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ワリーノ戦 実況!

「相変わらずあのコンビは煽るの腹立つな!」

「王様 プルプルしてますわよっ!」

「仲間なんだけどこっちもイラっとくるね!」

「ルナもアサミに感化されすぎだ!」

「アサミちゃん2号だねぇ」

「アサミさんがあそこまで人バカにするの初めて見ましたね」

「それだけワリーノには迷惑してたんでしょうね」

「お 向こうの王様 キレちまったぜ・・みたいな顔してるぞ」

『降参するなら今のうちだよぉー!ざぁーこ!ざぁーこ!』

「わわっ ルナちゃんが ざぁーこ!ざぁーこ!って言ったー」

「完全にアサミじゃねぇか!」

「ルナさん怒るとこわいですからね!特にアサミさんが関わってると」

「何がワリーノは正義だ 笑わせるな!」

「魔法攻撃ー」

「でもきかなぁーいぃ」

「見ててかわいそうになるな 必死に攻撃してるじゃないか」

「おっ ルナのシンフォニーか」

「おばあ様も合体しましたわね。」

「これは相当キレてますね!」

「出たああああ バハムートっ!」

「今の所隠してないのでミカエル様と同じくらいやばいスキルだよねぇ」

「初めて見た時は足震えました!」

「しかもバハムート意思あるんだよなぁ 微調整もうまいんだよ!」

「ほんとだっ 暴れまわってるように見えて遠慮してる感じがする!」

「ただー あの巨体だからねー 何かの衝撃でプチっといくかもー」

「それは事故だろう・・」

『バハムート 向こうの山を消し飛ばせ!』

「やばい この威力いつもよりかなり強いぞ!」

「ばあちゃんとシンフォニー付きだからな 今8000レベル近く上がってるしなー」

「まだ上がるんですか!」

「お婆ちゃんとの合体は初めて見ました!」

「すさまじいぃー」

「ああ 何かの拍子でシャングリラに当たったら消滅するぞ」

「ほんとにあいつだけは敵にしたくないな」

「わわっ ほぼ倒れてるよ!死んだ?!」

「大丈夫 気絶しただけだろうな」

「でももう戦場には立てないくらいにトラウマがついてそうですね。」

『さぁ 戦争しましょうか?』

「だれがするんだよ!!!」

「お姉ちゃんかっこいいー!」

「ユウカに悪影響与えそうだよ!」

「みんなあそこまで火力出せるか?」

「私は無理だなぁ・・・ あ でもバハムート数十枚書けばいけるかも?」

「お前も規格外だしな」

「俺は無理だぜっ!あんなの出せるわけねぇよっ!」

「アサミしかできんじゃろうなぁ しかもまだ天使化していない この意味わかるじゃろ?」

「ああ さすがにバハムートするのに天使化は自重したんだろうな・・」

「リミッター解除状態だからどれくらいの被害出るかわからないだろうからね」

「ワリーノ相手だから相当怒ってるでしょうに あれくらいで済んで本当によかったですわ」

「あ 王様発狂してるぜっ!」

「演出がうまいな すこしずつ転移で消してってる・・」

「あー なるほどー」

「これは 悪魔って言われるな!」

「間違いない!」

「ここまでの威圧行動で誰も死んでないのに 心ポッキリ折れちゃいましたね。見てて気の毒です!」

「それくらいしないとこの無能はまたしでかしますわよ?」

「そうだねぇ どれだけの人が死んだかわからないしね。」

「しかもルナとミズキや他の子の召喚国だしな 相当怒ってるぞ」

「ルナちゃんの事ほんとにかわいがってるからねぇ」

「恋愛感情あるんですかねー」

「ケンジ やっぱアサミさん狙ってるんじゃない!」

「ちがっ 確かにアサミさんは憧れるけど 尊敬って意味でだよ!」

「最初はルナが不安定だったから 慰めてただけだったんだがな」

「最近はルナの事ほんとに大事にしてますわね」

「ケンジ諦めた方がいいわよ!」

「だから違うって!」

「ははっ さてこれからどうするんだろうなこの王様は!」


王の執務室

「うわっ!やばいですねっ!バハムートっ!」

「アサミは武闘会で本気すら出してなかったってことか?」

「そうですな これはすさまじい・・陛下絶対アサミ殿を怒らせてはなりませんぞ!」

「わかっておるっ!いくらワシでもせぬわっ!見ろ山が消し飛んだではないかっ!」

「陛下っ!アサミお姉様のすごいことはそれだけではないのですっ!」

「まだあるのか?!」

「アサミお姉様は 時間の巻き戻しができるのですよっ!」

「なんだって?!」

「壊れた物を何もなかったかのように巻き戻して直すのですよっ!フリーダムの謁見の間 吹き飛びましたがっ!すぐに元通りになりましたっ!」

「じゃぁ あの山も直るというのか?」

「ええっ その通りですっ!」

「今回はあえて 壊したのでしょうな ワリーノに対する格の違いという物を見せつけたのでしょう これでまた手を出せば次はないということでしょうな」

「ええっ 相当怒ってましたっ!アサミお姉様はまだ本気になってませんよっ!天使化もしてませんしっ!」

「武闘会では見たがあの効果はなんなんだい?」

「アサミお姉様のあらゆる攻撃のリミッター解除ですっ!」

「バハムートの威力がさらに上がるという事か・・・」

「これでもまだ手加減なんですなー アマテラスには絶対味方しておきませんと!」

「お どんどん消えていくぞ?」

「ワリーノまで帰したんですっ!あのバハムートの攻撃でも死者はいないでしょうねっ。無血で終戦させると言ってましたっ!」

「なるほど そういう勝ち方か アサミらしいのぉ」

「無血では終わりましたが 相手にとってはもう戦場に立つのも嫌がるくらいのトラウマでしょうぞ。」

「何を勘違いしておったのかワリーノは強きだったからのぉ 我がシャングリラもついでに落とすと言っておったそうじゃ。」

「ワリーノごときでは無理でしょうに・・」

「ここまで歩いてきてあっさり帰されるとか むごいな」

「ええっ!ほんとは我が国にやっとついたーってところでの強制送還の予定でしたっ!」

「兵站も使いここまでやっと来たというのにかわいそうですな!しかし 我が国まで来させていいかと聞かれた時は困りましたが今現在民も気にしてないようですな」

「そうじゃな まぁ何とでもなるとは思っていたがのぉ」

「今回 アサミお姉様は村 町に被害がないように全ての場所にイージスをかけて回りましたからっ!ワリーノは入る事もできないそうですねっ!」

「ですな シャングリラ全体にもイージス結界が展開されております」

「ほんとにたまげるやつじゃのぉ!」


『陛下 この無能をジョーカーメンバー少し共に城に連れてってもよろしいでしょうか?立ち会ってもらい会談したいです!』

『ああ 構わぬよ シャングリラにも布告めいた事を話しておったしの 会談はやらねばなるまい』

『では 今から転移します』



『この無能と陛下と一緒に会談することになったから ダリアと統括 ミズキかなー 城に行こうか』

『めんどくせぇが一応俺がまとめ役だからな 行くしかねぇか』

『しょうがない その無能の事はどーしようもないしな』

『えー 私関わりたくない!』

『まぁ ルナいるからいいか じゃぁ2人も迎えにいくね!』


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