはファンの笑顔で癒されるのだった。
ルシフェルでも翌日には国家告知の大画面テレビで第一話を放送し 国民は立ち見まで出る人気だ
改めてアニメ企画が成功しそうな流れで関係者はほっとするのであった




