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8月14日 浄化

アサミ達 ミューノア人は地球では変身魔法を使い 尻尾や耳など種族がバレないように人間の振りをしている。エルフやダークエルフ 獣人 ラーカイズの魔族などもそうだ。

そして この子も。

アサミの妹 タマモ・I・ペンドラゴン

日本から約1500年前にミューノアに紛れ込んだ 九尾の狐である。

現在は地球での記憶を一切失っており 幼女のような姿だったが アサミの神獣となり外見も中学2年生程度に成長した。

金髪の狐獣人に見えるが尻尾は九つあり 人化した九尾の狐だと日本の霊能力者ならすぐ見抜けるだろう。しかし 話をしてみると邪気がまったくないかわいい子供のような性格で毒気を抜かれてしまう


「こんにちは~ タマモ・I・ペンドラゴンです!地球じゃ九尾の狐ってよばれてたみたい タマ覚えてないけどね~!」

「まぁそうだね 過去日本でどんな事があってこのミューノアに迷い込んで来たかは完全に地球の事は記憶喪失になってわからないけど今のこのタマは私の妹で神獣をしているってことだね」

「ま まさか あの伝説の九尾の狐がミューノアに渡っていたなど・・・信じられん」

「えへへ~ タマはお姉ちゃんの神獣だからね~ 悪い事しないもん~」

「こんなにかわいらしい子だなんて・・・」

「いやはや たまげたな」

「それで 麻美様 彼女を紹介したと言う事は?」

「ん- この子がいた当時の妖魔もまだ生きてるかもしれないよね もしかしたらタマが脅せば活動も少し静かになるんじゃないかなーってね」

「日本でも神獣ですからな そして大妖怪でもある 逆らえない妖魔の方が多いかもしれませんね」

「多分弱い妖怪は見るだけで死ぬんじゃないかな~ ざぁ~こ❤」

「こ こら タマ そんな事言ったらダメだよ!!レディなんでしょ!」

「え~ 最近はメスガキが人気だって言ってたよ~?」

「あわわ かわいらしいでございまする・・・!」



「まぁ 私の浄化結界で充分だろうけど タマにも現地に行って大人しくしてって言ってもらうよ」

「なるほど 浄化を望まない妖魔は物理的に処理 ということですかな?」

「ただのモンスターと浄化されたがってる妖魔の差は安倍家の方が詳しいんじゃないかな?私は拒否したらモンスターとして処理していいと思うけどね」

「そうでございますねぇ。悪意のみで動く妖魔は大勢いますのでそういう妖魔は遠慮なく滅ぼしていただければ 日本での霊障は減らす事はできるでございますよ」

「一度 間引いた方がいい?ついでだし 今回の浄化を望むモンスターみたいな悪霊はやっておこうか?」

「タマがやろうか~?多分逆らえないで消滅すると思う~ タマは神獣だからね~」

「タマ様 すばらしいでございますぅ さすが我が神の神獣様でございますねぇ」

「おっと 信仰対象が私になったよ?!いつのまに!」

「清華はもうすでにミューノアに永住をきめているようですからな 我が神というのも間違いではないのでしょう」

「そうか じゃぁ 清ちゃんを信者に迎えよう 別にいらないんだけどね」

「私はミカエル推しでございますからね。ミカエル全員が神なら箱推しでございます」

「おお 狂信者にならない事を願うよ・・・」



「お姉ちゃん この人達のレベル上げが終わったら 地球に行くの~?」

「ん- 修行場をザ・ワールドで調整するからね 外の時間で3分くらいで一気にレベルアップ そのあとにスキル 魔法を付与 あとはダンジョン内での練習だね」

「日本で魔法を表立って出来ないからね~。いっぱい練習した方がいいね~!」

「ふふ~ 私はミューノアでの修行を続けれるでございますぅ!」

「まぁ 清ちゃんは好きに過ごしていいよ 日本でやばいって報告きたら派遣するしね」

「清華と共に3人ほどルシフェルに滞在してもらう 連絡係を頼んだ」

「お任せくださいましご当主様」

「安倍本家と安倍家ミューノア出張所は 転移魔法陣を繋げるからね 休暇とかでこちらに遊びに来てもいいよ」

「ほ 本当ですかな!1日じゃこの世界は回り切れない!」

「好きにしてほしいね 私達も地球に観光させてもらってるからお互い様だよ。ただ 理想教 だっけか あそこに漏れないように頼むよ」

「キリがないでございますからね」



「地球のめんどくさい宗教をこっちに呼んだらろくなことになりそうにない」

「旅行程度で異世界に行きたいと言うのならわかりますが あの宗教は異世界に何を求めているのかがまったくわかりませんな」

「魔法かなんか使いたいってだけじゃないかなー 興味ないけど」

「麻美様は来る分には構わないと言っていたようですが?」

「そうだねー 例えば 親に虐待されたり学校で虐められたりして 地球で生きていくのすらつらいとか言う子もいるだろうね そういう子が望んでいたらこっちの世界に呼んでもいいと思ってる。あとは何もかも捨てて田舎でスローライフでもしてゆっくり暮らしたいとかね」

「そういう人はたくさんいそうでございますね 理想教にもそういう現実逃避で入信している者もいそうでございます」

「ただ 地球の技術を使って俺ツエーだ あぶない兵器を作って戦争なんか考えるような人はお断りだよ うちの世界に混乱はいらないからね」

「またそれもいそうでございまする。いっそ 誰も住んでないような場所に転移させればおもしろそうでございますよ」

「ああ 異世界転移させてあげたから好きに暮らせばってことかな」

「ふふ~ お姉ちゃん シヴァなら誰も住んでないよね~ 開拓でもさせたら~?」

「なるほど あそこ自然いっぱいだしね 好きにしてくれていいよ」

「シヴァと言いますと?」

「私の受け持ちの新星だね その近くにある貿易してる星との中継地点でしか使ってないから建国し放題だよ」

「その理想教の転移先にもいいかもしれないけど~ あそこ何もないよね~」

「一応異世界転移したんだからいいんじゃない?」

「詐欺でございますよぉ・・・!」


「まぁ 私達が理想教ってのを大体精査してほんとに望んでいる無害な人は勝手に呼び出しとくよ ルシフェルに住ませるかは別だけどね 他の国も地球人に住んでほしいって国は多いんだよ?」

「そうなのですか?」

「この世界は元々の世界観は中世ヨーロッパ程度の文明だったからね 地球人の知識はありがたいんだよ」

「この星の発展のためでございますか」

「まぁそうだね あなた達も日本で引退してゆっくりしたいって事があるなら 若返り不老不死にして余生何万年と与えてもいいけれど それもこれからの人生次第だね 非道な事しない限りは日本の防衛お疲れ様ってことでしてあげようと思ってる」

「それを望むかはわからないけどね~~」

「これは悪いことはできませぬね」

「じゃぁ 修行に行こうか」

「がんばるでございますよぉ」

「よろしくお願いしますぞ」



そして 18時に地球に戻り メリーさんが呼びかけ無人島に呼び出した怪奇現象何十万をタマが威嚇し アサミ達の浄化結界を受け 満足して天に昇る姿はとても美しい魂だった。

安倍家の者達もこの景色を目の当たりにし ミューノアの本気を見 絶対に敵に回さないように一族で周知させるだろう。

彼らも全員1000万以上のレベルになり今代は日本に何があっても大丈夫と自信を持つのだった。


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