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受けるかな?

「今回は長期間あなた達の冒険者活動を束縛するものだからね。途中でギルドからの指名依頼とかもあるかもしれない。そういうのも撮影してもいいのかな?」

「依頼人のプライバシーとかあるかもしれないので話を聞きに行くとことかは許可を取らないとダメですね。 モンスター討伐依頼とかなら大丈夫です!」

「顔出しNGもあるか」

「あとは山賊とか殺してしまう依頼あるんですけど そーいうのはテレビ的に難しいんじゃないです?グロいと思いますし」

「確かに山賊殺しとかは耐性ない視聴者いるだろうからダメだね。モンスターならいいけど人型だと吐きそうな人いるだろうねー」


「最近の依頼だとバイトとかが多いんですよー 監獄とかの警備とかですねー」

「あー 人が足りてねぇみたいでずっとそれしてる人いるよな」

「3日行って金貨3枚とかすごいうまい依頼だけど 見てるだけなのも眠いんだわ」

「ちょっと精神的にくるのよねー 私は女子監獄だけど ずっと泣いてる囚人見るの厳しいわ」

「あとはパトロールの依頼とかかな?」

「そういうのばっかやってるから最近の冒険者は強くないって言われるんだよねー」

「う 私達の仕事のお手伝いが多かった・・・」

「いや 迷惑じゃないんですよ!?給料もバイトとは思えないほどたけーですし」

「そうだな ただ なんつーんですかね 収容人数が多いんだよな」

「一つの牢屋の幅が狭いんだよな!デブの奴とか相当窮屈そうだぜ!」

「あ それ私も思っていたわ あそこの監獄ようやく寝るくらいのスペースしかないのよね」

「一応流れを見たけど 時間になると天井からシャワーが降ってきてたな それで身体は清潔な感じだったぜ?あとは寝るだけみたいな」

「たまにいきなり起き出して泣き始めるのよね 少し怖かったわ」

「わたし行ったことないー!モンスターランド大好きだからそっちの依頼受けてるよー!」

「ちゃんとメシもうまいの出してくれるし日給はいいんだけどよ。いきなり叫び出して発狂する奴もいるから精神的にきついわー」

「お・・・おう・・・。私が依頼して作らせたシステムだね・・・?」

「マジかー・・・アサミ様あれはちょっとかわいそうです」

「各国の兵士が引き取りに来るまで入れておくとこだからね そこまで考えていられなかったんだよ 大部屋とかだとケンカしそうだし色々悪だくみされても困るからね」

「アサミちゃん やっぱり捕まえすぎたね!」

「エクスカリバーは少し自重させようか・・・」


「俺達はどんな感じでやればいいんです?」

「そうだねー まずテレビのCMとかで冒険者向けの商品の宣伝もしてもらおうと思ってる。テントとか食品とか装備とか色々だね?」

「ええええ!わたし達がCMに!?」

「自分の商会の商品を使ってくれって依頼も多いんだよね 私が出すのは地球の商品だけでミューノアの商品は一切関わってないからね。ポーションとか剣とか防具はルシフェルではミューノア人の人しか出してない あなた達が宣伝してくれれば商会からもスポンサーとして支援されると思う」

「俺らも使い心地を教えてほしいってので試供品はたまにもらいますね」

「あなた達の番組やCMの出演料ももちろん払うね。CM1本で一人金貨100枚くらい?」

「そ そんなに!?」

「とりあえず 番組の方はー そうだね 1年契約で一人10万金貨くらい?えーっと今日本円の方がルシフェルじゃわかりやすいんだっけか。100億円」

「ちょ・・・マジか!!」

「えええ そんなにもらえるのなら新しい家作ろうよー!」



「ただ宿の準備とかはあなた達で全部手配してほしい カメラマンは漆黒の迅雷の後ろついていくだけだからね」

「まぁ いつも通りってことですよね?依頼取ってくるとことかは俺らの仕事ですし ただエレメンタル大陸に依頼とかあるんです?」

「ラーカイズと精霊神の領地には依頼はあるね 小さい規模だけど町はもうエレメンタル大陸中に作られてるからね」

「別に依頼はムリに受けなくてもいいんだよ!観光しながら好きに動けばいいんだよ!」

「ぶっちゃけていうと ルシフェルではほとんどエレメンタル大陸は調べてないね!ミューダンジョンくらいしか知らない!」

「ミューダンジョンっていうと ソロでしか入れないって噂のやつですか?」

「ああ 聞いた事あるわね? すげーレベルが上がるってやつね?」

「あそこは外の時間1日が内部1年なんだ 自分のレベルと同じくらいのモンスターしかいない」

「それは言いレベル上げ場所ですねー!」

「ソロだとカメラ撮影自分でやらないとなんですよね?」

「まぁそれも裏技あるんだけどね! 記憶再生術とか!」

「え そんなのもあるんですか?」

「そうだねー 例えばこんなの」


アサミが朝ご飯の一家勢ぞろいの様子を壁一面に投影させる


「わっ!!マジか!」

「ハク様!!!」

「アリステラ姫様もいるーーー!」

「クラリスさんも!!」

「これ うちの家族の朝ご飯を映像にしてみたよ 実際に私の記憶から再生されてるね」

「朝は忙しいから簡単なのが多いね!」

「うまそーだけど結構普通なメニューなんですね!」

「このメンバーでご飯食べてるのかー みんな人気バンドの人達ばっかだぜ!」

「まぁこんな感じであなた達のソロダンジョンに入ってるとこでかっこいい場面を映像化も出来るってわけだけど 抵抗あるだろうね 記憶見られるのは」

「そ そうですねー プライベートもアサミ様に知られそうでちょっと・・・!」

「だからミューダンジョンは基本ムリだねー」

「あ!もしかしてこの再生術で犯罪者の罪とかも暴いてるんです?」

「なかなか自供しない人には使ってるよ 言い逃れ出来ないからすぐ認めてるね」

「こわっ!」

「ミューダンジョンはソロ活動になるからね 私達がみたいのはあなた達パーティーの連携とかのバトルだよ。」


「エレメンタル大陸のモンスターレベルは10万~って聞きましたけど 俺達まだ2万ですよ?修行でどのくらいまで上がるんですかね」

「毎回の放送で自分の強さと同じくらいまで上げていってほしいね!アサミちゃんの修行を受けたらすぐだよ!」

「まぁそうだねー。ある程度適正ランクのモンスターと戦ってほしい。カメラマンは聖魔法で一撃死しない限り助けられるスタッフがついていくしね」

「ええっ!?その人が番組した方がいいのでは!?」

「もうエレメンタル大陸のモンスターとか相手にならないくらい強くなってる人だからね そんな戦い見たい?圧倒的にダメージすら食らわないで倒すバトルとかつまんないっしょ?」

「ザコ処理みたいになってるだろうね!」

「私達が番組化してもつまらないってのはそれもある 正職員って最低でも100万は必要だからね」

「普通のモンスター相手じゃモンスターが弱すぎるんですね・・」

「ルシフェル職員こええよ!!」

「ど どうやって就職できるんですか!貴族の子供とか弱いんでしょ?!」

「ん- 普通の事務の人とかはレベルは必要ないけど 正職員になると他の星とかにも行かないといけないからね。戦いもあるわけだね。 ある程度は入ってきた人は初めレベルは冒険者くらいだけど徹底的に修行してもらうことになるんだ」

「漆黒の迅雷も修行したらすぐ何千万だよ!」

「ええええええええ?!」

「そこまでレベル上げたら冒険者の仕事はなくなるわ?!」

「いよいよ引退になっちまうな」

「そうなるかー じゃぁ番組終了したらルシフェル職員になってもらってもいいかな・・・」

「ルシフェルに就職・・・!?」

「マジかよ!!」

「あわわ!ルシフェル職員になれるって相当名誉なことだよ!」

「まぁ 冒険番組を違う星でやってもらうとかそういう仕事になるだろうね エレメンタルで一番高い敵性モンスターは何千万程度だし 他の星の冒険とかおもしろそうじゃない?」

「そ そりゃ面白そうですけど!言葉通じないって!」

「だいじょうぶ どこの星の言語も文字も読めるスキルあるからね」

「べ 便利すぎる!!」

「まぁ 未来の話はあとにしてこの企画 今すぐ受けろじゃないからね 少しパーティーで考えてきてほしい。モンスターの強さもわからないだろうしね」

「断ってもいいからじっくり考えてね!」

「は はい・・・!」

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